月別アーカイブ: 2013年6月

Untitled Document
2013.06.30 Sunday

本を読んだら、

みなさんこんばんは、代表の前田です。

今日大学の友人が就職活動に訪れていて、私のところへ遊びに来てくれました。

 

既に内定を一つ頂いているそうで、前回東京にやってきたときに比べて相当落ち着いていました。

 

安全を手に入れると人は余裕が生まれます。逆に危険地帯にいる人は常に不安を抱いています。

 

私は未だ危険地帯にいることを自覚できていないのかもしれませんね。

 

そんな彼と変則モノポリーをして、前回とは逆に完敗しました。高い物件に投資をしすぎました。ビジネスは小口から小額を稼ぐところから始まるという原則を失念していました。

 

その後、私は彼とアイデアについて話をしました。

私は提供できるものがあって初めて需要を作り出せると考えていましたが、彼は需要に対応できていないアイデアや売り物を厳選していても意味がないとばっさり切り捨てていました。

 

最近は周りに圧倒されてばかりで、本を読んでばかりの私には衝撃でした。

 

中学の頃にも担任の先生に言われたことですが、

 

書を捨てよ、街へ出よ

 

です。

もっと積極的になろうと考えさせられる一日でした。

 

ではでは

 

今日の本は、「バカでも年収1000万円」です。

本書におけるバカとは、幾度も挫折を経験しても不屈の精神で乗り越えた人を指していると思います。決して誰でも、という意味で使っているわけではありません。

よく最近の若い人は打たれ弱い、と書かれた記事を目にします。挫折もないまま社会に出て失敗し落ち込む新社会人は大勢いるそうです。

しかし、挫折は自分を見返す大きな転換点です。自分の非を鑑み成長していく素直さ、 それをバカと言うのであれば是非バカになりたい。

 

Untitled Document
2013.06.29 Saturday

ビジネスの難しさ

みなさんこんばんは、代表の前田です。

今日は一週間ぶりに友人が訪ねてきてくれました。

基本的に私の市場リサーチは、こうした友人たちからしか集めることができないので、偏ってしまうかもしれませんが、それでも友人たちの悩みを聞くのは店番のスパイスにもなります。

 

そして彼らが憩いの環境を作るべく、彼らのスペックと私のお店を活かした企画を作れないか考え中です。

全参加者が気持ちよく楽しめ、かつ充実した時間を過ごすことができるイベント。

 

最近はやりの無料ビジネスにのって無償提供も良いのですが、仕組みがなければ慈善事業です。

 

企画を立ち上げる際、無料であれば自由にできますが、普通は有償なりの付加価値が不可欠です。

しかし付加価値をお店側が勝手に決めていて、お客さんがその価値を認めていなかったら目も当てられません。

 

参加者の需要に合わせたサービスを付加価値にする必要があります。

 

中々の難問です。

ターゲットは?費用は?参加人数は?時間は?5つのWhyに応えられる実のあるイベントか?

……友人の過去の案に乗っかってモチベーションセミナーとかどうでしょうかね?

 

そんな友人たちと別れてから、夕方ごろにお店を閉めて起業についての講演会を聞きに行きました。

 

講演者は50代のデザイナー兼ビジネスコンサルタントの方で非常にわかりやすく身になるお話を頂きました。

 

講演後、ちょっと学生っぽい人がいたので勇気を出して声を掛けてみました。時間があまりなかったので簡単に自己紹介して、起業に興味があるそうなので、良かったらお店の方へいらしてくださいと名刺を渡して帰宅しました。

後でパンフを渡し忘れていることが発覚。

あの時の青○学園の学生さん、本当に申し訳ないです。でも興味があったらぜひご来店くださいませ。

 

学生と社会人、起業家をつなぐ小さくも真面目なネットワーク作りはこれからです。

 

ではでは

 

