月別アーカイブ: 2015年6月

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2015.06.30 Tuesday

オンオフのスイッチ

皆さん今晩は、代表の前田です。

今日は昨日までの疲労を今後残さないために活力をセーブして行動していました。
おかげで、多少ましになりましたが、まだちょっといつも通りというわけにはいかない模様。
いい意味ではまだ神経がとがっている気がしますし、悪い意味では気持ちの切り替えができていないということです。
自分でいうのも変な話ですが、どうも私は自分の限界を測り損ねることが多いようです。
べつに普段から全力投球ばかりしているわけではないのですが、感情にもムラがあるように全力過ぎて後々体調を著しく崩すことがあるので、気が付いたときには気持ちを落ち着ける必要があります。
そんなわけで、今日は切り替えについて。
よく公私の切り替えは大事だとビジネス書には書かれています。

勿論、公私混同で私的なことを結果として公的に繋げることはあるでしょう(逆があると良くないかもですが)。
しかし、休むと決めたときにまで仕事時の緊張感を持っていては休むものも休まりません。
そうした切り替えをスイッチのオンオフに例えたりするわけですが、この切り替えは得手不得手があるようです。
当然私は下手な部類に入るわけですが、これを鍛えるにはいったいどうすればよいのでしょうか。
意識の感覚を把握して、自在に操る。
言うは易し、行うは難しです。

ではでは

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2015.06.29 Monday

寝食を忘れることはできても

皆さん今晩は、代表の前田です。
今日は、本当に慌ただしい一日でした。
東奔西走で肉体的にも精神的にもかなりくたくたになりました。
さて、そんな疲労困憊な状態に陥ったらどうするか。
私はすぐに寝るようにしていますが、大学生や社会人の方はどうも別の形で元気を増強させている模様。
そう、栄養ドリンクです。
思い込み、プラシーボ効果というのもあるかもしれませんが、実際こうした栄養ドリンクは複数飲むことを制限していたりして効果がてきめんに感じられます。
実際レッドブルという栄養ドリンクも大学生や若い人を中心に人気を集めて、今ではリポビタン等に並ぶ常備商品としてコンビニに置かれています。

私自身はこうした増強剤には消極的です。
理由は疲労状態を一時的に無くし、元気にするということはその反動が大きい可能性が捨てきれないからです。
例えば、十分な睡眠や栄養管理といった免疫力の低下。
基本的に元気になるから大丈夫と思われがちですが、栄養ドリンクをいくら摂取しようとも睡眠不足・栄養不足は改善されません。
いずれそうした食事に相当する栄養剤ができるのかもしれませんが、今のところはおとなしく適切な食事と睡眠を取っておきましょう。
ではでは

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2015.06.28 Sunday

協調で活気を取り戻す

皆さん今晩は、代表の前田です。

今日は案外冷え込む一日でした。
帰りの自転車が少し肌寒かったです。
さて、今日のテーマは囚人のジレンマ。
ゲーム理論とかではなじみのあるキーワードですが、ここで簡単にご説明を。

同じ事件にかかわった二人の囚人AとBに対し検察側から司法取引の話が出る。

条件は簡単に言えば三つ。
相手にとって不利な証言をすれば自分の懲役を帳消しにするというもの。
しかし、両者がともに黙秘をすれば両者ともに短い懲役を受ける。
また、互いに不利な証言をすれば両者ともに懲役を受けることになる。

具体的には
互いに黙秘し、両者が懲役2年を受ける。
一方が黙秘し、もう一方が取引に応じた場合取引に応じた側を放免し、黙秘した側を懲役10年とする。
両者ともに取引に応じ双方にとって不利な条件として懲役5年を受ける。
というもの。
この例示を客観的に見ると容疑者側双方にとって理想的な状況は互いに黙秘ということになる。
しかし、いざ容疑者側に立つと双方ともに証言することが多いと言われている。
なぜなら、黙秘をするリスク(2年か10年)より、証言をするリスク(放免か5年)の方がはるかに自身にとって有利だからだ。
なぜこんな話をしているのかというと、最近囚人のジレンマと感じる価格競争が結構増えている気がするからだ。
結果として互いに首を絞めあうより、互いに協調していったほうがよいのではないだろうか。

