月別アーカイブ: 2017年10月

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2017.10.21 Saturday

選挙が国民の声を反映させる手段

皆さん今晩は、代表の前田です。

今日も天気が荒れています。
しばらく傘は手放せそうにないですね。

さて、今日のテーマは「選挙」です。

明日大型台風が直撃するかもしれないということですが、選挙の投票のために期日前投票をしている人が増えたそうですね。

有権者が意識して投票しに行くのは、政治への関心の高まりを感じます。
世の中は複雑に成り過ぎて、自分の身の回りとの関連性が感じられない事象にまで関心を広げることは容易ではありません。

しかし、政治の進退によって如何に身の回りが変化するのかは、
完全に出来事が終わった後になってから思い知るのです。

私も仕事でかかわる経験がなければ、きっとワイドショーの一環として見る感覚に留まっていたかもしれません。

しかし、テレビに移る議員の方々は、少なくとも有権者の地域で最も信任を得た人物であり、少なくとも十数万人から支持されている国民の代表なのです。

ではでは

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2017.10.20 Friday

経営ゲームはやらない

皆さん今晩は、代表の前田です。

雨がまた降ってきました。

さて、今日のテーマは「箱庭からの」です。

最近のPRGでは、箱庭型か一本道の二種類が隆盛している気がします。

箱庭型は限られた空間内で自由に行動し、より豊かな生活を獲得するために動き回ります。プレーヤーは一定のルールに基づいて行動しています。
エンディングはあってないようなものです。

逆に一本道の場合はストーリーで楽しませるか、おまけ要素や周回要素などで飽きさせない工夫でプレーヤーを楽しませます。

どちらの要素でもゲームにはルールがあります。
ルールに基づいていれば、自由に行動できるのが箱庭型のいいところですが、それに毒され過ぎるとゲーム脳ということであまりよろしくない状態になります。

道端に落ちている物を拾って錬金術をして身銭を稼ごうと思い始めたら危険です。
現実はルールが自在に変化し、自分自身はゲームの登場人物ほど万能ではないことに気付かされます。

 

ではでは

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2017.10.19 Thursday

送料をチェック

皆さん今晩は、代表の前田です。

もう紙の本はお荷物だということなのでしょうか。。

さて、今日のテーマは「値上げの意味」です。

少し前にアマゾンから出店者向けの案内が届きました。
内容としては、「本の固定仲介手数料値上げします」ということでした。

これから発送料を出店者側で自由に設定できるようにする反面、仲介料を値上げするという話でした。これで本は60円から80円と仲介手数料が値上げしたわけです。

たかが20円と思うかもしれませんが、1600円の本の5%、400円のマンガ本であれば20%を固定仲介料として持っていくわけです。
加えて販売手数料が売値の15%取られるため、1600円の本でも20%は仲介料に消えるわけです。

あくまでサービスの拡張等の影響による改訂とのことだが、アマゾンに卸す出版や卸の取次にとっては足元を見られているわけで、本格的に紙の本が世に出回りにくくなるでしょう。

巷のショッピング、オークションサイトの仲介料と比較。

固定費有料
アマゾン15%+80円
楽天市場およそ10%(細かいサービス等の差がある)
ヤフオク8.64%~10%

固定費無料
メルカリ10%
BASE7.6%+40円

率だけ見ても、アマゾンは際立っています。
買う側にとってはありがたい存在かもしれませんが、売る側にしてみるとこれだけ頭を悩ます存在もないかもしれません。

ではでは

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2017.10.18 Wednesday

さて、いかなる結果になるか

皆さん今晩は、代表の前田です。

今日は貴重な体験をしました。

さて、今日のテーマは「睡眠管理」です。

私は大学院でも少し指摘されていますが、いつも眠そうだというお話を耳にしていました。

あまりに眠そうなので、風物詩になりかけているわけです。

とはいえ、普段の睡眠時間は皆さん以上に取っているはず。
何か問題があるのではということで、以前から受診を勧められていた呼吸器科へ行ってきました。

今日は問診だけでしたが、やはり何らかの睡眠障害の可能性が捨てきれないということで、検査キットを持ち帰って測ることになりました。

まずは、呼吸の際にお腹が上下しているか、寝返りを打っているかをチェックするお腹周りのセンサー。
次に呼吸を鼻からしているかどうかをチェックするチューブ。
そして、最後に酸素がちゃんと体内を循環しているかをチェックする指の赤外線センサー。

途中で外れたりしないようにテープでかなり固定したりしましたが、おかげで若干眠気が飛んでしまいました。。

普段通りの測定ができるのかちょっと不安です。

 