今日の本は、「あたりまえだけどなかなかできないプレゼンのルール」です。

プレゼンテーションに限らず、大勢の人の前で話すとどうしても芝居がかった話し方になってしまいます。

勿論緊張しているとその話す速度が尋常じゃなく速くなります。しかし、プレゼンテーションは地道な準備と人前で話す経験が魅せ方を向上させます。

多くの日本人はこうしたプレゼンテーションを苦手としているそうですが、大事なのはいかに長く難解な内容を簡潔にわかりやすく伝えるかであり、変に小難しく発表する必要はありません。

後は、ひたすら壇上で恥をかくことです。百聞は一験にしかず。

 

Untitled Document
2013.06.28 Friday

ネーミングセンス

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

今日も一日晴れていましたが、今日は外出は控えてお店で本を読んでいました。

古本屋の店主は蔵書に詳しいと思われがちですが、題名や著者の名前を知っているくらいで中身を読み込む必要はありません。

 

詳しい方が博識でよいのかもしれませんが、それだと古本屋は店番のついでに読書をしている気楽な職業だと勘違いされてしまいそうです。実際利益を出そうとすれば古本屋が肉体労働の職業であることは書店のアルバイト経験者の方ならご理解いただけると思います。

 

ただ私は本から知識や知恵を蓄える必要があります。ただでさえ見切り発車で開業届を出してしまった人間ですから、古本に関する知識も教養もありませんでした。それを本を読むことでお店を運営しながら補っているのです。

 

なんと優雅なのでしょうね。利益が出ていればなおさら文句ありませんが…

 

さて、あんとれボックスが扱うビジネス書ですが、ビジネス書の題名はとても興味深いです。

 

一つのベストセラーが生まれるとそれを軸にした類書がいくつも出版されます。

 

例えば「聞く力」という本が以前ベストセラーになりましたが、今はそれに近い「伝え方」の類書が数多く出版されています。時には少年漫画のワンピースの登場人物を題材としたビジネス書が出版されたりします。

 

利益になるのであれば、活用できるものは何でも使うのがビジネスの原則ですが、それとともに、書籍の題名にもセンスが求められる時代です。

 

書籍に限らずものには名前が付き、そのセンスで人を惹きつけることがあります。

 

「講演会」ではなく「セミナー」、「交流会」ではなく「ミートアップ」といった形でより若者向けで新鮮なネーミングが注目されるようです。

 

逆にあんとれボックスのイベント名なんて、

・社会人ラウンジ

・起業家ネットワーク

もう何がしたいんだか…。

 

ネーミングセンスはどうあれ、当店のイベントの中身はほとんどおしゃべり会みたいなものです。

 

お気軽にご参加お待ちしております、と宣伝です。

 

ではでは

 

今日の本は、「ブランドの達人」です。

ブランド一色に染まった人のデータや傾向をまとめたエンターテイメント色濃厚な本です。実際にこんな人はあまり見かけませんが、それっぽい人というのはたくさんいるのではないでしょうか。

個人的には、おしゃれに興味がないけれど大学デビューや社会人デビューを目論んでいる人に参考にしていただきたいです。

 

Untitled Document
2013.06.27 Thursday

久々の外出でくたくた

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

先に昨日の記事について謝罪いたします。先ほど読み返してみて相当意味不明だったので内容を少しだけ簡潔にしました。わかりにくくなっていたら御免なさい。

 

今日は梅雨にぽっかり空いた晴れの日ということで、しばらくぶりにお散歩兼見学ということで下北沢の本屋さんを見てまわることにしました。

 

人が来る書店とはいったいどのようなものなのか、自分一人で悩むより上手くいっているところへ見学に行くのが近道です。

 

只でさえ出版不況や書籍の電子化・価格破壊が進む中生き残りをかけて多くの書店が知恵を絞って行動しています。

 

そんな中で、若者の街下北沢に根付いている書店の姿を見に行ってきました。

 

