月別アーカイブ: 2012年6月

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2012.06.27 Wednesday

小売りは差額で儲けるもの

皆さん今晩は、ちゃっぴーです。

今回は、「仕入れ交渉」です。

私が今回起業するに当たり、もっとも妥当なものを選んでゆくことにしました。

「凡庸性があり」「自分で創意工夫する必要が低く」「かつ仕入れの門戸が広いもの」

そう、小売りです。
しかも、本と雑貨という非常にありきたりなものを扱うことにしました。

幸いにして、起業に関わる項目という点で私の本集めのテーマは決まっていました。
古書店を巡り自分が書籍を書く際の参考に企業関連の本を買い集めようと考えているので、その読み終わった本の出先を自分の店舗の商品棚に陳列して、売ることができるのならば一石二鳥となります。
もちろん、古物の営業許可を取ることが出来たら、それ以上に本を集めやすくなると思っているのですが、今のところは自分が読むためのものとして、ひたすら近所の古書店めぐりをしているところです。

この方法は、古書店の中でも「ジャンルの集中化戦略」をとっているといえます。これは、ほとんどすべての書籍を扱っている古書店を運営している方々がとるに取りづらい戦略の一つだと私は思っています。集中化は、ある意味「ほかのすべてを切り捨てる戦略」でもあるからです。

古書店を経営されている先輩方に大層な口をたたきましたが、これも若輩者の精一杯の跳ね返りと思っていただけると幸いです。事実その通りですから。

さて話は少しそれますが、古書店には某大型新古書店(b…なんでもありません)以外にもライバルが居ます。

いわゆる「せどり」をやっている方々です。

一般に(そうでもないかもしれませんが)、古書店の中から価値ある商品を購入して、より高くネット上などで販売するやり方を「せどり」というそうです。

これは、検索していただければよくわかると思うので深く触れませんが、古書店の経営者たちにとっては、自分たちよりもフットワークの軽い商売敵のような存在なのだそうです。

実際、私もいくつかの古書店を巡っていましたが、時々何人か「どこか別のお店で見た人だ」と思うことがありました。

ネット上に「せどりをやる際の手順」みたいなものがあるのですが、その人たちの多くは「片手に携帯端末を持ち」「買い物かごやスーツケースを持ち歩き」「携帯端末で手に取った書籍のネット上の販売相場を鑑みて」「利益の出そうなものをかごに入れてゆく」方たちなのだそうです。

生計を立てるのは非常に大変なのだそうですが、それでも小遣い稼ぎにはちょうど良いそうです。

さて、私はこうやってたくさんの本を買うことを始めているわけなのですが、では「雑貨」は?

私は正直、こちらの方面にとんと疎いほうでして、流行り物などどこ吹く風の貧乏自由人(ユニ○ロ族?)です。

とりあえず、小売りをする以上、製造業者もしくは仲介業者である「卸売業者」に商品を仕入れに行かねばなりません。

しかし、当然ですが商品を仕入れることは非常に難しいものです。まず事業化できていなければ門前払いが当たり前です。

卸売業者が集中している地域では「小売りお断り(つまり一般客お断り)」の看板が数多く目につきます。

しかも、多くの卸売業者は「信用度」で売買を決めるため、「現金問屋」など現金での取引を前提とした卸売以外はまず商品を売りません。

ないない尽くしで困ったものです。私も困りました。

しかしインターネットでは、
ネット問屋などの現金問屋形態に近い卸売業者が数多く商材を掲示しているため、事業化さえできればそれほど困らないと思います。

ネット上のものなので、在庫を抱えることなく商品を売ることさえできると思います(これが個人レベルのネットショップの実態だと思います)。

また、メーカーから直接卸値で商品を仕入れ、適当な人数に言い値で販売して利益を上げる「ドロップシッピング」という手法もあるそうです。

本によっては「アフェリエイトの10倍儲かる」とか香ばしい謳い文句もありますが、実際には卸売の個人業者のようなものです。売れなければ在庫と借金を抱えることになります。

しかし、センスもない、メーカーや業者へのコネもない、自分の店舗の事業化さえしていない私には、どうも合わない模様。
というわけで私はこの課題を他人に丸投げすることで、強引に解決しました。

