月別アーカイブ: 2016年2月

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2016.02.29 Monday

すぐ動く難しさ

皆さん今晩は、代表の前田です。

最近の悩みは反応が鈍いことでしょうか。
話を把握するためにどうしても頭の中の整理に時間がかかってしまいます。

さて、今日のテーマは「反応速度」です。

皆さんは頭の良し悪しをどこで判断しますか?
例えば学歴だったり、その人の話しぶりだったり、はたまた動き方だったり。

勿論脳は鍛えることである程度は経験値を蓄積して効率化を進めることができるようになります。
しかし、それでも経験値に沿って作られたものです。

たまにイレギュラーな対応には不向きな人がいます。
私もイレギュラーにはいちいち頭で情報を整理する癖がついており、反応速度は極めて遅い方です。

考えてから行動でもありませんが、脊椎反射のようにすぐに動くことは慣れない人にはなかなかなれません。
ではでは

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2016.02.28 Sunday

動機づけは状況次第

皆さん今晩は、代表の前田です。

今日は、久々に趣味のクトゥルフ神話TRPGを実施しました。
色々と不手際はあったかもしれませんが、結構久々な割にはシナリオ上の破たんが少なくてちょっと胸をおなでおろしました。

とはいえ、ゲーム的にはもっと工夫が必要かもしれませんが。

さて、今日のテーマは「能動的な動機付け」です。

私は動機付けの要因として、内発的動機付け(自発的にやりたいことをやる)が重要であると考えています。
とはいえ内発的な動機付けは、個々人に仕事の成果にムラが起きやすく、常に有効とは思っていません。

時には外発的な動機づけが必要です。
例えば仕事を怠けることを覚えた人に対して、仕事を怠けずにしてもらうには、監視を付けるなどの外発的な圧力が必要になります。

どちらがいいということではありませんが、状況に応じて使い分ける基準が必要です。

ではでは

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2016.02.27 Saturday

道を決める

皆さん今晩は、代表の前田です。

今日はゼミ会があり、参加してきました。
まだまだ風が強いですね。

さて、今日のテーマは「方向を定める」です。

皆さんは自分の生き方を定めた瞬間はいつごろでしょうか。

私は今でも定まっていない気がしています。
とはいえ、それでも生きていけるのであればよいのかもしれませんが、成長も出来ないまま日々を過ごしてしまうと将来に大きな瑕疵となるかもしれません。

とはいえ、方向性の定め方ですが一体どうすればよいのでしょうか。
自分の現状と周囲の環境を踏まえて自分にできることで優位性を見出す。

じっくりと時間をかけて道を決めることができればいいのかもしれませんが、残念ながら世の中はそれほど辛抱強くはないようです。

ではでは

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2016.02.26 Friday

進歩の対義語は停滞

皆さん今晩は、代表の前田です。

最近は結構時間が経つのが早く感じることが多いです。

さて、今日のテーマは「やり方を変える」です。

多くのアルバイトにはもう当たり前になってきているマニュアルの存在。
どんな人でもマニュアルの通りに行動できればアルバイトができるという指南書です。

しかし、マニュアルに書かれたことを実行しても得られる付加価値はそのマニュアルに基づいた上限を超えることはありません。

現状を変えるためにはそのマニュアルが付加価値を生み出す最大限の効果を発揮する媒体となっているかどうか。

やり方そのものを変える必要がでてきます。

勿論やり方を変えることでうまくいくとは限りません、今以上に非効率になったり非生産的になるかもしれません。
ただ、どちらにせよ現状を向上させるには変化を求めなければなりません。
ではでは

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2016.02.25 Thursday

人手を求めて高く売る

皆さん今晩は、代表の前田です。

今朝近くの野球場が雪景色でした。
写真好きなら一枚とっておいたかもしれませんが、あいにく今は通勤途中。
シャッターチャンスを逃してしまいました。

さて、今日のテーマは「無理せず安売りをしない」です。

安売りと言うのはモノ売りにとってある意味敗北に近いものです。
例えば惣菜やお弁当などが日持ちが難しい品物は閉店間際になると割引シールが貼られるようになる。

本来であれば倍の値段で売れたものを半額などの値引きをするわけですから、利益なんてほとんどないでしょう。

同時に少ない労働力で人員の費用を削減しても人手不足で右往左往するだけで決して利益が上がるとは考えられません
初めのうちは頑張れば何とかなるかもしれませんが、恒常化すれば常に人員不足を努力で補っているだけです。
決していいことではありません。