まずは、記事で発見したビールが飲める書店「B&B」に行きました。

店員同士の和気藹々とした雰囲気が感じられるアットホームで落ち着いた空間でした。本に限らず雑貨も、果ては什器の家具も値札がついていてちょっと驚きました。

毎日講演会やイベントが開催されているということで、面白そうです。

 

次に「ほん吉」という昔ながらの古書店にお邪魔しました。打ちっぱなしのコンクリートと、8段以上ある高い書棚に囲まれた古本屋さんで棚ごとにジャンルでまとめられていて、店主のこだわりを感じられます。

 

続いて「古書ビビビ」にお邪魔しました。古書店でありながら劇場の土産物屋のような雰囲気がたっぷりで、実に良く馴染んでいました。オールジャンルを扱うそうですが、あくまでブックオフなどには流通していない希少本が中心だそうです。一つ勉強になりました。

 

4つ目は、老舗の貫録一杯の「白樺書院」。書棚の中身がマニアすぎて私には全く分かりません。狭い空間に所狭しと本が山積みにされていました。古書店の風物詩です。

カウンターには店主が飼っている鳥がいて、インパクト抜群です。

 

最後は女性向けの古書と雑貨を揃えた「ジュライブックス」に行ってきました。

女性向けの古書店なのに野郎が一人で入っていくのは勇気がいりました。

扱っているのが「古書」と「雑貨」ということで、もしあんとれボックスが私ではなく姉が取り仕切っていたならばその場で名刺交換をしたはずです。

 

さて、取り急ぎ5つご紹介しましたが、いかがでしょうか。

 

最近は密かに古書店開業ブームのようで、オリジナリティに富んだ古書店が次々と生まれています。

私もブームに便乗してしまったようですが、一人で準備ができ、一人で運営ができる物販と考えると、古書店開業の敷居が低いのもうなづけます。

 

ただ、私自身も含めこれからが大変だと思いますが。。。

 

私は見学後仕入れに出かけたので結局ほぼ半日歩き回っていました。

日頃の運動不足も相まって、相当足に乳酸がたまりました。

 

ではでは

 

今日の本は、「アイバンのラーメン」です。

ラーメン屋さんを開業したアメリカ人のアイバン氏のラーメンにかける情熱と日本食文化への敬意は自国の存在意義を見つめなおす良いきっかけになります。基本的に飲食業は古本などの物販以上に投資リスクが高いと言われています。その上、お客さんは日本食で舌の肥えた日本人ばかりです。そんな日本人を唸らせられるアイバンのラーメン、食してみてはいかが?

 

Untitled Document
2013.06.26 Wednesday

自分の気持ちに嘘をつかない

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

最近遅れてきた梅雨が続いています。7月に入っても雨が続きそうです。

 

雨の日は憂鬱と言われることがありますが、外出時の雨は確かに気が進みませんね。

それでも、雨続きの日々から晴れた日の嬉しさは晴れ続きの日々では実感できませんね。

 

話は少し変わりますが、雨に限らず憂鬱な気持ちを抱えて生活している人は今の日本に大勢いるそうです。

 

ため息をすれば幸福が一つ逃げていく、とは誰の言葉でしょうか。

哀しい、つらい、苛立ち…そんな鬱屈した感情はマイナスであると捉えられ、明るい感情に切り替えるべきだと人は言います。

 

しかし、私はそうは思いません。概念が相対的であるように気持ちも上下するのが当然です。

 

つらい気持ちに嘘をついてひたすら呪文のように楽しい楽しいとつぶやいて、本当に楽しい人生を送ることができるのでしょうか。その時の楽しさは偽りの感情です。

 

悲しい気持ちは風化しません。忘れることはできても、思い出せば悲しみも伴います。

 

しかし悲しい気持ちを知るからこそ、嬉しさ・楽しさの大切さが分かると思います。

 

自分の感情に素直に表すことが悪いことに捉えられていますが、仕事上はともかく私的に自身を誤魔化すことは良くないことです。

それに、負の感情は向上の原動力に変換すると強力な燃料に変わります。

せめて自分の気持ちに嘘をつかずに生きてゆきたいものです。

 

