月別アーカイブ: 2015年9月

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2015.09.30 Wednesday

入口はどこ?

皆さん今晩は、代表の前田です。
今日は、結構朝から風が強くで、身体が冷え込みそうです。
風邪が流行っているそうなので、皆様も体をお大事に。
さて、今日のテーマは「入り口」です。
どんなものであっても、入り口がなければ何事も始めることは難しいでしょう。
例えば、お化け屋敷や迷路も中身がどんなに怖かったり、複雑で面白いものだったとしても入り口を作って人に見てもらわなければ評価を得るのは難しいでしょう。

だから、入り口というのは出口同様にちゃんと用意されているべきものです。

しかし、その基本を忘れて入り口を疎かにして、二階に扉を作ってしまったり、窓を入り口にしてしまったりと、荒唐無稽な入り口を人を寄せ付けなくしてしまうことがあります。
何かを一から作るなら、まずは皆さんが一番初めに目にする入り口をしっかり作るところからです。

ではでは

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2015.09.29 Tuesday

使う側にもハイテクを

皆さん今晩は、代表の前田です。
最近、蚊が飛んでいるのか、寝つきが悪くでちょっと困っています。

浅い眠りが続いているので、ちゃんとした睡眠時間を確保していても疲れが取れにくいです。
さて、今日のテーマは「操作技術」です。

最近はどんどん情報も日進月歩のように進んで、機械もハイテクになってきています。
しかし、個人的にはちょっとハイテクが過ぎて玄人チックになり始めている気がします。
例えば、携帯型音楽再生機器のipod。
今では携帯電話とセットになったり、ちょっとしたパソコンの代用品になったりとかなり広い範囲の使い方ができるようになりました。

しかし、多機能であればあるほど使う側にも技術が要求されるようになります。

私はipod classicという機器を愛用しているのですが、大容量で操作も難しくなく音楽再生に特化しているので非常に重宝しています。

にも関わらず、apple社はこのclassicの生産を打ち切り、携帯電話機能の欠けたiphoneであるipod toouchを最上位の音楽再生機器として生産しています。

多機能であることはそれはそれで便利なものだと思いますが、しかし今度はただ音楽を聴くのに手間が増えるようになりました。

慣れれば普通なのかもしれませんが、そうでなければ面倒であることは間違いないでしょう。
ハイテクになればなるほど使う側にもハイテクさを求められるのが、今の機器です。
ではでは

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2015.09.28 Monday

なれなれしく、よそよそしく

皆さん今晩は、代表の前田です。
当たり前かもしれませんが、随分と秋空が体にしみます。

おかげで、今日は朝から体が変な感じでした。

昼間暑いのに、朝と夜には冷え込むので、布団をしっかりかぶって体調管理しておきたいです。
さて、今日のテーマは「話し言葉」です。

人によっては気分が悪いと感じられるかもしれませんが、私は基本的に話し言葉がですます調になります。
ブログに合わせて言葉を丁寧にしているわけではなく、結構文章そのまま喋っているわけです。

なので、それこそ書き言葉を話し言葉にしているような不自然さがあります。
人によっては丁寧さを感じたり、逆に壁を作っているように感じられるのかもしれませんが、私個人はですます調の方が楽なのでついついですます調になってしまいます。
どうも私は人との距離の取り方が極端なようで、家族くらいの親しい間柄位でないとなかなかこのですます調はなくならないでしょう。

まあ、私の格好つけの一つだと思っていただければ幸い。
本質は、見た目以上に幼いですから。

ではでは

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2015.09.27 Sunday

世代の差と遠慮

皆さん今晩は、代表の前田です。
今日の「商談」は無事に済ませることができました。
といっても、私ができることはこのあんとれボックスの場所を提供するぐらいで、実質的には何もやることがないのですが。

