月別アーカイブ: 2013年12月

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2013.12.31 Tuesday

それでは皆様、良いお年を

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

皆さんにとって今年はどんな年でしたでしょうか?

 

私は、この一年間、沢山の悔しさと喜びを経験しました。

 

様々な出会いがあり、講演やイベントに参加し、また自ら主催を務めて人を集めたこともありました。

成功も、それ以上に失敗もありました。

 

それでも大卒擬きのニート崩れが起業を志すと決めて、二回目の新年を迎えようとしています。

 

この「あんとれボックス」はまだ成功とは程遠い商いを営んでいます。

しかし、社会人に進んでいたら味わえないであろう充実した日々を過ごしています。

 

まだまだ光明は見えてきませんが、今年も一年無事に乗り切ったということで

 

「さあもう一年頑張ろう」

 

そういう気持ちになります。

 

来年はいったいどんなことが起きるでしょうか?もしくは自分で起こすのでしょうか?

 

来年の事を言うと鬼が笑うと言いますが、今日一日くらい笑われてもいい。

 

なぜならもうすぐ来年だから!!

 

それでは皆様、良いお年を

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2013.12.30 Monday

指示待ちから自発的に

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

もう今日で今年のごみ処理はおしまいとのことで、これからごみを蓄える作業が始まりそうです。

出来る限り出すごみを減らして新年三が日を小奇麗に過ごしたいものですね。

 

今日は「指示待ち人間」について考えてみたいと思います。

 

よく「指示待ち人間になるな」という言葉を目や耳にします。

指示しなければろくに動きもしない人を叱責している言葉です。

 

では指示は不要なのでしょうか?

むしろ私は、指示をしっかりしないことの方が問題だと思います。

 

新人が何のレクチャーもなく仕事が出来るものでしょうか?

もしすぐにできるようなものであれば、その新人が有能か仕事内容が単純であるかのどちらかでしょう。

 

一般的に仕事を誰かにさせる以上、指示は不可欠です。

 

にもかかわらず、世の中は即戦力(指示をせずとも自発的に行動し、かつ成果を出せる人材)偏重で指示しなければ動けない人材はお荷物と言わんばかりの風潮です。

 

世の中みんな早熟しているわけではありません。

時間をかけて鍛えれば、大器晩成で大きな成果を生み出す人材がいるはずです。

 

指示待ち人間であっても、指示を次々とこなしてゆけば成長してゆきます。

その過程で指示待ち人間から、能動的に自分から仕事を見つけるようになるかもしれません。

 

かの有名な山本五十六も

「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ」

と述べています。

 

人にやらせることは自分でやるよりも手間や苦労がかかりますが、1人で出来ないことを実現するには必要な過程です。

 

ではでは

 

今日の本は、「人を動かす」です。

自己啓発本の元祖といわれる本ですが、夢物語だ偽善だと非難されることもあります。

しかし、「敵を自分から作らない」点において本書を超える社交術を説いた本を読んだことがありません。

少なくとも私とこの本はとても相性が良かったようです。

 

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2013.12.29 Sunday

新年のトラブル

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

いよいよ今年も50時間を切るところでしょうか。

今日は、定休日ということで久々に羽を伸ばして墓参りなどをしてきました。

 

新年のことを考えると嫌なことを思い出します。

 

それは正月ムードです。

正月は多くの人が良い気分になっています。それ自体は悪いことではありません。

しかし、そこに思い通りにいかない出来事が生まれると一気に人は不機嫌になります。

 

・福袋イベントで望みのものを手に入れられなかった

・行列が長すぎて買い物、お参りに時間がかかっている

・人ごみで思うように進めない、誘導係の手際が良くない

等々イライラするシーンはたくさんあります。つい声が荒げてしまう気持ちも分からないでもありません。

 

しかし、それ以上の焦りを提供者側は抱えています。

 

