月別アーカイブ: 2015年10月

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2015.10.31 Saturday

来年もよろしく

皆さん今晩は、代表の前田です。
今日はハロウィン、いろいろな意見を持っている方もいると思いますが、楽しい気分で過ごせるのであれば悪いことではないでしょう。

ただ、周りに迷惑を掛けなければという前提付ですが。

今日のテーマは「装飾」です。

ハロウィンがあった今日までは色々な形でお店をハロウィン仕様にしていたところが少なくなかったと思います。

かぼちゃにちなんだもの、お菓子やお化けに関するものなど。

お店の中にちょっとしたひと工夫を加えることで、季節に沿ったイベントを展開できるというのであればいいことです。

でもハロウィンが終われば次はひと月おいてクリスマスや正月など大きなイベントが次々にやってきます。

今年のハロウィン装飾は来年まで持越し。
来年までしっかり倉庫に眠らせておきましょう。
ではでは

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2015.10.30 Friday

自分のやり方で使い分ける

皆さん今晩は、代表の前田です。
今日はハロウィン前夜祭。
日本のお祭りとして、まるで仮装イベントのように都会では扱われていますが、今年も渋谷などでは物凄いお祭り騒ぎになるのでしょうか。
私は、とりあえずハロウィン仕様のお菓子でも買って悦に浸るくらいでしょうか。
さて、今日のテーマは「演じ分け」です。
ビジネスではどうしても様々な立場の人と接する機会が増えていきます。

それこそ、肩書や会社の数だけ立場も異なるでしょう。
立場が違えば接し方も否応がなく変化していきます。
八方美人と煙たがられるかもしれませんが、一定の演じ分けは必要な技術だと思います。
とはいえ、いきなり複数の演じ分けを使いこなせと言われてもどうしようもありません。

一番わかりやすいのは、身近にいる人を観察するところからでしょう。
営業などでも初めから一人で行かせることはあまりないでしょう。
先輩営業の方のやり方を見ながら、その演じ方を自分に落とし込む。

それが自分に合わなければ、自分なりに合うように調整を加える。

そうやって自分なりの営業姿勢が出来上がると私は思います。
ではでは

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2015.10.29 Thursday

インターンはアルバイト?

皆さん今晩は、代表の前田です。
今日のテーマは、「お試し」です。

どんな商品やサービスでも、世の中に出る時には人に試して貰う必要があります。

試供品、トライアル期間、無料体験など、どんな形であれ人に触れて、見て、そして興味を持ってもらいたい。

まずは知ってもらうところから、ということでお試しというのはマーケティングの手法として有名です。
さて、話はがらりと変わりますが最近、インターンシップが活発に行われているという話を耳にしました。

もうすでに就職活動の前段階は始まっているのでしょうか?

そんなインターンシップですがこれは企業側の試みなのか、それとも応募する学生側なのか、どちらでしょうか。
企業にしてみれば、将来会社にとって有益になりそうな人材を早くから見つけて確保したいはずです。

一方学生側にすれば、自分が興味のある業界や会社が一体どんな仕事をするのか、試しに知ることができます。
勿論インターンシップにもさまざまな形があります。

所詮試しだから、と軽い気持ちで受けに来て面食らうことのないように。
ではでは

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2015.10.28 Wednesday

いっそ清々しく出席すればいいのでは?

皆さん今晩は、代表の前田です。
今日は、色々と波乱万丈な一日でした。

出来れば、荒波にもまれても何とか生存できるくらいにはなりたいものです。
さて、今日のテーマは「ブラック」です。

ニュースはこちら。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151027-00003864-bengocom-soci

ブラック企業大賞ノミネート6社です。

大変不名誉だと思うのですが、このノミネートを企業側はどう受け止めるのでしょうか。

しかも、この記事に対して寄せられているコメントにはこれらのノミネートは氷山の一角であるという印象を受けました。

法律を守ったら利益なんて出ないとぼやく方もいるかもしれませんが、それは今の形が適していないというだけではないでしょうか。

少なくとも超過労働や賃金未払いなど、労働者の時間とお金をないがしろにする企業に明るい社会が築けるとは思えません。
ではでは

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2015.10.27 Tuesday

矯正するのはいいこととは限らない

皆さん今晩は、代表の前田です。
今日は気合を入れてちょっと厚着で外出。

しかし、外は思っていたよりも暖かく逆に汗で気持ち悪い。
ふむ、なかなかこの季節は難しいです。
さて、今日のテーマは「スタイル」です。

カタカナで書くとちょっと気取った感じがしますが、平たく言えば、個々人に合ったやり方とでもいいますか。

先日の話から継続して、人には自分に合ったやり方、そうでないやり方があります。
そのやり方を反復することでそれがより強固となり、明らかに進み具合が違う差になります。
傍から見るとそれがなぜ速いのか理解できません。

 

しかし、その人にとって一番楽で素早くできることならば、その人のやり方を修正する必要はないかもしれません。

もしそれを矯正しても処理がゆっくりになってしまったら本末転倒です。

 

何事も杓子定規にマニュアル化するだけでなく、同じ結果を得るために柔軟な対応が求められます。
ではでは

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2015.10.26 Monday

営利の求め方は人それぞれ。

皆さん今晩は、代表の前田です。
少し風邪気味なのか、鼻水がよく出るようになりました。
ちょっと着こむようにしました。

さて、今日のテーマは「過程の相違」です。
1+1が2になりますが、3-1も同様に2となります。
どちらも2という結果は同じですが、たどる過程は全く違います。
これが仕事のやり方になるとその違いは更に明確になることでしょう。