姉と強力なタッグを組むことで。

現在姉は、売れないながらも商品を作るコーディネイター兼デザイナーという立場にいました。

姉は「自分の商品を置いてくれる場所がほしい」
私は「どんなものでも独立して努力して作っている作品がほしい」

利益が一致した私たちは、オリジナル商品の確保と広告塔をうまく使い分けながら切磋琢磨してゆくことになりました。

そして、姉のような「独立を目指すデザイナー、メーカー」などから商品を置く場を提供できないかということで、実店舗の利点を最大限に生かすことにしたのです。

これが、私の考えている「本」と「雑貨」の店です。

仕入れ交渉と言いつつ、あまり仕入れ方法については触れられませんでした。

残念ながら、自分には本以外の商品の価値を他者に納得させられるだけの説得力がないようなので、これ以上は本で見聞きした知識でしか語れないのですが、どうやら最初は小売り価格で仕入れ、何度も足を運ぶうちに卸価格への手続きを踏むそうです。

何とも歯がゆいですね。売れても利益にならないどころか、最悪損をしてゆくことになるわけですから。

これも独立開業の難しいところだと思います。

小売りの店舗は商品の回転率・価格(利益)・そして在庫リスクを鑑みて価格を決めています。
なので、規模の関係からどうしても店頭価格に差が出てしまうものなのだそうです。

仕入れ値は売り上げの次に重要な項目なのです。
それでは今回はここまで。

次回は、「店舗什器を買う場所」です。

ではでは

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2012.06.24 Sunday

仲間探しにごあいさつ

昨日に引き続き、こんばんはちゃっぴーです。

さて、今回のテーマは「友達とあいさつと」です。
インターネットばかりしている私ですが、いざ起業するとなったとき、やはり重要なのは自分以外の人々とのつながりであると祖父や両親に言われました。

そこで、起業することを考え始めてから、少しずつ時間があるときに連絡が取れる人にコンタクトをとることにしました。

そんな中で、高校の時の先輩や私の大学から上京してやってきた新社会人など、私の話を興味深く聞いてくださる友人がいます。

大学時代に私とサークル活動が一緒だった一年後輩の友人は、時々就職活動のために上京しては私と空き時間に話をしていました。
非常に苦しい就職状況の中、目標意識をもって精力的に活動している彼ですが、なかなか希望する業種に就けないらしく、大変な思いをしています。

そんな中で私の夢物語を聞き、時々アドバイスをくれ、時には気おくれしている私の背中を押してくれる非常に良い友人です。

事実彼のおかげで私は入りづらかった不動産屋さんへの初入店を果たしています。まったく縁もゆかりもない私の背中を押してくれる彼には感謝するしかありません。

同期で就活未経験の私にアドバイスを求める就職活動中の友人が一人います。彼も時々就職面接のために上京することがあるのですが、上記の彼とは違った視点で様々な業界に挑戦している方なので、勉強になることも多いです。

今の就職難は目を離せない状況で、彼の苦労は今を如実に表しているものだと思う。
彼の希望する職種も私の苦手とする分野で、彼の知恵は非常に有意義です。

彼とは、公私ともに長い付き合いにになりそうです。

私とほぼ同期で大学を卒業してある企業に就職した友人は、非常に精力的な活動をしています。今も、自分の起業を目指しており、そのためのキャリアを積むための修行中です。

私はその友人から、同世代ならではの元気をもらっています。起業を目指すという目標意識は私にも大きな起業の原動力として働いています。

友人とは時々会って起業のアイデアや宣伝方法など、様々な方面で情報交換や切磋琢磨が出来たらと思います。

また、同期の新社会人の中で、私の穴を埋めてくれる友人がいます。彼の業種は私の「本と雑貨のお店」の半分をカバーできるので、とても役に立っています。

彼独自の経験則から導き出すセンスは、店舗運営において非常に重要な「宣伝」と「商材の配置」の構想で、私の店舗内装に大きく貢献しています。

彼とは、離れた場所にいるため頻繁に会うことはできませんが、彼の力になって、少しでも恩を返すことができればと思っています。

高校時代の一年上の先輩は、地元の中では数少ない友人でもあります。ほとんど音信不通になってしまった高校時代の中で唯一気兼ねない関係を築いている相手です。

先輩は今も公務員になるための勉強中で、中々会う機会を設けることはできませんが、息抜きの天才のような方です。私もいつも楽しませんてもらっています。

唯一起業と縁が少ない方ですが、それでも様々な視点で私のことを見てくださる相手というのは必要不可欠なものです。

今回、残念ながら書くことができなかった方も何人かいらっしゃるかもしれませんが、いつも大変お世話になっています。

今後ともよろしくお願いします。

本当に人のつながりは、重要だと思います。皆さんも古くからの友人などに連絡を取ってみてはいかがでしょうか?