ではでは

 

今日の本は、「人間関係にうんざりした時に読む本」です。

職場の精神衛生と密接な関係にある人間関係で、相性が悪い相手と働くことも時としてあります。

アルバイトであれば仕事自体を変えれば解決しますが、就職してしまうとそう簡単に辞めることはできません。そんなときに精神衛生を軽くするためにどうするか。

ありきたりですがその解決法は「自分が変わること」に終始しています。

しかし今まで確立してきた自分を変えることは簡単ではありません。それよりも職場全体を変える気概を持って問題に臨む方が楽なこともあります。まずは信頼できる人に相談してみることから始めましょう。

 

Untitled Document
2013.06.25 Tuesday

継続や維持が困難

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

今日は、鉄砲雨がありましたが、それを除けば比較的温暖な一日だったと思います。

 

さて、今日はちょっとした同業者の驚くお話が。

 

私が記憶する限り中学生の頃よりお世話になっていたブックオフ高田馬場駅前店が明日を持って閉店とのことです。高校時代は立ち読みで大変お世話になっていました。

近くにある高田馬場北店に吸収される形でお店を閉めることになりましたが、高田馬場戸山口の風物詩がまた一つなくなります。

 

というわけで閉店セール中です。

単行本が三冊どれでもまとめて500円で提供中です。

私もセールの賑わいの中どさくさに紛れて気に入った本を買いました。

 

さて、そんな新古書店の雄ともいえるブックオフですら閉店や統合を余儀なくされています。

 

近年の書籍でよく見かける文面ですが、

「規模の経済性」で勝ち残った大きなシェアを持つ大企業ですら苦戦する現代の産業市場でいかに勝ち残ってゆくかを模索することが求められる

そうです。

 

そこで注目されているのが個性や無料を武器にした商売。

オリジナル製品の販売や様なサービスを無償で提供するフリーミアムビジネスなどが新興市場で注目を集めています。

 

しかし個性は模倣されてしまうと優位性を失い、フリーミアムは採算をとることが難しいと言われています。

 

どちらも利益を生むのに必要なシェアを継続・維持するのが困難な武器です。

 

流行り廃れの著しい今の世の中で、あえてゆっくり動くのもありかもしれません。

急いでいるときはゆっくり動き、落ち着くときに急いで動く。

 

ではでは

 

今日の本は、「金持ちの床屋さん」です。

題名からは想像もつきませんが、資産運用の入門書です。税金や、投資など様々な内容を個人向けにストーリー仕立てで紹介しています。

稼いだお金を銀行に預けるのは堅実ですが、預けていてもお金は増えるわけではありません。

金持ち父さんシリーズを手掛けたロバートキヨサキは、自身の預金を不動産でもなんでも「投資」することを推奨していますが、じゃあ具体的に何にどう投資すればいいのかをまとめたのが本書です。

日本と事情が異なるため内容を鵜呑みにはできませんが、給料がすべてにならない生き方が社会人には必要です。

 

Untitled Document
2013.06.24 Monday

ダイレクトマーケティング

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

今日は午後から晴れ渡るほど良い天気でした。

 

日程が近づいてきているので、あんとれボックスのダイレクトマーケティングをさせて頂きます。

 

・7月6日(土)『社会人ラウンジ』午後2時より

小難しい名前がついていますが、楽しいゲーム会です。モノポリー、キャッシュフローゲームなどルールが分からない初心者でも楽しめる説明付でゲームの進行を行います。

次回以降のゲームは参加者の希望に合わせます。大人数で遊べるゲームなら何でもオッケーです!

