月別アーカイブ: 2013年1月

Untitled Document
2013.01.31 Thursday

EDLP

みなさんこんばんは、ちゃっぴーです。

最近夜更かしからの寝坊が頻発していて父親に「店長、重役出勤おめでとう」と言われる始末です。

ちょっとみっともないですね。

さて、今まで仕入れやネットショップの話をしてきましたが、今回は実店舗のお話です。

私の書籍は店頭では一律400円の価格で本を販売しています。
EveryDay Low Priceです。
すべて私の独断と偏見で選ばれたものばかり。

ところで、
皆さんは一冊一律400円の古書店を「高い」と思いますか?「安い」と思いますか?

これは人によってまちまちだと思いますが、私が今までに出会った方の中には「高い」と思った方もいらっしゃいました。

時には「お店に行ったら、値引きとかしてくれるよね?」と仰る方もいらっしゃいました。

きめ細かいサービスが中小企業の数少ない強みと言われていますが、
「値引き」はその範疇にありません。

在庫の回転率がとんでもなく早くて安くても採算が取れるくらいであれば問題ありませんが、閑古鳥が鳴く位低い回転率の当店でそれを敢行すると「売るだけ損失」になります。

個人的には「一冊600円~1000円」と言いたい気持ちを抑えての400円価格設定にしています。

こういうのは傲慢かもしれませんが、あんとれボックスの価格はみなさんが自力で古書店を歩き回り自分の欲しい本を低価格で買うのにかかるはずの手間や労賃を代替してできています。

私のお店で2冊計800円で本を購入する。
もしくは2冊の本を100円で買うために様々な古本屋を巡り、探し当てる時間を皆さんの時給で換算する。

どちらがお得かは、明らかでしょう。

それでもまだ皆さんは「安いのがいいに決まっている」と自分で古本を探しに出かけますか?

ではでは

今日の本は、「『値引きをして売れるなら捨てるよりマシ』は本当か? 将来どちらが儲かるかで考える損得学」です。
ストーリー仕立てで従業員の視点から商品価格の値引き、仕入れ原価の調整、ブランド価値の維持などの課題を考えるビジネス小説です。
ものを安く買いたいと考える人は多数いますが、安く買うためにかかる労力を価格に加えるとマイナスになっていませんか?

Untitled Document
2013.01.30 Wednesday

買い取り難

みなさんこんばんは、ちゃっぴーです。

今日は、先日の仕入れから一転、商品整理や店内清掃等お店で一日中動いていました。

暇そうに見える古書店の店主ですが、私を除いて基本的に皆さん忙しい日々を過ごされていると思います。

商品の買い取りや同業者間の商材の交換など様々なことが行われていたりします。しかし、私には残念ながらそういった繋がりは今のところありません。

宣伝もしていないこともかみ合って、私のお店に書籍を売りに来たお客さんは今のところゼロです。

つまり看板は掲げているものの、あんとれボックスは開業以来一度も買取をしたことがありません。
そのため、「相場って、何?」というとんでもな買取価格設定になっています。

例えばブックオフは、古書店で買取価格帯の幅が生まれやすい買取制度を一元化したことによって急速に勢力を伸ばした企業ですが、結果として「ブックオフに本を売りに行く、というより処分しに行く」という認識が広がっています。

いかなる本でも買い取る姿勢は今なお古書店チェーンの雄として君臨するブックオフならではの強みだと思います。

しかし、「専門分野」に特化した商品ならば個人古書店の買い取り価格はブックオフのそれ以上だと思います。

個人経営の古書店は基本的に「自分の専門分野」に限り、高値で買い取ることが多いです。何せ自分が売りたい商材ですから。
あんとれボックスであれば「起業・仕事術・自己啓発・就活等々の書籍に限り」他の古書店よりも高価買取します。

本を売りたいときは「とりあえずブックオフ」から「とりあえず近辺の古書店」に顔を出してみてはいかがでしょう?
最初は勇気がいりますが、ブックオフ以上の高価買取も夢ではありません。