さて、次回は「仕入れ交渉」です。
私自身はちょっとずるい立場にいるためあまり参考にならないかもしれませんが、まとめられる範囲で説明できたらと思います。

ではでは

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2012.06.23 Saturday

供給過多の売り手市場

みなさんこんばんは、ちゃっぴーです。

今回は「不動産さがし」です。
自分の実体験ですが、どうぞお付き合いください。

私は、「店を構えるなら、まず不動産だ」と思い、近所の不動産屋を探しました。しかしすぐに困窮してしまいました。気が付かなかったのですが、多くの不動産屋さんが小さな通りにひしめき合っていたのです。

どの不動産屋も物件と賃料などをまとめた広告を店頭に並べています。しかし、その多くは住居用で、店舗用は明らかに新規開店向けではない大きな規模の物件が表示されています。

私はさっそく躓きました。どうすればよいのか。
元々あまり社交的でなく、しかも初対面が非常に苦手という起業家にあるまじき後ろ向き姿勢の私です。
選択肢が狭ければ、その中に飛び込んでいくこともやぶさかではありませんが、この選択幅の広さは逆に私にのれんをくぐりにくくさせていました。

何とか一つの不動産屋さんに足を踏み入れるのに、ゆうに5日は掛かりました。

私は警戒心が旺盛です。こちらは不動産のふの字も知らないど素人、相手は資格も有する不動産のプロ。何も言われても私にはわからないことだらけでした。

しかし、幸いにしてその不動産屋さんは親切な方で、予算以外は全くの未定という私の話に熱心に対応してくださり、いくつかのアドバイスを下さいました。

地域を絞ってみた方がいい

条件に合う物件が出るまで待つのも良い

その上で、業者を介さず自身で視察を行い、物件の周辺の事情も把握したほうがいい

など、非常に熱心に対応してくださいました。

それらのアドバイスを基に、私はとあるサイトを指標にすることにしました。
「at home(アットホーム)」
http://www.athome.co.jp/

このサイトは、様々な不動産屋の物件を取り扱い、ネット上で簡単に紹介するサイトなのですが、これが非常に役立ちます。

賃料、内装の写真、間取り、物件の地図など必要な情報がすぐに集められます。
その上、取り扱っている不動産屋への連絡先も明記してあるという画期的なサイトです。(また会員登録なしでも制限がほぼありません)

私は、そこで二か月ほどかけて何度も物件を見つけては下見をし、今までの物件と比較しながら、候補地を選びました。

広告のある物件情報を見た場所は200件ほど

その中でもお邪魔した不動産屋さんは5件ほど

ネットで絞り込み、条件に適合した物件50件ほど

その中で、下見のために足を運んだのが15件ほど

そして不動産屋さんに連絡をして内見などをさせていただいたのが2件

この結果、今の物件にたどり着きました。
若干入りにくい場所ではあるのですが活気があり、かつきれいな物件を見つけることができたのは、運が良かったといえます。

物件を決める際に、
「どのような周辺環境で」
「どういった顧客層向けに」
といった外部環境と

「広さ、内装、入りやすさ、衛生環境等」
といった内部環境をじっくり見た上で予算と相談して物件を決めることの難しさを実感できました。

様々な経験を経て、不動産業界にも大きく興味が出てきました(もちろん起業する人がぶつかるであろう、大きな関門の一つとしてですが)。

しかしこの魅力ある不動産の業界につい残念だと思う点は業界の閉鎖性が大きいことです。

地域に見合った不動産を探す時にいろいろ見て回りたい、でも条件に合う物件をどの不動産屋さんが管理しているからわからない。

そういった時、一軒一軒不動産屋さんを訪ねて回るのが筋なのだと思いますが、

「条件に合う物件を管理している不動産屋さんがどこにあるのかを紹介するコンシェルジュのような不動産屋さん」

の存在感・魅力というのは計り知れないものがあります。

過去に何度か条件に合うような物件を扱っている他の不動産屋さんを紹介していただけないか、と尋ねましたが、ほぼすべての不動産屋で紹介を断られました。

中には「そんなこと(他店の紹介)をしている不動産屋はない」ときっぱり言われてしまったこともありました。
あまりにも内側に向きすぎていて、売り手市場であることを痛感しました。

