月別アーカイブ: 2013年4月

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2013.04.30 Tuesday

ゴールデンウイーク中断

みなさんこんばんは、ちゃっぴーです。

今日は、連休の黄金週間の中間地点です。

休みボケとでもいうのでしょうか、体が思いのほか鈍っているようにも感じられます。

ですが、お店を開いている以上しっかり身を引き締めて行動します。

しかしながら、私がいるこの通りは名前にも関係があるように大学と切っても切れない関係があります。

そのため大学が一定期間お休みにある時期はどうしてもお店への来客も減ってしまうため、多くの商店はこの1週間は臨時休業になっています。

勿論普段から毎日欠かさず営業活動を日中行っているわけですから休暇はしっかり取るべきだと思いますが、やはりシャッターが下りている通りに活気が出ないのは仕方のないことだと思います。

私ももしかしたら近日中にお店を一旦閉じて外出するかもしれません。

勿論ずる休みではなく、あんとれボックスに関連した仕事です。

ではでは

今日の本は、「会社人間が会社をつぶす ワーク・ライフ・バランスの提案」です。
会社の業績を向上させるためには時間が必要です。しかし、サービス残業や過労死といった問題が取り上げられるようになってから、このワーク・ライフ・バランスの重要性が取り上げられるようになりました。
フレックスタイム勤務制や在宅業務、ワークシェアリングなど興味深い制度が充実しています。これは正社員、契約・請負・パート・アルバイト間の格差を是正し、より充実したライフスタイルの確立を求めています。

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2013.04.29 Monday

芯の強さ

みなさんこんばんは、ちゃっぴーです。

春の陽気と夜の冷え込みの間で体温調節が間に合っていない状態です。

今日はゴールデンウイークの祝日でしたが、定休日は日曜日ですし、行かない理由も特になかったので、お店で棚卸の作業をしていました。

そうすると段々賑やかに。。

連休ということもあり、お店に人がちょくちょく来ています。

中には就職活動中で中々選考が進まないことを悩んでいる方もいました。

私は就職活動を行っていなかったので、大層なことを言える立場ではありませんが、起業してお店を開いてから人を採用することへの利点・欠点が良く見えるようになった気がします。

応募をしてきた人たちの就業意欲、仕事に対する姿勢は企業にとって将来への大きな投資になります。

そのため半端な気持ちで応募をされても困るというのが、企業の本音ではないでしょうか?

会社が求める人材は、テクニックを除けば肝の据わった芯の強い人間であることは間違いないようです。

失敗続きで落ち込んでいるのかもしれませんが、だからこそ一瞬一瞬を大事にしてゆきましょう。

ではでは
今日の本は、「強い就活!」です。
就職活動で陥りがちな自身の内部分析は置いておいて、本格的に外部情報を収集することは就職活動に大きく影響します。
情報ひとつで大きく世界観が変わることがあるかもしれません。

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2013.04.28 Sunday

友達

みなさんこんばんは、ちゃっぴーです。

今日は日曜日でしたがお店を開けていました。

そう、友達がやってくるからです。

自分のお店に人を招待できるというのは、とても幸福なことです。

遠方からわざわざお店に足を運んできてくれる友人たちは、私のお店を続ける支えになっています。

彼らの大半は、遠く実家を離れて東京へ新社会人として仕事に就き始めた人たちです。

時間に忙殺され、自分がしたいことも出来ず、しかし不満をぶつけられる相手も少ない。

そんな彼らに「来てよかった」と思ってもらえる時間を演出したい。

私には、彼らの苦労を伝聞でしか知ることはできません。

私の様な若造には遠く理解の及ばない厳しい社会だと思います。

しかし、そんな人たちが本音で話せる場所を作ること。

それは将来人を引き付けるお店づくりに役立つと信じています。

ではでは

今日の本は、「言いたいことが確実に伝わる17秒会話術」です。
会社に入るとぶつかる壁はたくさんあります。メールの文面から飲み会での作法などのビジネスマナー、就業時間中に課題を効率的にこなす時間整理術、そして報告連絡相談における論理的表現力など数多くの壁にぶつかります。
短時間で伝わりやすい言葉を使う会話力は、上達すると時間のロスを縮小し、生産性を向上させます。
注意点は、会話は一方通行ではなく双方向性があり、聞き手によってその効果がまちまちであるということです。


