月別アーカイブ: 2017年6月

Untitled Document
2017.06.30 Friday

指示を省いて修正に手間をかけるのか

皆さん今晩は、代表の前田です。

誰か私をエスパーにしてほしい。

さて、今日のテーマは「言外を知るために」です。

私は素直だとよく言われます。
聞き手に回って、考えるのを放棄しているだけなのかもしれませんが、とにかく日本人のような「言わずに伝わる」ほど器用な性格をしていません。

しかし、世の中そういった「言わずに伝わる」前提で話を展開する人がいます。
逐一全体像から話をしていたら億劫に感じるかもしれませんが、自分の認識と相手の認識がずれていないかどうか事前に把握すべきです。

にも拘らず、勝手に期待して勝手に失望するのはどうかと思います。
もし相手と自分の認識にかい離があるのなら、相手に伝わるように、相手が行動できるように説明することも重要です。

曖昧な指示で相手を迷走させるくらいなら、道路を舗装して線路を敷いて車両を用意する方がいくらか生産的な結果が得られるでしょう。

それを繰り返すことで相手も何をすべきか理解するようになるでしょう。
勿論できるのは教えたことだけです。
教えてないことを出来るようになるのはまだまだ先の話です。

 

ではでは

Untitled Document
2017.06.29 Thursday

一番じゃなくても勝つ方法はある

皆さん今晩は、代表の前田です。

身の回りの整理中です。

さて、今日のテーマは「打開策」です。

人生に配られる手札は平等ではない、けれど配られたカードで勝負するしかない。
確かそんなことをスヌーピーが言っていた気がします、違ってたらすみません。

実際、同世代の人たちを見ても、ものすごい快挙を成し遂げた人はテレビに映っています。

例えば私の半分の年齢で、将棋界に新たな連勝記録を作り上げた藤井4段と比較されるのは、同世代の中学生からすれば大変です。

極端な例ですが、そんな脚光を浴びる人と比較され「貴方も頑張りなさい」と言われることは、いい気分ではないでしょう。

しかしいくら嘆いたところで配られた手札がいきなり強力になることはありません。自分の工夫で強くなる状況を作り出すのです。

 

ではでは

Untitled Document
2017.06.28 Wednesday

選挙ポスターで物申す

皆さん今晩は、代表の前田です。

そろそろ東京都議選です。
街宣の車が名前の連呼でやかましい。

さて、今日のテーマは「選ぶ基準」です。

先日選挙区の立候補者のポスターを目にしました。
私がいる新宿区では7人の候補者の内、4人が当選する仕組みです。
単純計算で二人に一人以上が都議になれます。

どこぞの誰かが、一流企業に入るより地方議員になる方が競争率が低いと言っていてのを思い出します。

さて、そんなポスターを見ながら、一つ大きな疑問がわきました。

なんでこの立候補者たちは自分たちの写真や名前を大々的に書く癖に、自分が当選したらなにをどうしたいのかをほとんど書いていないのか?と。

選挙の形式上どこぞの芸能人グループよろしく人気投票になる傾向が強まるのは仕方ないにせよ、

政治家はただの人気者が選ばれるべきではないと思います。

企業に置き換えて、自分の上司を決める機会と考えましょう。
実績や展望はあるけれど人望がないAさんと、
実績や展望はほぼ皆無だけれど皆の人気者であるBさん。

投票が人気投票であればBさんが選ばれますが、部署の業績を低迷させ企業を傾かせるかもしれません。
内容は吟味する必要がありますが、展望があるAさんのほうがいくらかましではないでしょうか。

にも拘らず、実績も不明瞭、展望も書かれていない立候補者たちの何に期待して投票をするのか?
名前や面構えじゃなく内容で勝負をして頂きたいものです。

ではでは

Untitled Document
2017.06.27 Tuesday

探すことから始める

皆さん今晩は、代表の前田です。

今日も相談の方が。。
まるでカウンセラーの気分です。

さて、今日のテーマは「買い手探し」です。

どんな商いでも、まずお客さんがいなければ売れません。
にも関わらず、大量に商品を作った後でお客さんを探しはじめるのは順番を間違えている気がします。

勿論商品がなければお客さんに売れないというのも理解できますが、やはり重要なのは売る製品よりも買う人の需要です。

お客さんを見つけてもそれで満足するのは早計です。
次に求められるのは、そうしたお客さんに適切に届くPR活動や宣伝です。
お客さんが自身の商いを知らなければ、結局それはないものと同じです。

そして、お客さんが財布のひもを緩めるだけの価値があることです。

小腹がすいている一般的なお客さんに軽食を提供するサービスで、100万円請求することはまずないかもしれませんが、そんなサービスがあったらまず人は寄り付かないでしょう。

製品、立地、宣伝、価格。
それぞれの要素がお客さんの琴線に響いているか振り返ってみてはいかがでしょうか。

 