ではでは

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2015.06.27 Saturday

加害者になる災難を避けよう

皆さん今晩は、代表の前田です。
最近近所で、人が倒れていたらしく警察の方が事情聴取として近辺のお店に聞き込みをしているのが目に入りました。

なかなか物騒な世の中です。
そんな現代ですから、被害を被りそうな場所、時間には近寄らないというのがやはり鉄則でしょう。
とはいえ、どんなに警戒していても起きる時は起きてしまうのが災難でしょう。
そして災難は被害者のみならず加害者にも当てはまります。
そんなことはまずないだろうと思っていてもいざ当事者になってしまったらその現状から言い逃れはできません。
そう、6月から規制がより厳しくなった自転車の件です。
実際に6月に入ってから行儀のよい自転車乗りの姿を見かける機会が増えました。
しかしあれだけ大々的に報道されていても信号無視、道路逆走、携帯見ながら、イヤホン装着といったルール違反をしている人を時々見かけます。
今まで大丈夫だったから、と慢心していたら違反切符では済まない事態の加害者になっているかもしれません。
加害者にならないよう、細心の注意を払うことです。
ではでは

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2015.06.26 Friday

時間がなくても手間でも、教えは丁寧に

皆さん今晩は、代表の前田です。
今日は役割の指導について。
少し前から集荷に来る業者さんが二人体制で来られるようになりました。
詳しいことはよくわかりませんが、一人で行くことに本部からストップでもかかったのでしょうか?
本を何冊か出すだけなのに、二人の方がいらっしゃるので少し気が引けます。
それに二人も集荷に回っているということはその間もう一人が車に待機しているということに?
研修もかねて今は人数が多めなのでしょうか。
とはいえ、仕事はきっちりやってくださいますし、ありがたいことです。
役割分担の話に戻りますが、役割を分担するにはまず念入りな教えが必要です。
集荷においても、荷物の規模から伝票の区分、チェック項目や運び出しの注意点など出来る限り詳細かつ丁寧に指導することが重要です。
丁寧であることは煩わしいと感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、適当に教えることで半端な覚え方をされても困りますし、その訂正にも手間がかかります。
そして
・手本を見せる
・一人で実際にやってもらう(後ろで確認しながら)
・注意点を指摘したり、良くできていたら褒める

そうやって自身の役割を知ってもらうのです。
時間がない、手間が面倒とこうした部分を省く人がいますが、結局部下が役割を把握できずに上が苦労するだけです。
自身の苦労を分担して担ってもらうために人を雇うのですから、役割は自分と同じかそれ以上のものであってほしいですよね。

ではでは

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2015.06.25 Thursday

下準備はやるに越したことはない

皆さん今晩は、代表の前田です。
今日は、下準備について。
最近土壇場で何かをすることが増えてきて、忙しくなってきたことを喜ぶべきか、自身の処理能力の低さを嘆くべきか。
さて、土壇場すれすれで危ない橋を渡り続けることを避けるにはやはり経験を鍛えることと、事前に入念な準備が必要でしょう。
例えば、人を目的地に案内する時に自分がその場所を事前の訪れたかどうかで案内の安心感は格段に変わります。
目的地への到達時間や移動方法など実際に見て動いた方が心強いと感じるでしょう。
とはいえ、下準備を入念に重ねてもそれが十分に生かせないこともあります。
例え当日までにどれだけの情報を叩くこんだとしても当日うまくいかなければ、準備は徒労に終わったと感じるかもしれません。
しかし、その失敗も含めて次への糧にする。
その時は確かにうまくいかなくても、失敗した経験を次に生かすことで将来上手くいくように意識する。
下準備はその前調査です。

