月別アーカイブ: 2016年10月

Untitled Document
2016.10.31 Monday

表も裏もありますよ。

皆さん今晩は、代表の前田です。

とりあえず、一つ経験を積む。

さて、今日のテーマは「配慮」です。

日本はおもてなしの精神を訴えてオリンピックの開催地をゲットしました。
実際人に対する配慮と言うのは、あうんの呼吸や空気を読むという非言語な要素が大きく作用しています。

しかし、現実問題空気を読むためには、空気を知る必要があります。
マナーと言うのは時代とともに変化するものですが、マナーを知らなかったと弁解しても無礼と認識されてしまえばそれまでです。

だからこそ、あらゆる状況下で最善、次善、次点な道を模索する必要がある。
日本のおもてなしは、互いの配慮や遠慮の文化が根底に根差しています。

逆に言えば、遠慮のない相手に対して配慮をする必要はありませんし、極端に言えば気を配ることもありません。

おもてなしと言いつつ、日本は冷たいと感じる人もいるかもしれません。
おもてなしはあくまで顧客に対してするもので、他人から得られるものではありません。

ではでは

Untitled Document
2016.10.30 Sunday

何もしないよりましだけど、、

皆さん今晩は、代表の前田です。

気苦労が一番無駄な苦労かもしれませんが、する人はする苦労です。

さて、今日のテーマは「本気と結果」です。

皆さんは仕事にどれだけ打ち込んでいますか?
昔の日本社会では、生活が仕事の一部と言われるほど仕事が生活の中心でした。

今でもそうした生き方が一般的なのかもしれませんが、少なくとも昔ほど仕事に依存した価値観を持つ人は多くないと思います。

でも仕事にどれだけ打ち込めるかと言うのは、仕事の貢献度や昇進にも影響があります。
でも一生懸命の方向がずれていれば、ほとんど成果に結びつくことはありません。

半日かけて作った企画書がゴミ箱に投下されたら、無駄とは言わないかもしれませんが、半日の成果がゴミだったということになるのでしょうか?

ならないとは思いますが、無力感は大きいでしょう。
ではでは

Untitled Document
2016.10.29 Saturday

払ったお金は戻ってこない

皆さん今晩は、代表の前田です。

責任のあるなしで見方が変わります。

さて、今日のテーマは「実感と虚構」です。

皆さんはいわゆる説教本と言うのを読んだことがありますか?
本なのに、読者に対して高圧的に接して非難ばかりする本です。

極端に言えば「失敗しないための本」という題名の本を買います。

始めに
「これを手に取ってしまった皆さん、既に失敗しています。」
「(中略)これを読んでこの本を買ったことを最後の失敗にしてください」
といった形で本論に入るような本です。

ビジネスセミナーとかでも、大枚を叩いた受講者相手に説教よろしくぼろぼろに苛めるような講師がいるそうです。

勿論ためになることもあるでしょう。
それだけの責め苦を得たのだから、きっと得るものも多いはずだ。

でも本当にそうでしょうか?
金を払った相手が言ったから大事なことのように感じるかもしれませんが、実際その言葉はどこかのビジネス書からの引用だったりするのです。
ではでは

Untitled Document
2016.10.28 Friday

世渡り下手

皆さん今晩は、代表の前田です。

同時並行で色々と考える余裕のない人間です。

さて、今日のテーマは「近眼」です。

皆さんは視野が広い方ですか?
私はご存じのとおり、狭い方です。

ただでさえ狭いのに、余裕がなくなるとさらにそれが狭くなります。
だから、どうしても精神的に余裕があるものから取り掛かろうとします。

それは甘えに見えるかもしれません。
実際に生産的な行為かと言われると決してそんなことはありません。

しかし、追いつめられて伸びるタイプと萎縮するタイプははっきり分かれていて、私は後者です。

にも拘らず、人は追い込めば勝手に成長するものだと考える人がいます。
その結果が

http://www.huffingtonpost.jp/2016/10/25/karoshi_n_12651602.html

なのです。
ではでは

Untitled Document
2016.10.27 Thursday

価値は相手が決めるもの

皆さん今晩は、代表の前田です。

机の上を整理しつつ、机上の空論を夢想していました。
結局何もできなかった気もしますが。

さて、今日のテーマは「代価を得る価値」です。

当たり前の話ですが、人は街中の喫茶店の250円のコーヒーでさえ出し渋る一方で、倍の500円のスターバックスコーヒーをありがたがるものです。

実際豆からして違いがあるのかもしれませんが、ブランドや価値の確立と言うのは、小さなお店が同じ土俵で戦おうとするべきではありません。

規模の経済性がある以上、チェーン店より安い値段で勝負するのは無謀と言えます。

だから多少高くても消費者が払ってくれるような付加価値が必要になります。

でも付加価値の価値とはなんでしょうか?

