皆さん今晩は、代表の前田です。
気を抜くとすぐ間が空いてしまいますね。
さて、今日のテーマは久々の病日誌でございます。
私のことを良く知っている人は、私のある特徴をご存知かと思います。
そう、「居眠り」です。
1年半ほど前にその原因は「睡眠時無呼吸症候群」ではないかと診断され、CPAPという睡眠用の呼吸矯正器具を付けて生活していました。
結果、平均睡眠時間6時間以上、器具装着時の無呼吸頻度は1時間に2回未満という普通の人と同じか、より健康的なほどの高い質の睡眠を取っていました。
にも拘らず、私の居眠りはなかなか治りませんでした。
私自身にも問題があったのかもしれませんが、どうしても気になり、再度検査入院を行うことにしました。
今度は前回同様の検査後に、「反復睡眠潜時検査」を受けました。
「反復睡眠潜時検査」は、2時間で入眠潜時、レム睡眠期出現、夢見の有無を測定するものです。
まる24時間かけた検査入院の結果、私にはもう一つの睡眠障害があることが判明しました。
「特発性過眠症」
ちょっと珍しい睡眠障害(ナルコレプシーの1/10程度しか罹患者がいません)です。
睡眠発作はナルコレプシーと異なり、急激な眠気ではなく、徐々に強まる眠気が特徴です。
傍から見れば、微睡んだ後に居眠りをしているようにしか見えないでしょう。
というわけで、私はついに薬物治療を行うことになりました。
お医者様が言うには、これでいくらか改善が見られるだろうとのことでした。
ではでは