もし自分が不動産を紹介するようなことがあれば、勇気を振り絞ってやってきたお客さんの要望に応えられるような対応をしたいと思いました。色々と大変そうですが、宅建の資格を取るのもいいかもしれないですね。

次のテーマは「協力者とあいさつと」です。

ではでは

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2012.06.22 Friday

これだけは調べよう

一昨日に引き続き。こんばんは、ちゃっぴーです。

今日は、「独立開業に必要なもの」です。
ただ独立開業と言っても、会社等の法人ではなく、個人の独立開業に特化しています。

本を読みながら法人の設立方法なども勉強中ですが、不確かなことは安易に載せられないので、ここでは触れません。あしからず

・個人事業主
自分自身のことです。
会社員よりも多く税金を納め、それでいて年金等の配分は少なめという、不憫な生き方。
それでもリスクなく手始めに行う起業として最も有効なものであると思います。

・個人事業者の開業届(開廃業等届出)
事業を始める際に届け出るもの。どんな業種で、どのような事業をする予定なのか。税金をしっかりと納めるためには必要なことです。

・青色申告承認申請書
上の書類に白色申告、青色申告という二種類の方法を選べる欄がありますが、多少手間でも青色申告を選ぶことが重要です。その際に、必要な書類が、この申請書になります。

・各都道府県の事業開始等申告書
これは、開業届の地方版です。これは、それぞれの主税局に問い合わせることをお勧めします。

・業種による営業許可
飲食店ならば、飲食店の営業許可。コンビニエンスストアや喫茶店ならば、軽飲食の営業許可。というように、業種によって求められる許可は異なります。
私は「書籍を主体とした雑貨屋」という形をとるので、書籍や雑貨を仕入れる「古物商」の営業許可を取ることにしました。

大まかには上の項目が書類として必要なものになります。
より実務的なものだと
営業所、仕入れ、什器などの大掛かりなもの
梱包材等の消耗品、銀行口座、事業印など小規模かつ重要なものがあげられます。

・営業所(いわゆる店舗用不動産物件)
SOHO(Small Office, Home Office)、いわゆる自宅兼事務所の場合や、知り合いや親族から物件を自由に扱える場合を除けば、営業所は必須になります。適当に住居用の部屋を借りて事務所化することは法律的に難しいので、店舗用、事務所用の不動産物件を探しましょう。

・仕入れ
何かの商品・サービスを提供する場合、その供給源を確保しなければいけません。コーヒー一つをとっても、コーヒー豆、砂糖、ミルク、水に分けられます。それを「どこから」「いくらで」仕入れるのかが重要です。市販のものを流用するだけでは利益にはつながりません。

・什器
店舗・事務所に必要な什器。事務所の場合は機能性を重視し、お店の場合は見た目や統一感など重視します。市販品で代替可能なものとそうでないものがあると思いますので、その費用対効果の見極めが求められるところです。

上記三つは開業の際に費用対効果の影響が色濃く出る場面ですので、細心の注意を払って決めてゆきましょう。立地、商材、デザインの三つですので。

・梱包資材(消耗品)・口座・印等
自分のとって必要だと考えられるものをそろえてゆきましょう。
事業用の口座と事業印の二つは、取引の際に必要だと思われるので、必ず用意しましょう。

かなり乱雑ですが、個人事業主として開業する際に必要な項目はおおよそ揃っていると思います。開業資金やその他の重要な部分には触れていませんが、おいおいまとめて項目ごとに話す機会があれば話そうと思います。

次回のテーマは、「不動産さがし」です。
自分がどのようにして不動産を探して見て回って今の物件にたどり着いたかを話してゆきます。
自分が実際に使ったサイトを紹介したりもします。

ではでは
 

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2012.06.20 Wednesday

コマンド「調べる」現代版

こんばんは、ちゃっぴーです。
更新できる時間が取れず、しばらく間が空いてしまいました。

さて、今回のテーマは「情報集めをネットで」です。

インターネットが一般に普及し始めてはや20年近くになります。
パソコンや携帯電話の進歩には目を見張るものがあります。多分、これらがない生活など考えにくいのではないでしょうか?