私は学生時代とある飲食チェーン店で年末年始のアルバイトをしていました。

お客様に早く食事を楽しんでいただこうと二人の従業員で一日中接客を行っていました。

 

昼ごろで忙しさが頂点に達しているその時、長蛇の列にしびれを切らしたお客さんから会計未処理の商品を投げつけられて罵倒されたことはいまだに忘れられません。お客さんはそのまま帰ってしまいました。

 

私はその後の接客態度が萎縮しきってしまい、つり銭を零すなどのミスを頻発させてしまいました。

 

イライラするのはわかりますが怒鳴り散らしたところで問題は一向に解決しません。

むしろ罵倒された側の接客姿勢を著しく損なう行為であり、周りのお客様へのご迷惑にもなりかねません。

 

新年を心地よく過ごすなら、心に余裕を持って行動しましょう。

過去一アルバイトだった人間からのお願いです。

 

ではでは

 

今日の本は、「食い逃げされてもバイトは雇うな」です。

一日に一度1000円程度の食い逃げがある場合と従業員を一人雇う場合のコストはとても大きな差があります。

都内であれば時給1000円が普及しつつある今、従業員一時間分の損を取り戻すために従業員を営業時間一杯まで雇う必要はないように感じられます。

これはあくまで机上の空論であって、実際食い逃げが頻発するようなところは食い逃げの件数も上昇しますし、他のお客様も来なくなってしまいます。

結局どちらが良いのか分かりませんね。

 

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2013.12.28 Saturday

仕事納め、忘年会の意義

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

今日知人から仕事納めと忘年会のお話を聞きました。

 

仕事納めや酒の席は日頃の重圧から解放され一年の仕事を労うという形が理想的です。

 

しかし、仕事納めが形骸化していて意味をなさなくなっていたり、忘年会が先輩、上司によるお説教会になっていては従業員は嫌気がさすことでしょう。

 

事業が年中無休なものだったり、年末年始そのものが繁盛時な商いでなければ仕事納めという仕切りは重要な転換点です。

年末年始を軸に物事を考えやすくなるからです。

 

また忘年会も会社の勤務時間外の内容であるならば、従業員を半ば強制的に参加させたり不参加であっても参加費を徴収するのはスマートではありません。

 

どちらも従業員の来年への動機づけに直結します。

顧客が絡まない部分で、会社組織のルールを無暗に勤務時間外に行使する行為は今後控えるべきでしょう。

 

仕事納めは、仕事に対する今年の期限をしっかり守る(従業員は仕事を残さない、雇用者は時間を延ばさない)。

忘年会は強制参加ではなく、真の意味で自由参加か時間に際限を持たせるため勤務時間に含めること。

 

ではでは

 

今日の本は、「すごい飲み会!」です。

飲み会は全員が楽しめることが大事です。

誰かがひっくり返ったり、絡み酒で他人に迷惑をかけるような会になってはいけません。

しかし時にはひっくり返るほど浴びるようにお酒を飲んでしまいたいこともあるかもしれません。

そういう時は、事前に了承を得るか、事後に迷惑をかけた人にお詫びすることを推奨します。

 

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2013.12.27 Friday

劇的な人生

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

最近ネット上で「炎上」という名の集中攻撃を見かけます。

確かに炎上の対象になっている内容に関しては、物議を醸すものも中にはあるのかもしれません。

 

しかし、炎上は対象が燃え尽き、ぐうの音も出ない状態になってもなお追い込む例が後を絶ちません。

正当性を盾にした誹謗中傷も少なくありません。

 

自身の身分を明かしてネット上に書き込む人たちは、自身の発言に細心の注意を払う必要があります。

さもなくば、想定外な環境変化が襲ってくると思います。

 

劇的な変化は決して良いことばかりではありません。

 

ではでは

 

今日の本は、「ボーイニートガール」です。

小説の中の世界のように、生き生きとした生き方を目指すのであれば読書を重ねることよりも行動を起こす方が賢明です。

勿論普通はそんな劇的な生き方はできませんが、あくまで理想を持ち続けることは自由です。

 