今度、近辺の古書店を巡って傾向や専門性を探ってみたいです。

ではでは

今日の本は、「古本道場」です。
古書店通りとして有名な地域「神保町・早稲田・荻窪・鎌倉」といった地域を巡り古本を探す読書ガイドです。残念ながら未読ですが、これを読めば地域ごとの古書店の特色が見えてくるかもしれません。

Untitled Document
2013.01.29 Tuesday

せどりをしてみたいと思っている人へ

みなさんこんばんは、ちゃっぴーです。

今日は、週に一度の大仕入れ日です。
お店の看板を下げての都内を本を求めて捜索します。

といっても見て回る地域はほとんど決まっていて、後は「いかに効率よく動くか」しかないわけですが。。。

一日中粘った成果なのか、かなりの書籍が集まりました。
いい感じです。

さて、私は小規模な古書店ですが、実店舗とネット(アマゾン)での両方で取引をさせて頂いています。

それで成果が出れば問題ないのですが、現実は先日述べたとおりです。
実店舗にはお客さんが来ません。ネット店舗では価格競争ばかり起こっています。

勿論「安く買えるものを高く仕入れたお前が悪い」と言われればそこまでなのですが、安く買える=お店側にも利益が出ているというわけでもありません。

大規模な在庫や物流の整備が整っている店舗ならいざ知らず、在庫10000冊強程度の一般的な古本屋であっても、ネット販売では大した利益にはなりえません。玉石混合の商材をお客さんから「買い取って仕入れている」からです。

そこで近年注目を浴び始めているのが「せどり」です。古書店の商品から「付加価値がつけられそうなもの」を選び取り「玉石の玉だけ持っていく」商売です。

本来、せどりは「自身の目利き」を頼りに古書店を相手にした商売を生業としていました。特定の専門分野に長け、現在は価値が低くとも将来の利益を見込んで仕入れる。
私もこのような立場にいる(つもり)です。

しかし、現在のせどりは「スマートフォンとバーコードリーダー、そしてせどり用のアプリ」を使い「市場価値のあるもの」だけを抜き取ってゆきます。
片端からバーコードを読み取り、自分のかごに放り投げていく。その上店員さんには「商品は丁寧に扱え」と指示する方もちらほら見かけました。

まるで「私が通り過ぎた後の書棚の商品はすべて無価値のごみだ」と言わんばかりの行動です。傍から見ていてあまりいい気分になれません。

資本主義の原理から言えば彼らの考えは正しいのでしょう。

しかし、今以上に同様の「資本主義に染まったせどり」が増えた場合、「狭い市場の奪い合い」になり、せどりに携わる人の利益が全体的に下がる結果に終わります。

それでもせどりをしたいと考えている人へ
私の保身とせどりの将来を含めて
「お小遣い稼ぎ(月1000円とか)なら問題ありません。でも副業(月2万円以上)や本業(月10万円以上)として考えているのであればアルバイトをした方がずっと儲かります。現代の宝探しは競合相手が多数いますよ。」

ではでは

今日の本は、「大金持ちも驚いた105円という大金」です。
昨日は古本屋視点の本でしたが、今日は「せどり」視点の本です。
2007年からローン返済のための「やむなく」はじめたせどりで大成功。800冊の在庫で日に50冊以上の回転率と月120-170万円の利益を上げていることからもその「玉」の審美眼は超一流です。
著者は残念ながら2012年に急逝されましたが、その味わい深い内容はせどりの実体験・ノウハウ本として高く評価されています。

