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2017.10.13 Friday

それでも買う、それだから買う

皆さん今晩は、代表の前田です。

この雨と涼しさは何でしょうか。

さて、今日のテーマは「市場の動揺」です。

小売業と言うのは、一般的にモノを売って儲ける商売です。
モノを売らずに、サービスを売る場合はサービス業ですが、それも提供者の時間や技術などを提供して貰って儲けています。

ある時期までは、こうした小売業と言うのは立地が最重要でした。
どこもかしこも立地立地で、賃料も少し違うだけで天と地ほど離れていることも。

一例を挙げるなら、同じ駅徒歩1分圏内でも路面店なら坪3万円から裏路地だと坪1万円を切るところも。

それくらい立地に力を注いでいたわけですが、これが今度は大きなリスクとしてのしかかりました。

そう、ネット通販やテレビショッピングの台頭です。
立地がサーバーに置き換わり、レジが決済サービスとして維持費が移管されるとしても、在庫を抱えない、店員が不要という点でどうしても実店舗の方がコスト高になりがちです。

その上品揃えは圧倒的にネットが上で、消費者が出向く必要もない。
規模の大小を問わず、単純な小売りは生鮮品を除くとかなり厳しい状況に立たされています。

それでも利益を上げられるところがあるわけですから、商売は奥深い。

ではでは

コメント2件 “それでも買う、それだから買う

  1. 姉貴

    いやぁー、ネットは最高だよ。でも最近買ったコースターのセットはネットで見つけたけど実店舗まで行って正解だった。色味や形状にかなりバラつきがあってね、ってあきちゃんにはどうでもいい話か。

  2. 前田 投稿作成者

    そういう独自性や鮮度などが重視される商品だけが店頭販売の優位性を維持して、それ以外は淘汰されるのかなあ。

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