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2013.12.26 Thursday

休み

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

いつも自転車で通勤していますが、よく息切れを起こしています。

寒い時に動くのは汗をかかないだけで、体力は同じように消耗するようですね。

 

さて、最近商店街はお店が年末年始の休業中ということでお休みのところが増えています。

 

年末年始然り、休む時はしっかり休む。

大事なことですがついつい忘れがちになっています。

 

寒い季節では体が寒さで引き締まるため、ついつい無理をしても疲れを感じづらくて元気に感じられますが、その実体力をとてつもなく消費しています。

 

体を悪くしたら周りに迷惑を掛けることになります。

 

休みを取るのは自分自身のためだけではありません、他の人のためでもあるのです。

 

ではでは

 

今日の本は、「ブラック社員がこんなに!動く」です。

世の中全員が真面目なわけではありません。仕事に対して不真面目な人もいます。

周りの人にお荷物だと思われている人もいるかもしれません。

しかし、「こうはならないようにしよう」と反面教師の題材として周りにとって動機づけの要因になることがあります。

不要な人材を削って無駄を省こうとした結果、かえって効率が下がったなんて話はよく聞く話です。

 

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2013.12.25 Wednesday

師走の悩ましさ

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

今年もあと一週間を切りました。

クリスマスの後には怒涛の年末年始が待ち受けています。

 

さて、12月は師走とも言われています。

読んで字のごとく、先生であっても走らなければならないほど忙しい時期という意味です。

 

一年の締めくくりの月ですから、何かと今までのしわ寄せが来るためかもしれません。

加えて厄介なのが、新年に向けての準備があることです。

 

新年を平穏無事に過ごすためにその前にやるべきことを終えなければならない、ということでしょうか。

 

しかし、出来ることなら無理なく新年を迎えたいと思うのも本音です。

 

ならばどうするか。

 

師走の行事を見直すことです。

 

忘年会、クリスマス、年賀状のやり取りといった師走ならではの準備を他の月に移してみたり、イベントへの参加不参加にもふるいを掛けてみるのもよいかもしれません。

 

寒い季節は、自分の視野が狭くなりがちです。

だからこそ、目一杯予定を詰め込むのではなく余裕を持って行動する必要があります。

 

ではでは

 

今日の本は、「なぜか『忙しい』『時間がない』が口癖の人へ」です。

時間の尺度は人によって異なりますが、時は金なりという言葉通り、多くの人は自分の時間を費やすことで賃金を得ています。

しかし、時間に価値を置く人と、お金に価値を置く人がこの中にはいます。

給料が多少減っても自由な時間が増えることが望ましいのか、もっと労働時間を増やしてでも給料を上げたいのか。こればかりは人によって異なるでしょう。

 

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2013.12.24 Tuesday

クリスマスの季節

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

今日は、クリスマスイブですね。

だからと言って何か取り立てていいことがあるわけでもありませんが、私は元気です。

 

それにしても、私が外に出回っていないせいかわかりませんが、今年のクリスマスは静かな気がします。

 

日本人はお祭り好きだからというお話がありましたが、クリスマスに限らず人が盛り上がっているところを見かける機会が少なくなったと思います。

 

あんとれボックスの近くの穴八幡神社で実施しているお祭りにも人はまだらにしか見かけませんでした。

 

一体どういうことなのでしょうか?