 

・7月9日(火)『ビブリオバトル』午後8時より

参加者が自分の好きな本(漫画、小説、雑誌なんでもオッケー)を紹介しあうプレゼン合戦です。各自決められた5分間の中で紹介、2分間の質疑応答で一人ずつ自分の持ち寄った本を紹介します。

最後は参加者全員が一人一票で自分以外の人の「一番読みたくなった本」を投票し優勝本「チャンプ本」を決定します。

 

今すぐこちらで参加表明を!

https://www.facebook.com/entrebox.biz#!/entrebox.biz/events

 

どなたでも参加は自由ですが、条件がございます。

「他の参加者に迷惑にならないよう、楽しむこと」です。

 

イベントは主催者一人ではできません、多くの人の助けがあって初めてイベントが成立いたします。

ご参加心よりお待ち申し上げます。

 

今日は最後に私の気に入っている文章で締めたいと思います。

 

ではでは

 

われら役者は影法師 皆様方のお目がもし、お気に召さずばただ夢を見たと思ってお許しを。

拙い芝居でありますが、皆様方が大目に見、おとがめなくば身の励み。

私パックは正直者 幸いにして皆様のお叱りなくば私も励みますゆえ皆様も、見ていてやってくださいまし。

それではお休みなさいまし。皆様お手を願います。

パックがお礼を申します。

(ウィリアム・シェイクスピア作「夏の夜の夢」:妖精パック)

 

Untitled Document
2013.06.23 Sunday

久々の一人暮らし

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

金曜日から両親が夫婦旅行に出かけていて、私は一昨日から一人で生活していました。

そして、今日は日曜日なのでお店も閉めています。完全に一人暮らしの休日です。

 

今日は都議選の投票と、散髪に出かけました。

 

夏が近づいたため髪を切ってさっぱりしました。普段はあまり髪型を気にしないのですが汗でべたつくよりは短い方がいいと思いました。

 

その後注文が入ったので商品を梱包してお店で集荷を待っていました。

 

そこに友人たちから電話が来ました。友人の一人が自転車を購入したので、その肩慣らしと気晴らしを兼ねてサイクリングをしていたようです。

 

丁度良い距離にある場所ということで、うちのお店にやって来るようです。

 

幸い私もお店にいたので、快諾して事務作業で時間をつぶしていました。

 

四人が集まって、あんとれボックスの行く末についてざっくばらんに意見を頂きました。

 

例え業種が違っていても、むしろ違うからこそ斬新なアイデアというのは生まれるものだと実感しました。

 

また近いうちに来てくれるそうです。

 

そんな友人たちと別れてからお店の事務作業を再開しました。

 

営業時間中でなくとも成果が出れば自身に反映されるのが自営業です。

 

過程ではなく、結果によって所得が上下する点が、時間帯労働者と自営業の大きな違いの一つです。

 

結果が出るような工夫をするのも自営業の楽しみです。

 

帰宅すると両親が帰ってきていました。

明日から、いつも通りの月曜日です。

 

ではでは

 

今日の本は、「一人起業完全マニュアル」です。

独立開業を謳う書籍は数多くありますが、その大半が著者本人の体験談に基づいた起業方法であることが多いです。評価に賛否両論が多いのはそのためです。

起業マニュアル本は私も開業時に手に取りましたが、ざっくばらんに起業方法を取り扱う場合、内容の差別化は難しいです。自分に合ったものを探すのが一番良いと思います。

あくまで起業は出発点で、ゴールではありません。起業してから考えを改めることの方がたくさんあります。

 

Untitled Document
2013.06.22 Saturday

朝型と夜型

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

今日は、久々に雨が降らない一日でした。とはいえ、天候は曇天でいつ降ってもおかしくなかったですが。

 

さて、最近新聞で舟を漕ぐ学生のことを言及している集計結果と論証がありました。

 

なんでも、授業中に舟を漕いでいたという自覚の在り学生の比率が上がってきているようで、就寝時間が遅く、睡眠時間が減っていることが原因ではないかといったお話だったと思います。

 

確かに私も学生時代はかなり睡魔と格闘していた記憶があります。

食後の満腹感とまるで子守歌の様な一方通行の講義は、とても睡眠欲を掻き立てられます。

 

さて、そんな活動時間や睡眠時間のお話ですが、皆さんは「朝活」というのをご存知でしょうか?