それでもこのお店を大なり小なりでも気に入ってもらえたのであれば僥倖。

先日頑張ったかいがありました。

これを試金石に色々と何かしらの広がりが見えてくれば幸運、ということで結構期待しています。
さて、今日のテーマは「広がりと制限」です。
今日のお話の中でふと耳に止まったのが、世代間の交流と、同世代の交流という違いについてです。
当たり前と言えば当たり前ですが、老齢の方もそれなりにいる場で若い人が現役アイドルの話をしてもきっと盛り上がりはしないでしょう。

逆に、老齢の方からすれば若い人が盛り上がっている話題についてゆけずに取り残されてしまうこともあるかもしれません。

世代を超えた交流というのはお互いに一定の遠慮が生まれます。時間を掛ければお互いに遠慮も取れて趣味も打ち解けることもあるかもしれませんが、基本的に無礼講というのは難しいものです。

個人的には世代ごとに異なる認識を知る貴重な機会だと思うのですが、地を見せることは難しそうです。
というわけで、逆に同世代を集めることでそうしたずれを減らす試みが生まれます。

同世代であれば、普段なかなか見せることができない自分の地というものを見せやすい気がします。

……世の中にはいろんな意見を持つ方もいると思うので、あくまで私個人の認識ですが。
ではでは

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2015.09.26 Saturday

専門分野で勝てればよい

皆さん今晩は、代表の前田です。
今日は、お店の掃除を本格的にしました。
明日ちょっとしたお客様をお迎えすることになったので、その下準備ということでそれなりに力をいれています。
さて、今日のテーマは「色物」です。

昨今、なんでもそろう総合量販店から専門店へ人の動きがシフトしているように感じられます。

勿論総合量販店にもいっきょにモノを揃えられる利点がありますが、最近は専門分野に特化したお店のほうがより長くお客さんと縁を持つことができるため、評価が見直されつつあります。

総合量販店の難点の1つは商品のメーカーの偏りが起きやすい点です。
例としてパソコンを買いに来た人に対して、1,2種類のメーカーのものしか置いてないとしたら、恐らく売れないでしょう。

買う目的がはっきりしている人からすれば、総合量販店の品ぞろえは不満足に見えるでしょう。

というわけで、日の目を見るのが色物を扱う専門店。
勿論、専門的な品ぞろえを欲する一定の需要層を確保できればの話ですが、一定のニーズをつかんだ専門店の息は長いことでしょう。
ではでは

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2015.09.25 Friday

人脈はあなたの力ですか?

皆さん今晩は、代表の前田です。
今日は随分と冷え込んだ一日でした。
身体を冷やさないようにあったかい飲み物でも飲みたい気分です。

さて、今日のテーマは「人脈」です。

事業における三要素にも数えられるように、人脈、コネと言われるものは金銭、カネと同列に扱われることがあります。

人脈の多さはそれだけで力になりうるということを示しています。

例えば就職活動における学閥のような大学によるコネや、親族が経営幹部であるコネ、大学の教授の口利きや同郷や同好の友といったものまで、数多くの人脈のつながりは存在しますが、人によってはコネを快く思わない人もいます。

しかし、人を紹介してもらうこと自体にお金が必要な時もあります。
分かりやすい例でいえば、お医者さんの紹介状とかでしょうか。
一方で、起業を志すビジネスマンに気を付けていただきたいことは「人脈は本人ではなく所属や肩書に依存している」ということです。