Untitled Document
2013.01.28 Monday

古書店の利益や実態

みなさんこんばんは、ちゃっぴーです。

今日は霙という予報でしたが、幸いにしてそれほど影響がなく、助かりました。

さて、先日私が在庫を置く場所がないという話をしました。

しっかりと古書店を行う場合、いつ売れるかわからないものを保管しておくために相当な書架が必要になります。

私は「ほどほど」の古書店なので、それほどがつがつした書籍集めをしていませんが、それでもそれなりの書棚が必要になります。

実際、お店に2000強、家に1000弱の書籍を置いていますが、私の今年の目標は現状の2倍ほどの書籍数と3倍以上の売り上げ(古書単体)です。

勿論、売り上げも大事ですが多くの起業希望者等にとって「有用な本が読める」環境づくりを目指しています。

ただ、現状書籍が売れる最も有効なインフラは「アマゾン出品」によるものばかりです。

勿論そのネームバリューはすさまじいものがありますが、反面その手数料も手痛いものがあります。

具体的には申し上げにくいのですが、アマゾンに登録している書籍が一つ売れた場合、「アマゾンに支払う手数料」の方が「送料などの経費を含めた私の所得」を上回ります。

市場経済からすると、私のアマゾンでの価格設定は「高い」と感じる人もいると思います。

しかし、その実態は「利益の6割をアマゾン、残りが私」という設定になり私の利益は微々たるものです。

登録書籍数1600強のあんとれボックスの月々の売り上げは、今のままではお店の賃料はおろか、食費にさえなりません。

古書店を「人の足元を見るあこぎな商売だ」とお考えの方もいらっしゃるかもしれませんが、それ以上に「そうしないとやっていけない商売」であることも知っていただけたら幸いです。

個人的な宣伝ですが、皆さんの周りにある新古書店のチェーン店よりも、個人で行っている古書店の方が高く買い取ってくれることもございます。

「あんとれボックス」では起業関連、ビジネス書(仕事術や経営学、経営者の自伝など)などを高価買取しております(逆にそれ以外の書籍には消極的です)。

詳しくは「あんとれボックスHP」の問い合わせからご連絡ください。

ではでは

今日の本は、「古本屋開業入門」です。
私が古書店通りで有名な神保町がある千代田区の図書館で古本屋を始める際に手にとって読んだ本です。
起業や職業関係の本は前向きな内容の本が多いのですが、この本はむしろ現実的に古本稼業の内面を紹介しています。
「せどり」「オタク向け古書店」「新古書店」「ネット販売」といった様々なテーマを扱っているので、古書店を開きたいと考える方には一読の価値ありです。

Untitled Document
2013.01.27 Sunday

古書置場

みなさんこんばんは、ちゃっぴーです。

日曜日は定休日ということで、いつものように家で積み上げられた書籍を処理していました。

たった100冊整理するだけでも、時間がかかります。
中身の状態を確認してから商品を手打ちで登録し、そこで一定以上の量をまとめて劣化しないように箱に詰めなおします。

その甲斐あってか古本を仕入れ始めてから漸く7か月、重複含め3000冊の書籍を登録することが出来ました。

売り上げに転化できていないのと、書籍を置くスペースがなくなってきているのが難点ですが、古書店の質は集められた書籍の状態×量だと思います。

今後も定期的に書籍を集めていきます。

出来れば、今後は集めるだけではなく、出荷も軌道に乗せたいです。

ではでは

今日の本は、「売れない在庫はネットで売り切る!」です。
物販を経営する際に一番忌避したいのが、「不良在庫の蓄積」だと思います。
時代にそぐわない商品に売り手はつきにくいですし、どんなマニアであっても買える場所がなければ目当ての商品に気付くことさえできません。
双方がめぐり合う機会がなければ……というネット販売(ネットショップやオークション)の書籍です。

Untitled Document
2013.01.26 Saturday

新年の親睦会

みなさんこんばんは、ちゃっぴーです。

今日は、夜から商店会の新年会がありました。

商店会の面々が一堂に会して会食をするのは初めてです。

初めての経験なので、会場に入ってから私はふらふらと立っていました。

適当に座ればよかったのかもしれませんが、古株同士の長い付き合いを崩すように座るのも良くないし、かといってどうしていいかよくわからなかったので、うろうろしていました。

