投稿者「前田」のアーカイブ

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2019.09.30 Monday

消費税10%と軽減税率に翻弄されないために。。。

皆さん今晩は

代表の前田です。

 

今日は消費税8%最後の日です。

いろいろと思う人はたくさんいますが、やはり焦点は

飲食店の「軽減税率」との混同による問題でしょうか。

 

物販しか扱っていない商店には無関係ですが、

「消費税が上がって消費が落ち込むのに、軽減税率に対応するためにさらに手間や金をかけなきゃならん」

と飲食店は悶々としていることでしょう。

 

実は消費税自体を強引に回避する1つの方法があります。

それは「年間での課税売上高1000万円を下回り、消費税課税事業者選択届出書を提出していない免税事業者になる」こと。j

https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shohi/6501.htm

もちろん免税事業者にも制約はたくさんあり、お勧めはしません。

一番の難点は、「年間1000万円の売り上げを出した時点で課税事業者となってしまい、しばらく免税事業者に戻れなくなる」こと。

そして免税事業者は「自分は1000万円も売上を出せないお店やってます!」というようなものです。

 

ではでは

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2019.07.08 Monday

目に見えない私の

皆さん今晩は、代表の前田です。

気を抜くとすぐ間が空いてしまいますね。

さて、今日のテーマは久々の病日誌でございます。

 

私のことを良く知っている人は、私のある特徴をご存知かと思います。

そう、「居眠り」です。

 

1年半ほど前にその原因は「睡眠時無呼吸症候群」ではないかと診断され、CPAPという睡眠用の呼吸矯正器具を付けて生活していました。

結果、平均睡眠時間6時間以上、器具装着時の無呼吸頻度は1時間に2回未満という普通の人と同じか、より健康的なほどの高い質の睡眠を取っていました。

 

にも拘らず、私の居眠りはなかなか治りませんでした。
私自身にも問題があったのかもしれませんが、どうしても気になり、再度検査入院を行うことにしました。

 

今度は前回同様の検査後に、「反復睡眠潜時検査」を受けました。

「反復睡眠潜時検査」は、2時間で入眠潜時、レム睡眠期出現、夢見の有無を測定するものです。

まる24時間かけた検査入院の結果、私にはもう一つの睡眠障害があることが判明しました。

 

「特発性過眠症」
ちょっと珍しい睡眠障害(ナルコレプシーの1/10程度しか罹患者がいません)です。

睡眠発作はナルコレプシーと異なり、急激な眠気ではなく、徐々に強まる眠気が特徴です。
傍から見れば、微睡んだ後に居眠りをしているようにしか見えないでしょう。

 

というわけで、私はついに薬物治療を行うことになりました。
お医者様が言うには、これでいくらか改善が見られるだろうとのことでした。

 

ではでは

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2019.06.02 Sunday

傷害事件になる前に

皆さん今晩は、代表の前田です。

先週、少し旅行に出かけてちょっと気分が高揚しました。
とはいえ、ここ連日はそれを上回る重圧にさらされていますが。

さて、今日のテーマは「睡眠労働」です。

以前記事にしたかもしれませんが、私は「睡眠時無呼吸症候群」という症状を持っています。
空気を鼻から送り込む機械を装着しないと眠りが非常に浅くなり、昼間急激な睡魔に襲われる、というものです。

だから私は睡眠の重要性をそれなりに理解しているつもりですが、改めてその大切さを痛感した出来事に遭遇しました。

先日よくいく散髪屋さんに行ってきたのですが、そこの理容師さんが作業中に居眠りを始めたのです。。

始めはそんな馬鹿な、と思っていたのですが
明らかに舟をこぎながら作業をしている!!

・3~5秒くらい動作が止まる
・何もない空中ではさみを動かす
・何度も同じ場所を切っている(耳周り)
・一方で他の箇所はほとんど手付かず

電動バリカンが耳周りを空を切りながら
動いていたときなど恐怖以外の何物でもありませんでした。

にも拘らず、私が体をよじらせるとそれで一時的に覚醒するのか、
「お客様、どうしましたか」と聞いてくる。

あんたがどうした!?と訊き返したくなるのをぐっとこらえて、ボロボロの髪型で逃げるように帰宅しました。

残念ながら、もう二度と行かないとは思いますが、
人を刃物で傷つけ、営業停止になる前に労働環境を改善すべきだと感じました。

ではでは

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2019.05.12 Sunday

食事とサービスの相乗価値

皆さん今晩は、代表の前田です。

長期休みを皆さんはどのように過ごしましたでしょうか。
私は、ほとんど片付けで終わった気がします。。

さて、今日のテーマは「外食の価値」です。

注文をすれば、お願いした食事が出てきて片づけもしてくれる。

高級な場所に行くと、食事そのものだけでなく、パフォーマンスもサービスに含まれているかのような印象を受けます。

北京ダック然り、フランベ然り。。
そうしたサービスが「食事をする場所」から
「食事を楽しむ場所」という付加価値になっているのかもしれません。

一方で「食事は美味しいけれど、ホールスタッフさんのサービスや対応が酷い」なんて理由で、客足が遠のいてしまうところもあります。

この間、長いこと地元に愛されてきたレストランに行ってきました。

30人弱の空間に5.6人のホールスタッフがいたにもかかわらず、ファミリーレストランでは当たり前のように行われている気配りの数々が全くできておらず、かなり失望しました。