利益を10万円だすために、仕入れを8万円増やして18万円売上げを増やす。
利益を10万円だすために、売上げを3万円減らして在庫になる仕入れを13万円分なくす。

結果だけ見れば、どちらも利益を10万円増やすのは同じです。

しかし片や仕入れを増やし、片や仕入れを減らしています。
途中の過程は真逆でも終着点は同じなのです。
前者のやり方は市場が拡大している場合に有効でしょう。
後者は逆に縮小している時でしょうか。

結果はもちろん大事ですが、結果を見る前に色々と過程を練ることも大事です。

ではでは

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2015.10.25 Sunday

若手ビブリオバトルが開催されました

皆さん今晩は、代表の前田です。

最近早晩の冷え込みが著しいと感じています。
もう長袖一枚ではしのぎ切れない感じです。

さて、今日は若手ビブリオバトルというイベントを主催している方々からのご提案で、当店を会場として提供させていただきました。

https://twitter.com/theyouth_biblio

10代、20代の方々を対象としたビブリオバトルということで、非常に若々しいエネルギッシュな会になりました。

私も飛び入りで参加させていただき、久々に人前で長々と話をさせていただきました。
にしても一番若い方と私の歳の差なんと10!!

平成元年が一番年寄りというなんとも珍妙な状態でしたが、皆さんそれぞれ個性あふれる本を紹介して頂いて、非常に勉強になりました。
これを機に、ビジネス書やイベントごとにはあんとれボックスのイメージを持っていただければ……ぐふふふ。

とはいえ、それなりの人数が揃うとやはり狭さを感じてしまう当店の構造。
何とかできないものか、今から少し思案中です。
ではでは

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2015.10.24 Saturday

その人にとってのバイブル

皆さん今晩は、代表の前田です。
さて、今日のテーマは「しっくり」です。
昨日自己啓発書のポイントが絞れるという話をしましたが、にも拘らず自己啓発書が後を絶たないのはなぜでしょうか。

それはきっと自己啓発書において、しっくりくるものを探し求めている需要が常にあるためでしょう。

過去の名作では時代背景も異なる。
経営者の視点では従業員の気持ちを理解してはもらえない。

自分だけの自己啓発を求めて常に一定の需要があるからでしょう。

誰かにとってはなんだこりゃ、でもその人にとっては人生のバイブルになっているのかも知れません。

本の代金をお布施替わりにしたお手軽宗教のようなものでしょうか。

ちょっと語弊がありそうですが、多くの人は悩みの解決を願って自己啓発書を求めているのです。
ではでは

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2015.10.23 Friday

ガイド本

皆さん今晩は、代表の前田です。
今日は、たまたま興味深いニュースがあったので、こちらで紹介。

巷にあふれている自己啓発本のポイントは、せいぜい10-20に集約されることが判明。
http://biz-journal.jp/2015/10/post_12062.html

記事がちょっと長いので要約すると、自己啓発系の著書のエッセンスをまとめて紹介するガイド本の紹介(宣伝?)でした。

自己啓発やビジネス書の紹介本は結構ありますが、記事の見出しにつられてしまいました。

ま、詳しいことを知りたければ本を買って読めということでしょうか。
さて、私はこのガイド本というのが結構好きです。
というのも、見ず知らずの本を読む際に題名や著者のプロフィールだけではどうしても決め手に欠けると思っているからです。

だからこそ、「今までビジネス書、自己啓発書を読んだことがないけれど、どれがおすすめ?」と考えている方にはぜひこういったガイド本からピックアップして頂ければと思っています。
しかし悲しいかな、こうした本の評価や価値はいつも低めです。

要因の一つに、初心者向けということで、初心者を卒業された方には不向きというのもありますが、やはりよそ様からの借り物ばかりで自分の言葉で商売をしていないというのが大きい気もします。

でも、ビジネス書や自己啓発書を読み込んだ上級者のお勧めは知っておいても損はないでしょう。

というわけでガイド本の啓発活動でした。

ではでは

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2015.10.22 Thursday

同一賃金の基準はどこへ?

皆さん今晩は、代表の前田です。
少し食べすぎたせいかお腹が苦しいです。

むう、あと少しで終われると思うとどうしても欲張ってしまう所は悪い癖です。
さて、今日のテーマは「同一労働で賃金格差」です。
同一労働同一賃金という標語は日本の大企業の間でぽつぽつと出てくるテーマです。
平たく言えば、役職そのものに値段がついている職務給制度を別の呼び方にしていると考えてもらえればいいと思います。
それをポストではなく業務内容で立場に関係なく同一の賃金にしようというのが同一賃金制度です。

正社員であっても契約社員であってもパートであっても、同じ労働をしているのであれば仕事の内容に対して同一の賃金を支払うべき、立場によって得られる賃金に格差があるのは不平等だ、というのが賛成派の主張です。
確かに同じ仕事をしているのにもかかわらず、立場によって時給が変化するのは不公平に感じることでしょう。
しかし、同一労働同一賃金を経済的な格差のある国家間で実現させるのはより大きな問題となりうるでしょう。
そうでなくとも日本国内でさえ最低賃金の水準は地域によって異なります。

それを同一にしてしまったら、一体どうなってしまうのでしょう。

 

最低賃金の地域格差の最大は時間当たり200円前後。

時給700円が相場な地域で時給900円を超える求人があったら、人は間違いなく後者を選ぶことでしょう。
結局、特定地域において同じ水準の生活を保持できる賃金であればよいのではないでしょうか。
ではでは