ではでは

Untitled Document
2017.06.26 Monday

発言と責任

皆さん今晩は、代表の前田です。

今日は相談に乗っていました。

さて、今日のテーマは「参加意欲」です。

皆さんは発言にどれだけ責任を持っていますか?
最近政治家の皆さんの失言やら、忖度やら、いろんな発言の有無に日本の政治が荒れています。

水掛け論には興味がないのですが、発言には責任が伴うものです。

例えば、とある女性議員のお話。
彼女の発言を秘書が記録したICレコーダーが世間を騒がせています。

当然秘書が訴えなければ彼女は今も政治活動に精を出していたことでしょう。

しかし、現実はそうはならなかった。
有権者の前でしていた姿と秘書に対してでは全く異なっている印象を世間に与えてしまった。

残酷かもしれませんが、今後この女性議員がいくら国会で素晴らしい発言をしたとしても、このICレコーダーの暴言は残り続けることでしょう。

どんなに政治活動に力を入れても、参加意欲を出しても、有権者がこの女性議員を優しい目で見ることはないでしょう。

ではでは

Untitled Document
2017.06.25 Sunday

想定外を想像する

皆さん今晩は、代表の前田です。

今日はシナリオプランニングの手法について学びました。

さて、今日のテーマは「予測できない未来」です。

ビジネスには思いもよらない出来事が多く存在します。
本を例にとっても、

古本屋さんにとって、ブックオフのようにマンガや新しい本を回転率を上げることで利益が上げられると想像もしていなかったと思います。

そして、ブックオフも自社で本の在庫を抱えることなく本の売買の仲介で利益を上げるAmazonのマーケットプレイスは全く想定外だったことでしょう。

今まで自社にとって強みだと思っていたものが、思わぬ形で足かせになってします。
そんな「想定外」を環境要因や競合要因から「想定し」その未来について逆算して、今からビジネスの形を定める。

想定外の未来のシナリオに対する現在の計画、シナリオプランニングの手法です。

ではでは

Untitled Document
2017.06.24 Saturday

ロールプレイ

皆さん今晩は、代表の前田です。

今日は久々にロールプレイをしました。
演劇魂が燃えてきました。

さて、今日のテーマは「空想」です。

私は子どもの頃から通学路に同行する人がいなかったので、一人で登下校する時間が多かったです。
その結果、独り言で様々な空想をするのが趣味でした。

残念ながら、自分の素敵な世界観を周囲に共有できるだけの言語力や表現力がありませんでした。だからこそ、他人の物語を読みたいと思うようになりました。

中学生の頃にはライトノベルや小説に夢中になりました。
BOOKOFFに行って、長時間立読みをしていたりしました。

結果として、分野は大きく変わりましたが、本にかかわるきっかけはこの頃だったと思います。

そして、今では趣味でTRPGのシナリオ作りと言う形で、空想を形にする満足感を得ています。

私の幼稚な発想の源泉はこんなかんじです。

ではでは

Untitled Document
2017.06.23 Friday

修士論文

皆さん今晩は、代表の前田です。

最近定時に上がることが増えてきました。

さて、今日のテーマは「基本を押さえる」です。

秋から始まる大学院のゼミの見学に行ってきました。
ゼミ活動と言うのは基本的には院生のしたいことを「論文」という枠に落とし込むためのステップです。

だからこそ、論文のために何かをやるのではなく、何かをやる・やった結果論文の形に収める何かが出来上がるわけです。

今回のゼミでは、始めにゼミ受講生の類型を3つのパターンで示していました。

1 とりあえず単位がほしい人
2 自分がやりたいこと(やるべきこと)を論文に落とし込む人
3 論文が学術的に評価され、自信の名声を高めたい人

論文作成に当たって院生の姿勢として必要条件は2でしょうか。
残念ながら、1でとどまる人も少なからずいるそうです。

時間は有限です。
どのゼミが最も密度の濃い時間を過ごせるか、考えていきたいです。

ではでは

Untitled Document
2017.06.22 Thursday

停滞か変化か

皆さん今晩は、代表の前田です。

今日はなんだか来店が多かったです。

さて、今日のテーマは「変遷」です。

同じ感覚で過ごしているかは別にして、どんな人にも平等に時間は流れています。

そして時間も過ぎれば人も成長してきます。
私自身も自覚はありませんが、それなりに成長しているのでしょうか。

勿論変わっていないこともあります。
三つ子の魂百までと言うように、根本の部分はなかなか変化しないものです。

しかし、今までに自分を変えるだけの大きな印象、影響というのはなかなか得難い体験です。

今までの自分から変化するわけですから、自分自身の大きな抵抗を覚えるでしょう。
ただ、それを超えていかなければ今の自分から変化することはなく、自分の周囲も変わることはないのかもしれません。

周囲に不満を持つ人が一番簡単にできる変革は周囲を変えることより、自分を変えることです。

ではでは

Untitled Document
2017.06.21 Wednesday

最早切り離せない

皆さん今晩は、代表の前田です。

予定の内と予定外が絡まって面白いです。

さて、今日のテーマは「公私融合」です。

仕事をしていると公私混同するなかれなんてことを耳にします。
実際仕事と私的な内容を一緒くたにしていると責任逃れのようなことができてしまいます。

一方で私生活からすべてが仕事と同義な人たちは公私混同どころではないでしょう。
どこで誰と食べたか、どんな話をしているか、そんな行動一つ一つを誰かに追跡され、公にされる。

私のような小心者には理解できないくらい重圧がある生活を送っている人の気持ちを推し測るのは難しいです。
勿論人間ですから常に有能と言うわけではないでしょう。

しかし、それでも公私の分別が付かないくらい仕事に傾倒している方は本当に尊敬します。

 

ではでは