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2013.04.27 Saturday

軟派なこと

みなさんこんばんは、ちゃっぴーです。

今日は、結構慌ただしい一日でした。

勿論お店に関わることですが、平日に雨が降っていたこともあり、運ぶことが難しかったことも起因しているのかもしれませんね。

何をしているのかというと、お店の在庫を新しくしています。

古本屋に定期的に来てもらうためには、少しでも真新しさを感じられる工夫が必要になります。

勿論全てを一新する必要はありません。
本の並び順を入れ替えるだけでも大きな効果を得ることができます。

ただ、それならば家に蓄積されている在庫をより多くの人目に触れる工夫をすることがより効果的になります。

勿論、それ以外の部分にも目を光らせる必要があります。

課題はたくさんありますが、だからこそやりがいを感じられます。

明日も人がお店に集まります。

「ここに来てよかった」と思ってもらえる場所になるよう努めてまいります。

追伸
日本向けのMinus Sunネットショップを一新しました。
http://minussun.thebase.in/
まだ試験的にしか作れていませんが、以前のものよりも格段にわかりやすい構造をしています。

ではでは

今日の本は、「小さな飲食店をつくって成功する法」です。
個人で飲食業を開業する場合、最も悩ましいのは営業時間と集客の両立です。お店を閉めずに集客も考え、サービスも低下させないよう努める。その際に気を付けなければならないこと、それを一つ一つ気づかせて貰えるリストのようなものです。
飲食店の開業は成功の可否が様々な外部要因で決まる部分が大きい為、どうそても興亡の明暗がはっきりしてしまいます。
個人的には飲食店等の出費がかさむ可能性の高い業種は居ぬきやテナントを共有するなどして試験的に実施することをお勧めします。

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2013.04.26 Friday

ダブルブッキング

みなさんこんばんは、ちゃっぴーです。

4月の活気も落ち着き、そろそろ自分から道を切り開いていこうと考える時期になったと思います。

明日からゴールデンウイークですから、休みの内容を夢想してにやけてしまうこともあるかもしれませんね。

私の大学はちょっと変わった大学なので、日本の祝日が適応されません。

そのため、他の大学に進んだ面々から「長期休暇にどこか遊ぼうぜ」というお誘いがあっても授業のため参加できない、というジレンマが生まれます。

祝日分を補って余りある長期休暇や試験休みもあるので、決して一概に良し悪しを言うことはできませんが、お陰様で祝日のありがたみをほとんど忘れてしまいました。

ともかく、就職活動で躍起になっている学生たちもこの時期は小休止を味わうことになるでしょう。

現実逃避を推奨するわけではありませんが、そんな小休止にただひたすら休むのは時間がもったいないですね。

スケジュール帳が仕事中と同じくらい休日も充実していると将来より幅広い活動ができるのではないでしょうか?

私のスケジュール帳も最近は重複することが増えてきて、充実さの証ですが反面会合をお断りすることを心苦しく思うこともあります。

ではでは

今日の本は、「『結果を出す人』はノートに何を書いているのか」です。
手帳術と言われるものですが、パソコン等で情報を残したり、紙に書いてみたりすることは、単純ですが重要なことでもあります。
頭の中を整理する際に情報を出力してから整理する方が、頭の中で試行錯誤するよりもより良い結果を得ることができます。
とあるSEの方も、たとえどんなにパソコンの技術が発達したとしても紙とペンで書く以上の伝達方法はない、と仰っていました。