 

なんでも夜の活動はあまり生産的なことがしにくい状態なので、活動をするのであれば朝にするべきである。だから、朝早起きをして早め早めに行動を起こす方が良い、という理屈から朝に活動すること、朝活という言葉が生まれ、一時期そういった早朝の講演会やセミナーなどが開催されていました。

 

確かに、仕事の関係上時間が合いにくい夜に講演を予定するよりもほぼ全員が空いているであろう朝に時間をずらすことで特異性のある・短期集中型のビジネススタイルがもてはやされるようになりました。

スタバにパソコンを持ち込んで仕事をしましょう、に似ている気がします。

 

しかし結果として朝活の重要性を謳った書籍が多く出版され、残業ではなく前業の重要性を説いた啓蒙書が売れました。

今も下火になりつつあるとはいえ、夜型人間は駄目で朝型人間こそがスタンダードであると考える人は数多くいると思います。

 

私は早朝から頑張る人にお疲れ様です、と敬意を表明すると同時に質問したくなります。

 

それで、生産性は上がりましたか?と。

 

ではでは

 

今日の本は、「なぜ、出来る人は朝コンビニに行くのか? 最新の科学でわかった!能率10倍アップの時間管理術」です。

朝活の実態を知るうえでこの書籍は外せません。なぜコンビニ?能率10倍の根拠は?

コンビニは家の中でも代替可能な条件を作り出せますし、最新の科学を謳うには能率10倍への科学的根拠が乏しすぎます。

朝活動的になることに否定的ではありませんが、昼活動的な人や夜型の人との比較で10倍の差が付くとは考えられません。

 

Untitled Document
2013.06.21 Friday

すり減るなんとかは勲章?

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

ここ数日は雨が良く降っています。今年の猛暑に対応できる貯水量が確保できると良いのですが。

 

さて、私は最近雨対策も兼ねてスポーツサンダルで移動しています。

 

靴が濡れるのが嫌で、少し早目ですが活躍してもらっています。

私とスポーツサンダルの縁は、意外と長かったりします。

 

去年の九月に私は入院していて、ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが全身麻酔の手術を行いました。今も首のあたりにそのあとが残っています。

20代で手術を経験することはそんなに珍しくもないかもしれませんが、麻酔をして切除した施術は歯を除いてこれが二回目でした。

 

その手術第一回目が、巻き爪と呼ばれる炎症でした。

爪が内側に食い込んで皮膚を傷める炎症なのですが、私の場合血袋が出来上がる位腫れてしまいまともに靴が履けない日々を4年近く過ごしました。

 

そして、履けない靴の代わりに多用していたのがスポーツサンダルです。夏でも冬でもお構いなくスポーツサンダルで活動していましたから、ちょっと変人だったかもしれません。

 

単純に体を切るのが怖くて長いこと放置していたのですが、大学生になって漸く切除しました。

お医者さんには相当怒られました。大分炎症が悪化していたようです。

 

私のスポーツサンダルの話に戻ります。

なぜ今こんな話をしているのかと言いますと、帰り道にそのスポーツサンダルの右足の片側の根元が千切れて取れてしまいご臨終に。

 

踵のすり減った靴は勲章だとかいう言葉があるそうですが、スポーツサンダルにもそれが言えるのでしょうか。

 

ではでは

 

今日の本は、「なる本 アロマセラピスト・リフレクソロジスト」です。

体を酷使したり、疲れが蓄積したりするとどうしても休養や癒しが必要になります。ただ横になって休むだけでも良いですが、それをビジネスにしているセラピスト・リフレクソロジストになるための入門書です。

マッサージ屋さんというとなかなか正当な評価をうけられないことが多い業界ですが、身体的な不良を良好にし、体の疲れを取るには最適の環境が整っています。

私も過去に体を酷使して動けなくなったことがあり、その時にお世話になった整骨院さんには大変感謝しています。