ではでは

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2017.10.17 Tuesday

一体何を争っている選挙なのか

皆さん今晩は、代表の前田です。

雨が一時的とはいえ上がってよかったです。

さて、今日のテーマは「なぜあなたなのか」です。

今日選挙ポスターを改めて見て、今回の選挙活動に不安を募らせています

私がいる選挙区の立候補者5人のうち、4名が氏名、顔写真、及び政党名と

キャッチフレーズのようなものだけがポスターに掲載。

政策面などの内容は、党の意向に従うためか必要ないと判断しているのか

もしれませんが、これでは政策ではなくポスターの見栄えで投票してくれ

と言っているようなものです。

少なくとも昨年の参議院議員選挙では政策目標をポスターに織り込む人が

少なからずいましたが、今回はまったくなし。

党に従う人形候補であるならば、なぜあなたがこの選挙区に立候補

したのか。
少なくとも人気投票のように競合に勝てる相手を当て馬として配置する程

度の認識であるならば、随分と有権者の票が甘く見られたものだと言わざ

るをえません。

社会はともかく、政治に唯のイエスマンは必要ありません。

ではでは

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2017.10.16 Monday

割高でも買う、を維持するために

皆さん今晩は、代表の前田です。

ここ数日雨が続いていますね。
お蔭でほっこりとした気持ちになれません。

さて、今日のテーマは「小売店の難しさ」です。

少し前にデパートによる用事があったのですが、そこで少し不思議に思っ

たことがあります。

元々衣服等の買い物で男性向けの売り場と言うのはあまり広くなかったの

ですが、広くない割にそこそこ店員がいたのを目にしました。

勿論お客さんがいれば、接客対応に追われているのでしょうが、残念なが

ら平日に出向いたせいかお客さんもまばらで暇を持て余していそうな人が

ちらほら。

私が不思議に思ったのは、売り場当たりの人件費(予想)の高さです。
少なくとも時給1000円と見積もって、一つの売り場に4人いたので時間当た

り4000円がかかっています。

勿論商品は1万円前後ですので、一時間に1点でも人件費は賄えるかもしれ

ませんが、そうした場合商品の4割が人件費と言う扱いになってしまいます

一方でこの店員さんが消費者に提供している価値は「商品の見栄えを良く

する」「お客さんをもてなす」「お客さんに満足頂ける品を提供する」「

決済業務の処理」でしょうか。

店員の知識>お客さんの知識であれば、商品知識も価値になるかもしれま

せんが、ネット上の方が品ぞろえも知識も豊富になりつつあり、店員さん

の競争優位性(価値)が薄れつつあります。

ブランドテナントであれば、そのブランド自体に価値があり、サービスが

付加価値になりますが、ブランドを複数抱えるデパートの売り場ではそう

した差別化も難しいでしょう。

立地で勝負している以上価格競争などもってのほか。
小売店はこれからどうすればよいのでしょうか。

ではでは

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2017.10.15 Sunday

人が交わる場所が交差点

皆さん今晩は、代表の前田です。

ああ、また調子に乗ってしまった。。。
恥ずかしい。

さて、今日のテーマは「人々の足跡」です。

当たり前ですが、人には人それぞれの生き方があり、その足跡は人の数だ

け存在します。

だからこそ、安易に踏み込めないところもありますし、逆に同じ場所を歩

むことだってあります。

私はこの通り自分がどれだけ浅い道のりを進んできたか文字に認めている

わけですが、世の中にはそうやって口にすることもままならない生き方を

してきた人たちがいます。

そして、そうした多種多様な背景がある人たちが集まるからこそ、一人で

は考えつかない新しい何かが生まれるのです。

 

ではでは

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2017.10.14 Saturday

獲得できるスキルスロットは2,3個です。

皆さん今晩は、代表の前田です。

能動的になっていないと機能停止してしまいます。

さて、今日のテーマは「努力の上限」です。

今日の講義で教授が若い人に対して努力が足りない(学習量、読書量等)が足りないという話をしていました。

実際ビジネスをしていても、努力が足りなかったのではと後悔した経験を持つ人はいるかもしれません。

しかし努力するには時間がかかります。
何かの啓蒙書で、人がプロとして他人から金銭を得られるようになる技術を身につけるには合計で1万時間必要だという話を読みました。

勿論あとはそこから他人がどれだけお金を上乗せするか、付加価値になるわけです。

では仕事をしながら1万時間何か仕事外に取り組んでくださいと言われたとして、一週間に10時間と考えても1000週間、年間50週間と強引に解釈しても20年間かかる計算です。

定年までに2つ技術を獲得できるかどうかが関の山です。
若いうちに出来る「なんでも」にはやはり上限があるということですね。

ではでは

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2017.10.13 Friday

それでも買う、それだから買う

皆さん今晩は、代表の前田です。

この雨と涼しさは何でしょうか。

さて、今日のテーマは「市場の動揺」です。

小売業と言うのは、一般的にモノを売って儲ける商売です。
モノを売らずに、サービスを売る場合はサービス業ですが、それも提供者の時間や技術などを提供して貰って儲けています。

ある時期までは、こうした小売業と言うのは立地が最重要でした。
どこもかしこも立地立地で、賃料も少し違うだけで天と地ほど離れていることも。

一例を挙げるなら、同じ駅徒歩1分圏内でも路面店なら坪3万円から裏路地だと坪1万円を切るところも。

それくらい立地に力を注いでいたわけですが、これが今度は大きなリスクとしてのしかかりました。

そう、ネット通販やテレビショッピングの台頭です。
立地がサーバーに置き換わり、レジが決済サービスとして維持費が移管されるとしても、在庫を抱えない、店員が不要という点でどうしても実店舗の方がコスト高になりがちです。

その上品揃えは圧倒的にネットが上で、消費者が出向く必要もない。
規模の大小を問わず、単純な小売りは生鮮品を除くとかなり厳しい状況に立たされています。

それでも利益を上げられるところがあるわけですから、商売は奥深い。

ではでは

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2017.10.12 Thursday

自分を支えるもの

皆さん今晩は、代表の前田です。

また暑くなってきました。
不安定な気温というのが一番こたえます。

さて、今日のテーマは「自分をだます」です。

思い込み、先入観は視野を狭めるとよく言われます。
実際私自身周りが見えなくなるタイプなので、こうした思い込みに飲まれないような大人の視点が必要だなと感じることがよくあります。

一方で過信せずとも自信を持つことは大事です。
自分はできると思って取り組む時と、出来ないかもしれないと思って取り組むときと仕事の成果や取り込み具合がだいぶ異なるからです。

勿論それは周囲にも感じられて、真剣な人はそれだけ周りからも見て貰えますし、そうでなければ影が薄い存在になってしまうでしょう。

というわけで自信がない人は、まず自分はできると騙すところから。
自分を誤魔化してばかりの人間からのアドバイスです。

 

ではでは