ではでは

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2016.02.24 Wednesday

無知の恥、周囲の目

皆さん今晩は、代表の前田です。
天気が冷え込んでちょっと心配です。
しかも雨が降ってくるし。。
さて、今日のテーマは「恥と失敗」です。

皆さんは恥というものをどうとらえているでしょうか?
例えば、人前でミスをしたら、恥ずかしいと思うでしょう。

映画館で携帯電話が鳴ってしまうなんてのも、恥ずかしい出来事かもしれません。

しかし、冷静に考えると恥と言うものは自分一人だけでは発生しずらい概念でもあります。

恥だと思うのは、思わせる要因があってこそ。
それが今までは周囲の眼、恥を与える悪影響としてひるんでいるに過ぎない。

それが最近は人前でもまるで恥じらいがない人が増えています。
目の前の存在を人だと思ってもいないのかもしれません。

恥と言うのは、できればかきたくないものです。
とはいえ恥を覚えなければ、それを乗り越えようとは考えません。

ではでは

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2016.02.23 Tuesday

三要素は一つ欠ければ瓦解する

皆さん今晩は、代表の前田です。

今日はやたらと物思いにふける一日でした。

さて、今日のテーマは「ビジネスの三要素」です。

商いにおける三要素として、人物金は当たり前のように取り上げられていますが、実際問題三要素が十分だと考えている企業はそんなに多くないと思います。

物やサービスといった、付加価値のある成果に対して利益を獲得するのがビジネスの基本ですが、利益を生み出すには先行投資としてお金と人員が必要です。

付加価値を高めるためにはアイデアだけでなくアイデアを実行する人、そして人を雇ったり仕入れなどの費用が必要になるのですが、この三要素のどれが鈍化してもビジネスの仕組みは大きくゆがむことになります。

人が不足すれば付加価値の創造や利益の獲得に支障が出、金が不足すれば人員の雇用や投資が減り、付加価値が減少すれば資金や人員の削減などの規模を圧縮する必要が生まれる。

三つのバランスが掛ければ別の形でほかの要素にも悪影響になります。
ではでは

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2016.02.22 Monday

説明不足?理解不足?

皆さん今晩は、代表の前田です。

今日は、色々と雲行きが不安定ですがなんとか本格的になる前に帰宅できました。

さて、今日のテーマは「かみ合わせ」です。

皆さんは阿吽の呼吸と言うのをご存知でしょうか。
以心伝心で意志が通じ合っている状態で、情報伝達にも齟齬がない。

上司と部下の関係でこれほどめぐまれた環境はないでしょう。

とはいえ、阿吽の呼吸は一朝一夕にはできません。
長い年月と密度の高い付き合いを経て形成されるものです。

逆に息が揃っていないのに阿を投げかけても吽とは返ってきません。

かみ合わないまま仕事をすると上司も部下もすれ違ったまま互いに不満を抱えることになります。
ではでは

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2016.02.21 Sunday

未来への不安

皆さん今晩は、代表の前田です。

今日は、なんだかどっと疲れました。
気疲れでしょうか、落胆でしょうか。

さて、今日のテーマは「将来を明確にする」です。

皆さんは自分の10年後を明確に描くことができますか?
勿論それは願望でも想像でも構いませんが、今の生活を続けていけばたどり着けるものだったり、いろいろなキャリアを経て到達するものだったりするのかもしれませんが、少なくとも私にはそれがまだ十分に描けているとは思っていません。

私は自分が10年後も生計を立てられるかと言う問いに答えることができません。
それはすなわち、現状でさえ不安定な土台の上に立っていることの裏返しでもあります。

現在でさえ薄氷の上を歩いているにも関わらず、将来はこれで生きていくという土台がまだ見つかっていないようです。

漠然としたものはありますが、それではまだ不十分でしょう。
ではでは

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2016.02.20 Saturday

タダより高い負担はない

皆さん今晩は、代表の前田です。

今日は何週かぶりに雨の猛威にさらされました。
着込んでいたので直接濡れるというような被害はなかったものの、衣服には結構なダメージでした。

さて、今日のテーマは「収益化」です。

フリーミアムと言う言葉が一時期流行しました。
無料でサービスを提供していてもより快適な環境や射幸性をくすぐる仕掛けによって有償のサービス利用を促しサービス全体の収益を確保するやり方です。

基本無料と謳っているオンラインゲームやソーシャルゲームにはそうした射幸性を刺激するサービスが提供され、ゲームソフトを購入して遊ぶといったゲームの形が大きく変化しました。

射幸性の内容について度々消費者との間でトラブルが起こっていたりもしますが、それでもソーシャルゲームを提供する企業の収益は大きく伸びていることは間違いありません。
では、このフリーミアムの考えを小規模で機能させるのは可能でしょうか?
答は否。なぜならフリーミアムの前提条件「広く普及させること」に反するからです。
フリーミアムはごく少数のプレミアムユーザーが多数のフリーユーザーを支えることで成立しています。

小さな規模ではプレミアムユーザーが見つかる前にフリーユーザーでサービスが埋め尽くされてしまうのです。
ではでは