皆さん今晩は、代表の前田です。
最近は天気も落ち着いてきて、傘を持ち歩かずに済んで大変心地よいです。
とはいえ、それ以上に寒さが厳しいので、厚着を怠るとすぐ身体に響きそうです。
さて、今日のテーマは「原点をぶれない」です。
課題にぶつかった際、人は解決策や方法を模索すると思うのですが、その際にどれだけの選択肢を頭の中に用意できるか。その上で、本来の課題を見失わないか。
そういった考え方の幅を広げ、解決策を模索する術はなかなか一朝一夕では身に付きません。
例えば、デザートがほしいという需要があったとして
・近くの果物屋で果物を買う
・デザートを小売店で買う
・ケーキ屋さんでケーキを購入
・いちご狩りに出かけていちごを採ってくる
・材料を買ってきて、自前でデザートを作る
といった様々な手がとれます。
人によってその趣向は違いますが、結局欲求は「デザート」です。
ならば、デザートが手に入る手段を提示するよりもデザートそのものを持って来るべきなのは明白でしょう。
しかし、原点は時として過程によって歪曲され、デザートそのものを求めていたはずがコンビニで買ってくれば、というデザートを手にする最適な過程を示してしまうことがあります。
原点に戻る、地味ですが大事な部分です。
ではでは