それは喫茶店でオリジナルブレンドコーヒー等のメニューを看板に載せる以上に重要なことです。

例えば学生街であれば「当店のコーヒーはカフェインの含有量が多く、眠気対策にはばっちりです。個席多数」と銘打つ。

そうやって自習したい学生にアピールする方がターゲットも絞れて静かな空間を維持できると思います。
ではでは

Untitled Document
2016.10.26 Wednesday

教えのプロと経験

皆さん今晩は、代表の前田です。

まとまった事務作業という感じでしたが、数が増えると大変です。

さて、今日のテーマは「指導」です。

人にモノを教えるのは大変です。
それこそ、教えること自体がビジネスになることもあるくらい教えるというのは高度なものなのです。

にも拘らず、一部の職場では教えた経験のない人が新人に仕事を教えるという非効率的なOJTが存在しています。

経験者であることは教える上で必要な要素ではありますが、十分な要素ではありません。
極端に言えば、優れた選手は優れたコーチとは限らないということです。

というわけで、研修も指導のプロにお任せするといった効率化が図られていることでしょう。

勿論教わったからといってすぐ即戦力として使えるようになるかと言われると別問題なのですが。
ではでは

Untitled Document
2016.10.25 Tuesday

迷惑者リスト

皆さん今晩は、代表の前田です。

最近間違いで来店される方が増えました。

さて、今日のテーマは「ブラックリスト」です。

昔はクレジットカードなど一部の業界でのみ取り上げられたブラックリストですが、最近はその範囲が広がりました。

例えば、通信販売が普及した結果、注文後のキャンセルは消費者側の自由だという認識が一部ありました。

しかし、実際は注文を確定させた段階で、不良品等の根拠がない場合キャンセルは消費者側の責任となります。
買う意思表示だけして、注文を取り消しているわけです。

にも拘らず、注文後のキャンセルを繰り返して通販会社からブラックリスト入りされることもあります。

スーパーでレジを通した後で、全部いらないと言ってお店を出るなんてことを繰り返せば、営業妨害で利用お断りも当然と言えば当然です。

リストに加えられた認識を覆すには、相応の労力が必要です。

ではでは

Untitled Document
2016.10.24 Monday

自信につながる姿勢

皆さん今晩は、代表の前田です。

今日は唐突の連続でした。

さて、今日のテーマは「ふるまい」です。

皆さんは仕事をする際に、どのような姿勢で臨んでいますか?
自身の仕事に誇りを持ち、自信を持っているのか。
それともいつも自信がなさげでおどおどしているのか。

仕事を任せるなら前者だと言われています。
とはいえ、根拠のない自信で構成された姿勢というのは脆いものです。

だからこそ、始めはハッタリであったとしても次第に自信に見合う根拠を積み重ねる必要があります。

社会人になってからすぐに外回りができるようになる人と、研修が必要になる人の分岐点はそういった対外的な振る舞いの可否かもしれません。
ではでは

Untitled Document
2016.10.23 Sunday

不満を言う=今に満足

皆さん今晩は、代表の前田です。

最近、常に寝不足な感じです。
嫌に目がぎらついてしんどいです。

さて、今日のテーマは「金魚鉢」です。

皆さんは現状に不満がありますか?
例えば転職を考えている人。

ある転職支援企業に勤める人が言うには、転職希望者の過半数がその原因として「職場における人間関係」を挙げています。

前向きな発言をするならば、よりよいキャリアを獲得するためだったり、スキルを磨くためというものがあります。
しかし、その多くが現状への不平不満が原因だったりするわけです。

一方で現状に不平不満を持ちつつも転職に踏み切れない人が数多くいます。
ある経営者曰く、それは自分の金魚鉢の住み心地がいいからだとのこと。

餌が少ない、狭い、空気が濁っている。様々な悪環境はあるものの、今以上にいいところを見つけるには一度鉢から飛び出してみる必要があります。

しかし、飛び出たときに元に戻れる保証はありませんし、もっと悪い環境下(水すら満足にない水たまり)に入ることだってあります。

今いる場所から移ることができないでいる人は、自分のいる金魚鉢を気に入っているのです。

ではでは

Untitled Document
2016.10.22 Saturday

数字に無縁な人はいない

皆さん今晩は、代表の前田です。

修羅場一日目。

さて、今日のテーマは「数字」です。

皆さんは計算が得意ですか?
人によっては数字を見ただけで拒絶反応を示す方もいらっしゃるかもしれません。

ただ現実に数字と無縁な生き方をすることはできません。
例えば給与。

人は労働の対価として賃金を得ていますが、その賃金なしに生活はできません。

賃金から家賃や交際費、食費、水光費、通信費などのお金を引いていったお金を最後に貯蓄することになります。

そして口座残高を見て、思うのです。
ああ、今月もなぜかもうお金が少ない。。。

自分で記録できる部分までなら有能なアプリケーションが様々存在します。
自分の給与を上げるべく労働に力を入れるか、それとも消費を抑えるか。

いずれにせよ、自分で数字を記録することで、人生の指標が見えてきます。
皆さんの財政状況は明るいでしょうか?
ではでは