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2013.04.25 Thursday

身近な存在

みなさんこんばんは、ちゃっぴーです。

最近とみに調子が落ち着かないことがあります。

座っているのに体が浮いているような感覚に陥ったり、意味もなくそわそわしていたり、無性に飲み物を摂取していたりしています。

私自身に落ち度があるからなのでしょうか?
何か得体のしれない不安感が押し寄せてきます。

そんな時、自分の助けになるのが身近な人の存在です。

私の不安を解消し、自分の矛盾を指摘してくれる存在。

私の欠点をからかいつつ、私を愛情深く見つめてくれる存在。

私の不平不満を聞き、その問題に立ち向かう勇気をくれる存在。

そんな家族・友人・知人の存在に私は大変助けられています。

若い人が挑戦をするうえで欠かせないのは、情熱と発想力、そして身近な応援者の存在です。

私は幸運にもそんな人たちに恵まれて生きています。

私の人生は生まれながらにして、人のご縁の宝くじは一等賞だったようです。

ではでは

今日の本は、「親が死ぬまでにしたい55のこと」です。
題名が若干エキセントリックですが、内容は体験談や説話集といったところでしょうか。共感できる部分もあれば、そうでもないところもある。そんな玉石混合な書籍です。しかし、両親に迷惑を掛けた過去の自分を振り返ると、親のありがたさや優しさ・愛情にこみ上げるものがあります。

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2013.04.24 Wednesday

楽しいつながり、楽しい整理

みなさんこんばんは、ちゃっぴーです。

今日は、昼から雨が降ると予報があったので、お店で出来ることをまとめつつ、商品の棚卸とか什器の片づけをしていました。

商店会のイベントは店頭でポスター等を貼付しているものの、雨のせいかなかなか思うような成果が出ていないようです。

さて、そんな中私の周りには新社会人の活力が舞い込んできています。

私は就職活動や面接といった一皮むける経験をしていないため、どうしても学生気分が抜け切れていない点もありますが、逆に一皮むけた新社会人たちを見るととても胸が熱くなります。

そんな私の数少ない利点はどんな立場の人であっても楽しくお話ができることです。

多くの社会人は名刺や肩書で対応を変える必要が出ることがあります。

例えオフの日であったとしても取引先の相手に礼を欠いた言動はできません。

しかし、私はそうした繋がりが全くありません。

そのため、双方とも腹の探り合いなどせずに気兼ねなく話せる環境が作れる。

そんなくつろぎに付加価値を付けてゆく、それが私のあんとれボックスです。

追伸
アマゾンで書籍を出品しました。漸く2000の大台突破です。

ではでは

今日の本は、「ホンネの女子就活 先輩たちが就活中に悩んだこと2013年版」です。
以前年号が振られてしまっている本は、当店にそぐわないというお話をさせて頂きましたが、それは次々に新しい年号が出てしまうからです。
今5年前の就活本や企業四季報を読みたい人はいないと思います。しかし、最新号以外がすべて無価値というわけでもありません。
就職活動の実際の経験を述べている書籍は最新号と比べても内容に差異は見受けられません。劇的ではないかもしれないけれど、ドラマが詰まっています。

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2013.04.23 Tuesday

あっちこっち

みなさんこんばんは、ちゃっぴーです。

私は今日もいつも通りお店を開き、融通の利かない店内業務をこなしていました。

もっと多くの本をお店に置くための工夫が必要です。家にも大量の本が置かれていますが、すでにパンク気味です。

より多くの人に触れて貰うためには、集めた書籍を手放すことも必要です。

そんな準備を粛々と進めている中、商店会の方がやってきました。

桜の季節は過ぎましたが、商店会にとって春の季節はこれからです。

そう、商店会を挙げての春の感謝祭が開催されています。
加盟店には抽選券が配布され、お買い上げ金額500円ごとに、一枚配布することになっています。

そうして集めた券はガラガラの抽選で活用できます。

抽選日は5月9,10日の二日間だけと短いですが、はずれはありません。

この機会に是非商店会に足を運んでみてください。

ではでは

今日の本は、「マーケティングは他社の強みを捨てることから始まる」です。
差別化戦略は他社にない何かを持っていることである、と言われています。しかし、その「何か」は決してプラスアルファのものだけではありません。
過剰なサービスは逆に人を遠ざけることもあります。重要なのは、他の強みを十分に把握しつつ、ものまねではない特殊性を維持することです。
勿論それはほかにはないもので、簡単にまねできないものが望ましいです。