ネット環境がどんどん普及することによって、何かを調べることにおいても、人に聞いたり、本を読んだりするわけではなく「検索エンジンで調べる」というのが当たり前になってきました。
有名どころだとGoogleやYahooなんてのはよく使われていますね。

私もそんな検索好きの一人なので、例に漏れず「開業 方法」などで調べ始めました。

検索結果の第一印象は「なんじゃこりゃあ」でした。

自分の成功体験を書いたブログがヒットしたり、会計の事柄について詳しくまとめているサイトがあったり、はたまたフランチャイズへの加盟を「独立開業」と題して紹介している某有名就活生御用達企業のサイトであったりとほしい情報が出てきません。

3日間ぐらいはそうしてパソコンとにらめっこしながら、必要な届け出の種類や組織業態のこと、会計のやり方や細かい法律関係のことなど、自分がお店を開くために必要だと思う情報を探していました。
一日の成果がわかるように、逐一今日の調査内容を両親に報告し、自分でもメモを取ったり、何度も調べていくうちに、開業について少し分かるようになって来ました。

起業と言っても、組織の在り方は様々で「株式会社・合同会社・合名会社」といった法人から、フリーランスや自営業の方が有する「個人事業主」という個人まで、独立の方法はたくさんあります。

もし、一人でうまくいくかもわからないビジネスを始めようとしているのであれば、法人を作らずに、個人事業主として届け出た方が、何かと手間が軽減され、リスクも低くできます。

しかし、複数人で起業し、それなりの規模(年間売上1000万円以上)の取引が前提となる独立であるならば、個人事業主ではなく、他称手続きが煩雑であったとしても「合名会社(株主が自分達のみの会社)」や「株式会社(一番人気な組織形態、株式発行で一攫千金も)」といった法人で登録したほうが税率上も便利であるといわれています。

私は一人で不安定な道を突き進むので個人事業主として登録することになりましたが、法人として登録する際はより綿密な事業計画や従業員への就業規則などをまとめた定款といったルール作りが求められます。残念ながら実際に定款づくりの経験はしていないので是非は言えませんが、それでも非常に苦労する事柄であるといえます。

また、すべての業務にはそれに見合った届け出が必要不可欠になります。例えば飲食店を経営したい場合は飲食店の営業許可申請が必要ですし、リサイクルショップでしたら古物商の許可証が必要になります。これらがない場合は営業ができません(申請せずに営業したら違法です)。
自分がどういったお店を運営したいかを考え、その業務を行うために必要な届け出は何か、しっかりと調べてみてください。

また、すべての起業には「開業届」が必要になります。これは、税金を納めたり、国民保険に加入したりといった税金の徴収が大きくかかわってくる点なので注意が必要です。
届け出を出さないからと言ってフリーランスの方が罰せられることはありませんが、届け出を出さなければ確定申告の租税控除の額が低くなるため、税金でお金を多くとられても文句は言えません。

といった形で私は、独立開業に必要なものを次々と集めることになるのですが、長くなってしまったので、今回はここまで

次回「独立開業に必要なもの」
箇条書き+簡単な説明付です。
早く更新できるように頑張ります。

ではでは

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2012.06.15 Friday

駄目人間の軌跡2

こんばんは、ちゃっぴーです。

前回に引き続き、「私自身」について書いてゆこうと思います。

復帰したとはいえ完全に学力で出遅れてしまった私を高校はお情けで卒業させてくれました。曲がりなりにも進学校でしたから、留年生がいないという体裁を取り繕いたかったのかもしれません。
むしろ卒業できないまでに低下してしまった私の学力が問題だったのだと思います。

