皆さん今晩は、代表の前田です。
もう紙の本はお荷物だということなのでしょうか。。
さて、今日のテーマは「値上げの意味」です。
少し前にアマゾンから出店者向けの案内が届きました。
内容としては、「本の固定仲介手数料値上げします」ということでした。
これから発送料を出店者側で自由に設定できるようにする反面、仲介料を値上げするという話でした。これで本は60円から80円と仲介手数料が値上げしたわけです。
たかが20円と思うかもしれませんが、1600円の本の5%、400円のマンガ本であれば20%を固定仲介料として持っていくわけです。
加えて販売手数料が売値の15%取られるため、1600円の本でも20%は仲介料に消えるわけです。
あくまでサービスの拡張等の影響による改訂とのことだが、アマゾンに卸す出版や卸の取次にとっては足元を見られているわけで、本格的に紙の本が世に出回りにくくなるでしょう。
巷のショッピング、オークションサイトの仲介料と比較。
固定費有料
アマゾン15%+80円
楽天市場およそ10%(細かいサービス等の差がある)
ヤフオク8.64%~10%
固定費無料
メルカリ10%
BASE7.6%+40円
率だけ見ても、アマゾンは際立っています。
買う側にとってはありがたい存在かもしれませんが、売る側にしてみるとこれだけ頭を悩ます存在もないかもしれません。
ではでは
うおー、それはきつい。自分の作品でもcreemaだと12%とられるんだけど、数万円売れても数千円とられるって考えると悲しくなる。
別に月額使用料が低かったり無しだったりしたら、高い手数料もなんとなく理解できるんだけど、
別にそこまで安くないからね。
アマゾン月額4900円、楽天月額19500円~