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2013.04.22 Monday

町のどこかで

みなさんこんばんは、ちゃっぴーです。

今日は、月曜日です。
一週間の始まりは日曜日か月曜日かという議論を子供向け番組で昔見た気がしますが、社会人になるとどうしても月曜日を一週間の始まりに充ててしまいがちです。

閑話休題

私は、今週末のイベントを栄養素に今日も張り切ってお店に出かけてきました。

細々とした予定は入っているものの、店内業務に集中して活動できた気がします。

しかしその一方で、お店のことで最近悩むことが増えてきました。

私も含め、ほとんどの個人事業の商店主はそこまで営利追求をしていません。

営利追求以上に多くの人に役立つものを提供したい、という気持ちでお店を開いている方が多いと思います。

私は、まだ幸運にも多くの方に恵まれて今もこうしてお店を続けられていますが、本来であれば1年と持たないくらいひどい業績で運営しています。

個人商店の価格はその状況で、自給自足のための限界利益とお客さんの視点に立った低価格との綱渡りで推敲した結果です。

私は起業をしてみて、個人商店に対する視点が大きく変化しました。

もしみなさんさえよければ、是非お近くの個人商店へ出向いて店主に声を掛けてみてください。

そのつながりが、私たち事業主にとってなによりの報酬です。

ではでは

今日の本は、「それでもお店を開きたい!小さなお店を作るためのアイデア&スピリッツ」です。
本書は、単純な営利目的ではない個人商店の事業主へのインタビュー内容がまとめられています。
一つ一つは言葉にすると簡単に見えますが、実施した姿勢や意志は素晴らしいものがあります。
個人の喫茶店に人が集まる理由は、そこのコーヒーがおいしい・お店の雰囲気が気に入っている・店主が好きだからのどれかに当てはまります。
お店を開くのに求められるのは、資金でも人脈でも技術や知識・資材でもなく前向きな意欲だということを再認識させられる本です。

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2013.04.21 Sunday

子供のように純粋な気持ち

みなさんこんばんは、ちゃっぴーです。

今日は、先月から引き続きあんとれボックス企画の「起業家ネットワーク」の第二回目を開催いたしました。

雨が降っていたので、参加人数が落ち込むことを覚悟していたのですが、それほど影響も少なく、良い環境を築けたことと思います。

いくつか、課題を掲げるのであれば未だ一人よがりの会合であることへの指摘と、未熟な司会進行で、参加者を困惑させてしまったことが悔やまれます。

来月への司会進行に生かしていきます。

会の後、参加者の一人とじっくりお話しする機会を頂いたのですが、大学で慣れ親しんだ文化と日本社会のかい離に悩んでいらっしゃいました。

私はそこまで考えて生活していたわけではないので、悩みの本質を理解できてはいなかったのかもしれませんが、自分の夢をわき目も振らず一所懸命に突き進むことがその悩みを克服するのではないかと思いました。

初対面の相手でもこうしたお話を真面目に出来るのが、校友らしい繋がりの面白さです。

明日は月曜日です。

皆さんに来てよかった、と思える環境作りを砂場で城を組み立ている子供のような純粋な気持ちで進めてゆきます。

ではでは

今日の本は、「小宮一慶の実践!ビジネス思考力」です。
ビジネス思考なんて堅苦しい題名ですが、コンサルティングの分析発見・数字会計・改善解決の三本柱の思考法が書かれています。
実践、という名の通り教養としての要素を取り払っている分、読みやすくわかりやすい文体で書かれていますが、深くビジネス思考を理解するには不向きです。