そんな状態で大学進学などできるはずもありません。しかし、両親は高卒という経歴で私が就業するのは私のためにもならず世間にも迷惑だ、と考え大学進学を勧めました。

私は近所の進学塾へ通うことになりました。そこは大変熱心な講師が何人もいて、非常に優れた塾だったと思います。授業に遅れがちな私に対しても個別に手紙を下さるなど、「個」を重視した指導でした。しかし、高校三年間で身についてしまった学業への忌避感は拭えず、また熱血への反目も大きく、結果として2か月と持たず私は宅浪へ方向転換することになります。

センター試験の結果は惨敗。総合点が1年前とほぼ同じであったことからも自分の腑抜けさがにじみ出ています。

もう駄目だ。そう思っていた時に、父親が新聞の広告から適当に探し出したのが、地方の私立大学でした。「国際化」を謳った数少ない大学です。
偶然にも試験の水準は満たしていたので、センター試験の結果を利用した筆記試験を受験し、まさかの合格。

私は、地元の大学も合格したのですが両親に相談したところ。

「家にこもっているよりずっといい」

とあえて新天地を勧めてくれました。中途半端に自分を知っている人がいる環境にいるよりは、良い療養にもなるのではないかと病院の先生も勧めてくださいました。

これが今の私を支えている大きな転換点になりました。

他人の自慢話ほどつまらないものはないと思うので、省略しますが、私は周りの人から大きな励ましをいただき、素晴らしい大学生活を謳歌できました。

高校時代の頃とは比較にならないほど前向きな性格になり、能動的に活動することが多くなりました。

未だに両親に迷惑をかけていることに変わりはありませんが、それでも今の自分にできることをしようと社会の役に立つ起業を目指すことになりました。

「公私の分別ができない」「引っ込み思案」「礼儀知らず」かつ「独りよがり気質」が未だに残っていますが、そんな人間でも独立開業できるという結果が出せれば、社会に貢献できるモデルケースが一つ増えるわけですから、成功できるよう頑張っていきます!

次回のテーマは「必要な情報をネットで」です。

ではでは
 

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2012.06.12 Tuesday

ダメ人間の軌跡

みなさんこんばんは、ちゃっぴーです。

前回か時間が空いてしまって申し訳ない。ちょっと野暮用で家にいませんでした。すみません。

今回は、「私自身」についてです。
つまらない上に非常に長いですが、どうかお付き合いください。

私は、新しい年号ができた年に生まれました。
親の話では私がおなかの中にいたころは「女の子」だと思っていたらしく、実際男の子が生まれたときは、大変びっくりしたそうです。

そして、言葉を覚え始めるであろう2歳のころ、親の異動で急きょ海外での生活が始まります。私はそれほど覚えていないのですが、3年間の滞在で私はかなり口数が少ない(しかし泣き虫な)子供だったそうです。
どうやらこのころ、両親は私の知恵おくれを心配したそうです(結果としてそういうことはなかったようです)。

私が地元の幼稚園、小学校に通学してから、私は半いじめの対象として周りからからかわれていました。私の容姿、生活態度がちょっと変わっていたからだと思います。甘やかされて育った、というべきなのでしょうか。食生活もかなりいびつだったと思います。それが容姿の特殊性と相まってかなりいじられました。多分私を中傷するあだ名は100種類ぐらいあったのではないでしょうか。
このころ、私は完全に自分の容姿に自信を無くしてしまいました。

中学に進学し、私はいじめに対し反発するようになりました。攻撃的になり、あだ名ひとつで激怒する「キレやすい子供」でした。しかし、それでも皆から距離を置かれなかったのは、当時にしては珍しく「進学塾」に通っていたからだと思います。また、小学校のころに反して、様々なことに能動的に活動していました。マイナーな文化系部活動を3つも兼任し、そのすべての部長も担っていました。
しかし外に出るのは苦手で、昼休みは図書館で小説(今でいう「萌えがないライトノベル」でしょうか)を読んで悦に浸っているような日陰人間でした。
その結果、決して人気者ではありませんでしたが、自由な学生生活を過ごせていたと思います。