やらずに損することはあっても、やって損をすることはないでしょう。

ではでは

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2015.06.24 Wednesday

認識とシミュレーション

皆さん今晩は、代表の前田です。

今日は、シミュレーションについて。
最近ちょっと思考が狭まってきている気がして、頭を柔らかくするため試行錯誤中です。
どうも自分の能力には今のところ得手不得手がはっきりしているようなので、得手を伸ばしつつ、不得手を改善できるようにしたい。
とはいえ、いつも挑戦するだけでは芸がない。
頭の中で状況をシミュレートすることで、実際の改善点を探る。
そんな技能があれば良かったのかもしれませんが、残念ながら私の頭はそこまで高性能ではないようです。
でも、失敗から人は学べるように改善の策を考えるべきでしょう。
しかし、逆に何度やっても同じところで躓く場合は、その失敗を無理できるものだと軽視しているのか、意識から抜け落ちているのだと思われます。
そうなると厄介です。
躓いた原因を認識、意識化、矯正、改善、習慣化という過程を経て直していかなければなりません。

ひたすら試行錯誤の反復練習です。
子どもの頃に漢字を勉強するように、繰り返すことで覚えて直してゆきましょう。
ではでは

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2015.06.23 Tuesday

繋がりたい人もいれば、そっとしておいてほしい人もいる

皆さん今晩は、代表の前田です。
今日は帰りに大雨に遭遇しました。
雨が降ることは分かっていたのですが、雷も落ちるほどとは思いませんでした。
イヤー怖かったですね。

こんな時、SNSを見ると結構な頻度で雨の凄さを語る投稿が増えていきます。

皆さんも大変な思いをされていることでしょう。
さて、そんなSNSのお話。

実は私、あまりSNSには積極的ではありません。
理由は大ぴらに私生活を語る趣味も、未読やら既読無視やらで人ともめるのが億劫だからです。

すでに携帯電話やメールアドレスが存在しているのに、それ以外の送受信媒体としてSNSを逐一確認するのは非常にわずらわしい。

以前は継続してみようと日に何度もチェックをし、他の人の投稿に対してリアクションを取るようにしたこともありましたが、そのリアクションのための時間がもったいないと感じました。
結局今では時々気が付いたときに読む程度です。
ではでは

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2015.06.22 Monday

継続は大事。

皆さん今晩は、代表の前田です。
今日は、注意散漫でした。
どうも季節の変わり目が私にとって大敵のようです。
体調が不調で注意散漫になり、あまりいい状態とは言えません。
とはいえ、季節ごとに休んでいることができないのが、現代社会。
こればかりは無理をしてでも続けることです。
継続は非日常を意識して、日常に取り入れて最終的に無意識に習慣化するためのステップですから。
さて、そうはいったものの世の中にはなかなか継続できなくて悩んでいる人がそれなりにいるようです。

旬は過ぎてしまいましたが、継続力、習慣化、持続力なんて言葉はビジネス書でも結構繰り返し現れるものです。
大前提に実行するという第一歩が必要ですが、その次に必要なのがこの継続でしょう。
瞬間的な実行力を否定するつもりはありませんが、行動が身になるにはやはりそれなりの継続力が求められると思うのです。

太った体を痩せさせたいがために一日だけ断食しても結局その後食べることで反って以前よりも太ってしまうなんてことがあります。

どこぞのフィットネスクラブも非常に魅力的なプログラムを組んで集客に成功していますが、それは継続あってのことでしょう。
何事も一朝一夕にはできませんね。
ではでは

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2015.06.21 Sunday

仕事と評価は個々別々

みなさんこんばんは、代表の前田です。

今日は時間と質の話。
昨日の話の続きに近いですが、時間給と成果給は時間と質に賃金を合わせています。

仕事内容が一定で利益も安定しているのであれば、時間給が見合っています。
しかし、仕事内容が常に変動していて、利益も時によって変化するのであれば成果給の方がよいでしょう。

生産ラインの人に成果給を示しても、個々人で性能に差が生まれてボトムネックができるばかりでうまく機能しないでしょう。

逆に営業部隊の人に時間給をあてはめても、一生懸命契約を取るインセンティブにはなりません。
なので、仕事内容によって給与体系が異なってもより良い成果のためには必要なことかもしれません。

とはいえ先ほど示したのはあくまで一例。
成果給と時間給が絶妙に入り混じっている今の賃金体系を敢えてそのままにしているのは、そのほうが結果として効率よく人が機能するからでしょう。
時間給だけだと人は仕事をおろそかにし、成果給だけだと雑な仕事になりがちです。

両方の利点を生かして、賃金体系を模索するのも人事部の仕事でしょう。
ではでは