結果的に良くしてくれていた役員の方が助け船を出して、私に席を用意してくださいました。

まずは全員で乾杯をして、あとは懇談会よろしく皆さんと仲良くお話をしていました。

起業したての若造である私にとって、同じ年代の頃からお店を切り盛りしていた商店会の面々の方々の経験値は非常にためになりました。

小手先のテクニックやビジネスプランなどは時代とともに変化していますが、「起業をする・した」人たちの心構えというものは時代が経っても変わらないものだ、としみじみしていました。

また、自分たちが過ごしてきた年数と同じくらい長く商店会に寄与してほしいと期待されました。

大役です。

忙しくて時間がとりにくい若い世代の商店会メンバーの一員として、商店会に貢献できればいいな、とぼんやりと思いました。

ではでは

今日の本は、「早稲田発 ゴミが商店街(まち)を元気にした!」です。
チェーン店や大型ショップの台頭に押され気味の商店街の中で、顧客を取り戻す仕掛けを探った本です。
商店街の隆盛を模索している商店街の皆さんには、ぜひ一読していただきたい本です。

Untitled Document
2013.01.25 Friday

ああ、無常

みなさんこんばんは、ちゃっぴーです。

先ほど、一時間ほど推敲して書いた記事がエラーで消えてしまいました。

端的に言えば、「ついでの用事」を忘れないようにするには、「ついでではない用事」と意識することが大事なのだ、ということをグダグダと書いていました。

忘れないようにするには、どうしても用事を順序良く消化しなければならないのです。さもなくば、終わらないTodoリストとにらめっこすることになってしまいます。

さて、少し話は変わりますが、タイトルの「ああ、無常」は「レ・ミゼラブル」というミュージカルの日本語訳です。

何度目なのかわからない演劇・ミュージカル・パフォーマンスの映画化ですが、私はこの「レ・ミゼラブル」をとても気に入っています。

登場人物全てが独自の価値観を持ち、己の正義に殉じていく姿は相違こそあれそれぞれ共感できるところがあるのではないでしょうか?

ではでは

今日の本は、「レ・ミゼラブル まんがで読破」です。
もはや、説明不要ですね。

Untitled Document
2013.01.24 Thursday

ちょっとカロリー消費活動

みなさんこんばんは、ちゃっぴーです。

昨日のどんよりした空気もなくなり、今日は一日良い天気でした。

最近、いろいろな背景の人たちとお話していたので、非常に刺激になりました。そのおかげか、私にも心境の変化があったみたいです。

恥ずかしながら、私は経験のない冒険というのが苦手で、普段はチェーン店ばかり行ってしまうのですが、ここ最近の交流の成果でしょうか今まで行ったことのない商店会のお店に挑戦してみようと思いました。

とにかく、その洋食屋さん「キッチン南海」で食事を頂きました。
商店会の定例総会ぶりに店主の方にご挨拶しました。

むこうも、私のことにすぐ気が付いて御挨拶いただきました。
非常にうれしかったです。

私はカツカレーを注文してみました。
注文を受けてから、カツを揚げ、キャベツを盛り付け、味噌汁のおまけもついてきました。揚げたてのカツがジューシーでした。

若干腹に溜まる位目一杯頂いて640円と非常に良心的なお値段でした。

食事中に驚いたのが、「相席」。
あまり広いとは言えない店内で、お客さんが満足に食事を取れるように相席が当たり前になっているこの環境は、普段そういったものを目にしない私には非常に印象的でした。

東京の人情、というべきものなのでしょうか?

しかし、この腹に溜まったカロリーをどうするか、今後の活動が心配です。

ではでは

今日の本は、「カフェをはじめる人の本」です。
起業、開業の際に手軽に出来そうとよく思われるのが「雑貨屋」「カフェ」「居酒屋」「ラーメンなどの飲食店」だと思います。その中で、カフェは開業と持続の両立が難しい分野です。
原料の調達や顧客の回転率を予測し、利益が上がるように調整する。
そんなカフェの中で実際に成功されている人の体験談から、具体的な開業の手続きの過程まで丁寧に書かれている本だと思います。
例え開業に興味はなくとも、カフェの構造を知るにはよい本ではないでしょうか?