私はその後、塾通いの成果もあり地域で有名な公立校へ進学することができたのですが、これが自分の転落につながってゆきました。。。

地元の中学でのんびりやっていたころとは違い、高校にはいわゆる「優等生」しかいませんでした。優等生の集まりでしたから、いじめなど起こるはずもありません。元々社交性に乏しい上に学力もない私は同級生たちとの接点が全くなく、気が付いたらクラスで独りぼっちになっていました。
誰もが優等生のあまり、私を「そっとしておいて」くれたのです。私も変に粋がって自分から声をかけるようなことはしませんでした。

そんな中、私の高校生活の数少ない救いが部活動でした。学内でも有数の人数を持つクラブで、同じクラスにも何人かメンバーはいました。そこから私はクラスへの交友範囲を広げられたらと思い、そういったメンバーに声をかけるようになりました。そしてサークルの新歓や打ち上げなど、積極的にイベントに参加しました。

ある打ち上げの帰り、私は偶々同じクラスのメンバーと二人で帰路に就くことがありました。何か楽しい話でもして会話を盛り上げられたらよかったのですが、話ベタな私は沈黙しかできませんでした。
その時、メンバーから言われたことを私は今でも覚えています。

「あのさ」

「ん、なんだい?」

「教室では、俺に絶対話しかけるなよ」

「…………わかりました……。」

確かに、彼にとって部活動でつながっている以上の関係を教室で持ちたくないという気持ちがあったのでしょう。彼はとびぬけて優秀でしたし、私はただのぼっちでしたから。

しかし、私はこのころから学校に行くことが臆病になりました。部活動以外では全く会話をしない同級生たち、校内庭園で一人で食べる弁当、ついていけなくなってしまった授業内容…。

私はついに学校をずる休みするようになりました。家を出て学校に行っても体調を崩してお手洗いから出られないので、近所のコンビニを探し時間をつぶす。そのまま街中を徘徊し、夜中に帰宅するということもありました。学校からも通学していない旨の連絡を受け、私は不登校を親に知られてしまいました。いよいよ両親も私の不調に疑問を抱き始めました。

紆余曲折を経て、私は大きな病院で通院することになりました。「自律神経失調症」と病名がつけられ、3年ほど通うことになりました。
この間、私は両親と学校に復帰するためのリハビリに取り組み、父の努力の甲斐あって何とか高校卒業までこぎつけられました。
通学リハビリ、カラオケ、ジョギング、バドミントン、ボーリングなどほとんど遊びばかりでしたが、私が少しでも社会復帰できるようにと、両親がつきっきりで相手をしてくれました。

この時の父親の努力と母親の愛情のおかげで、私は両親に対し尊敬の念を抱くようになりました(もちろん直接言う気はありませんが)。
このあと、1年の浪人を経て、地元から離れた大学に通うことになるのですが、今回は高校卒業まで。

次回はこの続きです。

ではでは

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2012.06.08 Friday

飯のため、飯の種探し

どうもちゃっぴーです。
さっそくですが、今日は「飯の種探し」について話をしてゆきたいと思います。

私にとって、独立開業は就職よりも魅力的に見えました。だから安易に独立すると決めてしまいました。しかし、飯の種が決まっていません。

飯の種、つまり「何をしてお金を稼ぐのか」

普通だったら、自分で飯の種を見つけてから独立を考えるものです。しかし私は独立を決めてから飯の種を考えるというおかしな順番になってしまいました。

飯の種はただのアルバイトやお小遣い稼ぎとは違います。自分の人生をかけなければいけません。それに私はお金は全く持っていません。学生上がりの無職なので持っていないのは当然ですが、これも大きな枷になりました。

自分なりに一生懸命考えましたが、結局私には学生のお小遣い稼ぎ以上のプランが出てきませんでした。

結局親とも何時間もかけて話し合いを繰り返し(もちろん平日休日問わず)、
1週間かけて3つの結論が出ました。

「デザイナーである姉の商品を日本で販売し、それに加えて私のような若者の独立開業(や社会復帰)を支援するための書籍を集めた本を売るお店を運営する」

「自分で起業支援、業界分析に関わる資格を取得し、実際に起業支援できるように勉強する」

「起業にまつわる書籍を自分でまとめ、電子書籍として定期的に出版できるように執筆活動も行う」

改めて書くと非常に驚かされる内容です。自分の専攻は確かに経営学でしたが、専門は人的資源管理。
姉の商品のセンスもわからず、本を選ぶことも書くことも経験がなく、ましてや勉強が苦手な私にはとても高い壁のように感じました。