営業マンが所属していた企業の看板を取っ払って自身の名前で営業を試みた場合、顧客の門戸はきっと恐ろしく狭いものとなっていることでしょう。

企業の枠を超えて個人的なお付き合いの領域まで昇華できた営業先だけが独立後も顧客となりうるでしょう。
ではでは

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2015.09.24 Thursday

組織の中の怠け者

皆さん今晩は、代表の前田です。
シルバーウイークもついに終わってしまいました。
蓋を開けてみると意外と良好な天候が続きました。

反動で今日からまた曇天の模様です。

さて、今日のテーマは「集団の相性」です。

組織論とかでは有名なお話ですが、働きアリの法則というのがあります。

アリの集団の中には、一部作業を怠けている個体が一定数存在します。
そこで、その怠け者を排除して作業を続けさせると今度は別の個体が作業を怠けるようになります。

どんな集団においても怠け者が存在する法則を働きアリの法則と言います。
さて、そんな働きアリの法則ですが不思議なことに、どんな割合であったとしても1未満になることはないようです。
例えば、5人に1人の割合で怠け者が発生する集団があったとすれば、それが4人になったところで1人なのは変わりません。3人でも同様でしょう。
つまり、集団が小さくなればなるほど怠け者の悪影響は大きく出るということです。
怠け者をとっかえひっかえしたところで、今度は別の怠け者が出るだけです。
改善策は逆に怠け者が増えないぎりぎりの数まで人数を増やしてしまうことです。
上記の例でいえば、8,9人くらいに集団を広げれば怠け者はぎりぎり1人を維持するのではないでしょうか。
集団において怠け者は必要なものかもしれませんが、免罪符ではないので注意が必要です。
ではでは

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2015.09.23 Wednesday

早稲田地球感謝祭2015

皆さん今晩は、代表の前田です。
今日は、早稲田大学にて地球感謝祭がありました。

私も朝から出店準備に奔走しました、無駄に。

一人で物事を進めようとするとどうしても視野が狭くなりがちです。
落ち着いて行動するよう、気を付けます。

というわけで当日の写真です。

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お蔭様で出店史上過去最高の売り上げを挙げることができましたが、反面まだまだ課題も見えてきました。

これを今後に生かしつつ、今日は力を出し切ったので之にて締めとさせていただ。。き。。。

zzz

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2015.09.22 Tuesday

本番前の興奮

皆さん今晩は、代表の前田です。

今日は、地球感謝祭前日ということで、かなり緊張しております。

今も準備が整っていないため、明日の朝にも継続して作業を始める予定です。

記事を書く余裕があるなら、今作業をすればと言われるかもしれませんが、そこはご愛嬌。
さて、今日のテーマは「緊張と興奮」です。
運動会や遠足の前に興奮して眠れなくなったり、仕事が大詰めの時に出る底力のようなものは、緊張状態や興奮状態で脳から疲れを忘れさせる分泌が活性化するためだと言われています。
徹夜でもまれに集中して仕事ができるのは、こうした作用が働いている結果と言えます。
しかし、重要なのは「疲れを忘れさせている」だけで、疲れ自体が取れているわけではありません。
そう、まるで栄養ドリンクのような作用を人は自力で発生させることが可能なのです。

とはいえ、こうした興奮状態は極限下で起きやすいため、精神的に追い詰められている訳ですから精神衛生は決して健全とはいえないでしょう。
ではでは

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2015.09.21 Monday

売る側は高く、買う側は安くの綱引き

皆さん今晩は、代表の前田です。
本日は地球感謝祭に向けた準備を進めていました。

まだまだお店のなかも窮屈ですが、明後日までの我慢です。
さて、今日のテーマは「得を感じる」です。

商売を始める上でやはり重要なのが、自分の売り物である商品やサービスにどれだけの値段を付けるのかという問題です。

私も「価格の心理学」でフリーミアムや値付けについて学びましたが、顧客がお得だと感じるものとして「期待よりも安い」という形でしか商品を売ることができていないことを歯がゆく思います。

市場で一定の価格を定められたものに関してはそのルールに則って値段が決まりやすいため、値段の決定権が自分にないというのが、残念です。

とはいえ、市場で価格の定められていないものは、それ以上に価格と価値が不確かです。

価値を見出すのに、相当な時間や投資を行っていたとしても、投資を回収できるだけの価格が付けられるかどうかは不確かです。
デザイン、コンサル、PRといった標準化が難しいものはその価値や価格の差が激しいことでしょう。

結局売る側がどんな値付けをしても、買ってくれる人がいなければどんな値付けも無意味ですが。

ではでは