Untitled Document
2013.01.23 Wednesday

わたわたしている自分

みなさんこんばんは、ちゃっぴーです。

このブログの仕様変更に伴い記事の書き方が変わりました。

慣れていないので今までとは違ったものになっているかもしれませんが、変わらずお付き合いいただけたら幸いです。

昨日に引き続き、出品待ちの登録書籍をネットに乗せることができ、累計1500冊以上になりました。


時々重複した本を買ってしまうので、実際の出品数はそれ以上です。

とはいえ、それで売り上げが伸びるということも考え難いので、今の在庫を元に、より多くの本を収集できればよいと思います。

現状を続けていてもあまり意味はありません。

狭くなってきた書棚の再整備、HPの穴を補てんする作業及びネットの活用等など、改善点はたくさんあります。

全てに同時に手を付けられるほど私はまだプロフェッショナルではありませんが、少しずつでもそれに近づけるように精進します。

ではでは

今日の本は、「考えすぎて動けない人のための『すぐやる!』技術」です。
様々なビジネス書のつぎはぎのような印象を受ける訓示が並んでいますが、内容はシンプルで、分かりやすく紹介されています。
「そんなことはわかっている!」と思う人たちは、そのあとに「でも…」がついていませんか?頭では分かっていることでも、実践していなければ分からないと一緒です。
批判的な姿勢も必要ですが、その前に一度言われたとおりに行動するのも大事だと思います。

Untitled Document
2013.01.22 Tuesday

情報を得ようとするときに

みなさんこんばんは、ちゃっぴーです。

雪が降るかもと言われていた今日の天気でしたが、小雨で午後から止んでいたので、寒い思いをしなくて済みました。

昨日、今まで滞納していた出品を行ったところ、注文が増えたので嬉しい気分になりました。

最近自身の怠慢がよく見受けられるので、日頃からやらなければいけないルーティーンワークを無意識に出来るように日々意識して行動しています。

今日は、それを元に自分のビジネスモデルの改善点や、現状を踏まえたうえで新たに出来そうなことがないか、模索しています。

話は少しそれますが、皆さんは「名作」についてどう思いますか?
世の中には分野ごとに「名作」と言われる本があると思います。

それは何かの起源であったり、多くの人に認められたものであったりします。

勿論そういった本を読むことが「教養」や「常識」とされ、今でも未来の名作、名著になろうと多くの書籍が出版されています。

しかし、分厚い本を読む気力も余裕もないと考える人も少なくないため、名著の一部を抜き出した図解本や解釈本が出ることがあります。

時には、漫画でその本のエッセンスを抽出したものまであります。

きっちり原作を読んでいる人にとっては、「浅い」と感じるような解釈や図解を読んで名作、名著を知った気分でいてほしくないと思う気持ちは良くわかります。

しかし、前向きにとらえるならば「その本全く知らない」よりも前進している、と考えても良いのではないでしょうか?

重要なのは「本をじっくり読んだか」ではなくて「本から自分がほしい情報を抽出できたか」だと思います。

自分の浅学さを露呈するようですが、マルクスの資本論を私は漫画で知りました。確かに原作を読んでいないので細かい機微についてはさっぱりわかりません。

原作を手に取って読む日はまだまだ先かもしれません。

しかし、資本主義がどういったもので、一商売人として貨幣と労働の意義を考えるときに漫画で得た情報は私に大きな影響を与えました。

それでも、「原作を読まないから駄目だ」と皆さんは考えますか?

ではでは

今日の本は、「コミック版 お金でなく、人のご縁ででっかく生きろ!」です。
同名ビジネス書の中で「目標意識を持ったカメであれ」「返事は一秒以内に」「でも、やだって、は使わない」といったエッセンスを抽出して漫画にした本です。
百聞は一見にしかず、一度の講義よりもビデオ教材、といった形で文字をただ追うだけで終わらない印象に残るものでした。