しかし同時に、とても挑戦のし甲斐のあるテーマだと思いました。
日本の若者が働く意欲を失っていく中、独立起業が、就職するのと同義に魅力的なものであることを証明できれば、日本の社会が前向きになるのではないかと思いました。

自分のような「社会不適合者の烙印を押された人間」でも独立起業で成功できるなら独立開業の魅力を増すことのできるよい例になるのではないかと考えたのです。

ちょっと長かったですね。すみません。

さて、次回は今まで適当にぼかしていた「私自身」についてちょっと話したいと思います。自分がなぜ社会不適合者なのか、なぜこのような世界に足を踏み入れようかと思ったのかを書いていきたいと思います。

ではでは

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2012.06.07 Thursday

すていくほるだー

どうも、ちゃっぴーです。
今日は私を支えてくれている家族のお話です。

私の家族は両親と姉、そして私の4人です。

父親は一家の大黒柱で定年近くにも拘らず非常に優秀な人です。1を聞き10を知るを地で行く人なので、時々私のような不条理な存在に頭を痛めているそうです。

母親はミーハー魂全開なおばちゃんです。しかし、時にはスナイパーよろしく的確な指摘をすることもあり、私たち姉弟の「変なとこ遺伝子」はここが元祖であると私は考えています。

姉はさばさばした変な人です。日本のサブカルに興味があるのに、日本が嫌で国外に飛び出した「自称・でざいなあ」。母と弟をぎゅっと抱きしめて「癒し成分充電中」とかやる人です。

あと、忘れてはいけないのがおじいちゃん(母方の祖父)とおばあちゃん(父方の祖母)です。

おじいちゃんは私との間に還暦ほどの差があるけれど、その年の差を一切感じさせないエネルギーを持っています。ついつい話に夢中になって食事を忘れる癖がある。

おばあちゃんは人が良く穏やかな性格で、姉に裁縫の素晴らしさを教えた人。手先が器用で今でも時々町内会の催し物などで手品を披露することもあるそうです。

この人たちの支えがあって私の開業準備は行われています。

次回は「飯のタネ探し」です。自分の頭の悪さと親の涙ぐましい努力がよくわかる内容になると思います。

ではでは

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2012.06.07 Thursday

開業の決意まで

皆さん初めまして。しがない無職(現在進行形)のちゃっぴーです。
犬の名前検索とかでここにきてしまった場合は速やかに戻るボタンを押してください。(チャッピーが多いらしいので)

こういったブログとかも初心者で本当に色々勉強中ですが、孫を見るおじいちゃんおばあちゃんの気持ちで接していただけたら幸いです。

さて、まずはじめにテストを兼ねて私がこのあんとれブログを立ち上げ、独立開業をなぜしようと思ったのか、長々と話をしていこうと思います。

結論から言えば、「親に言われたから」というのがきっかけです。

当方、そういった意味でかなり恵まれた環境で生活しておりました。ろくにアルバイトもせずに親の稼ぎで大学まで行き、大学院進学を志すと宣言して就活を放棄し、入試も失敗したのでおめおめ実家に無計画に戻ってくる、という最悪な凱旋でした。

両親にしてみれば、穀潰しが働き口もないまま家に寄生し始めたわけですから、大変でした。

「これからどうする」
「どこかに就職して働こうかと思うよ、あてはないけど」
「・・・馬鹿か、お前?」

父親にしてみれば不良債権を抱えてしまった気分。どうしようもなく悩んだことと思います。

そこで、父親は私に思いがけない提案をするのです。

「じゃあ、自分で稼げ。起業しろ。」
「・・・どうやって?」
「それくらい自分で考えろ」

というわけです。
まさに他力本願。NEETまっしぐらの思考回路です。
しかし、なんとなく「独立」っていう響きが好きなった私は、安直に

「じゃあ起業する」

と決めてしまうわけです。

ここから私の起業の種探しが始まるわけです。
と言いつつ、次回の内容はちょっと外れて
「私の周りにいる人々」になります。

これから自分の開業の過程を説明するに当たり、筆舌に尽くしがたいほどお世話になった、もしくはなる予定の方々の紹介です。

ではでは