食事の味は良かったのですが、しばらくはいかないと思います。

「うちは値段も手ごろだし、味も悪くない、スタッフも大勢雇っているのに、なんでお客さんがリピートしないんだろうか」と考えているようでしたら、是非ホールを確認してみてください。

お客さんがフラストレーションを抱えた瞬間を目にすることができるかもしれませんよ。

ではでは

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2019.04.22 Monday

隣の芝生は…

皆さん今晩は、代表の前田です。

またちょっと間が空いてしまいました。

さて、今日のテーマは「営業と管理」です。

もはや定番ともいえる双方の意見の対立。

片や「稼ぎもしないで事務所で手を動かしていれば給与が貰える」

片や「雑務大量に押し付けて感謝の1つもないし、外出ばかりで助けもしない」

と互いに主張します。

双方が成果を挙げて初めて利益が生まれるのですが、

自分の方がより貢献していると考え、

相手を軽視することで 問題は根が深くなります。

この偏重が組織で表面化すると何が起こるでしょうか?

一方の側の職場を去る人が増えていくのです。

バランス感覚がある人がそれを見れば

「今職場を離れている側に負担を強いているかもしれない。」

と考えるようになります。

しかし残っている側から見ればどうでしょうか。

「あんな楽な仕事なのに、辞めるなんて。。。」 と相手を非難していませんか?

それは危険なサインです。

ではでは

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2019.04.04 Thursday

使い方再度勉強

みなさんこんばんは、代表の前田です。

無理なくやるならこのくらいのペースがいいかもしれません。

さて、しばらく使用していなかったこのブログですが、

書き方がだいぶ変わってしまったのか、まだ使い方になれません。

とはいえ泣き言をいっても元に戻ってはくれないので、頑張って適応していきます。

そういえば、いつだったか最も長生きする生物というのは

最も環境に適応する能力が高い生物だとか。

ビジネスの世界でも、環境変化にとらわれずに拘り過ぎると近視眼に陥ってしまうとかなんとか。

では、どんな環境にも適応する柔軟性とはどのようなものなのでしょうか?

回答は人それぞれだと思います。

ではでは

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2019.03.28 Thursday

おひさ

皆さんご無沙汰しております、代表の前田です。 ほぼ1年間こちらの更新を休止していましたが、 再開します。 さて、今日のテーマは「再開」です。 お店に出る機会がめっきり減ってしまいました。 個人的には継続していきたいと思うのですが、 あいにくお店にじっといられる余裕がありません。 そこで、代わりにお店に滞在できる人を募集します。 無線wifi、冷蔵庫、書棚のビジネス書、ボードゲーム等 店内の利用に限り自由に活用して頂いて結構です。 また、イベントを開きたい場合も相談して許可します。 必要な什器があれば値段と相談して導入も決めたいと思いますので、 興味のある方はまず info@entrebox.biz までご一報を。 ではでは

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2018.04.18 Wednesday

どうにか続けたいという思い

皆さん今晩は、代表の前田です、

ビブリオバトルのサポーターを継続しました。
誰が何と言っても、「初代ビブリオバトルサポーター」は私です。

さて、今日のテーマは「続ける」です。

気が付いたらもうお店を開いてからそろそろ6年になりそうです。

色々とありましたが、間違いなく商売としては課題ばかりでした。
皮算用、初期投機、実際にはうまくいかずの繰り返しでした。

しかしその経験があるから今までやってきたわけです。

よく人から言われるのが、
うまくいってないなら、たためばいいじゃない。
ですが、
そういう正論で事業を畳みたいと思えないのが起業家の拘りなのです。

これは本当に厄介なのです。。

ではでは

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2018.04.17 Tuesday

走る、とどまる

皆さん今晩は、代表の前田です、

春の陽気にあてられています。

さて、今日のテーマは「考える時間」です。

最近製品ライフサイクル(製品の市場価値が維持される期間)の短期化が著しいです。

実際ヒットすると思った製品やサービスが一年もたたずに全く耳にしなくなるなんてことが起こっています。

そんな状況下でビジネスを成功させようと考えるのであれば、
・短期化したサイクルに追いつくように精力的に動く
・短期化したサイクルから飛び出して長期のサイクルを創る

後者はビジョナリーカンパニーといわれる理念先行の企業です。
前者はベンチャーです。

皆さんはどっちに魅力を感じますか?

ではでは

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2018.04.16 Monday

失敗者だからこそ

皆さん今晩は、代表の前田です、

先日お会いした人からまた会いたいという連絡を受けました。
頼られるというのはうれしいことですね。

さて、今日のテーマは「知識を伝播する」です。

あまり家族には信じて貰えないことなのですが、私は人に何かを教えることに周囲から一定の評価を頂いています。

自慢できるほど弁舌がたつというわけではないのですが、「細かく説明する」「情動を持って話す」「人が話しているときに極力さえぎらない」といった点で評価いただいているのかなと勝手に解釈しています。

だからこそ自分の将来像についてもあまりブレがないのですが、問題はそうした「教える」という行為に価値をつける場合、あやふやな価値基準を勝手に設けるか、権威や実績などで評価を受ける必要があります。

たとえばラーメン屋を開業したいと考える人がいたとして、「ラーメン屋をやってみたけれど、鳴かず飛ばずで結果一度廃業した人物」より「一から始めて既に数店舗ラーメンチェーンを経営している人物」に話を聞きたいと思うのは当然ではないでしょうか。

しかし実際には成功者の真似をして成功できるほど起業は簡単ではありません。

成功者が気が付かなかった、「失敗の原因」を知るのは失敗した人だけです。

ではでは