 

一つの推論として、人が集う機会そのものが減っていると考えられます。

 

呼びかける人、幹事役、導き手。。なんといってよいのか分かりませんが、イベントがあっても、一緒に行こう!という人がいないので人が集まらないのではないでしょうか。

 

次に、呼応する側がつまらなそう、反応が緩いと様々な対応で火が付いた発起人のやる気を削いでしまうのです。

 

人の関心は多様化しています。そして人一人の時間は限られています。だからこそ無関心なものに余計な時間を取られたくないと防衛本能が生まれるのかもしれませんね。

 

私も基本的に想定外の出来事には遭いたくないと思っています。

しかし、呼びかける側の苦労を知っているからこそ誘ってくれた相手には最大限に敬意を払うことも必要です。

それが自分のために手を差し出してくれた人への礼儀です。

 

ではでは

 

今日の本は、「20歳でお店を立ち上げる」です。

お店を立ち上げること自体はそれほど難解ではありません。

しかし、機能しているお店を立ち上げるのは決して楽な道のりではありません。

始めのとっかかりとして本で知識を集めるところから進めてみてはいかがでしょうか?

 

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2013.12.23 Monday

当たり前、の怖さ

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

今日はお昼ごろに小腹がすいたので近くのマクドナルドで軽食をテイクアウトしました。

 

巷で業績不振が話題になっているマクドナルドですが、相変わらず接客は丁寧なものです。

 

さて、話は変わりますがマクドナルドの名物の一つに「スマイル0円」という言葉があります。

笑顔での接客は、非常に好感が持てます。

ついついこちらも笑顔でお礼を言いたくなります。

 

こうした正の感情の循環は、従業員満足はもとより顧客満足にもつながります。

夢の国ディズニーランドも、正の感情の循環を大事にしています。

 

しかし、笑顔で応じる接客が当たり前になってくると、お客側はそれに慣れきってしまいます。

 

人からサービスを受けることを当たり前だと感じていませんか?

スマイルくらい無料でいいだろ、というかもしれません。

 

試しに一日中見ず知らずの他人に笑顔を無料で振りまいてみてください。

相手に無視されようと、呶鳴られようと、邪険にされようと。

 

きっと、笑顔を提供する側の気持ちが分かると思います。

 

ではでは

 

今日の本は、「9割がバイトでも最高のスタッフに育つディズニーの教え方」です。

バイトのモラルハザードが問題視されています。

飲食関係で衛生倫理に問題がありそうな行為を実施したり、商品を盗んでいくなどの問題がよくあげられます。

そんな中でも使用者とバイトの間で強固な結びつきを持っているのがディズニーランドです。

 

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2013.12.22 Sunday

少し早目の大掃除

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

今日は、お店がお休みだったので、部屋の掃除をしました。

ひたすら在庫を抱えていたので、一挙に整理整頓してきれいにしようと試みました。

 

まずは、本を一まとめにするところから。

私は仕入れた本をつい色々なところに載せてしまっていたので、それをダンボールに一まとめにしました。

ひと箱一杯にまとまったところでほかのものを動かす作業を始めました。

 

埃が出ると大変なので、マスク着用のまま段ボールを運ぶ作業をしました。

 

次に荷物の中を見て必要かそうでないかを選別してすぐ必要でないもの、ときめかないものを捨てるようにしました。

 

ときめくかどうかで物を取捨選択する手法は「人生がときめく片づけの魔法」を参考にしました。

 

 

「もったいない」という気持ちが働いてなかなか捨てられないものが多いと思いますが、本来人が生きていくうえで必要なものはとても限られています。

 

日々に生活に不可欠なものだけを選別し、それ以外を取り除くと部屋に空間が出来上がります。

 

この空間の余白が実は思考の柔軟さと関係があると言われています。

 

たとえ話をします。

ポストイットにアイデアを書いて、と言われると人は2,3のアイデアを書いてから思考が鈍くなってしまいます。

しかし、模造紙一杯にアイデアを書いて、と言われると20,30とアイデアが出てくることがあります。

 

これは、余白が多くあることに対して人は隙間を埋めたくなる欲求が生まれるためです。

 

掃除をして自分の住環境に余白を創ることは、自分の今までの枠を取り除き、枠を広げる効果があります。

 

何かに煮詰まっているときについつい掃除に気がいってしまうのはそのためかもしれませんよ?

 

ではでは