月別アーカイブ: 2014年2月

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2014.02.28 Friday

ちょっとした目標達成

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

もう春目前と言っても良い天気。

厚着が仇になってかなり暑苦しいのだけれど、下手に枚数を減らすと冷えるかもしれないので、期を見て減らしていこう。

 

さて、実はこの二月、創業以来初の「とある目標」を達成しました。

詳しく言えないけれど、試行錯誤の実験の成果が一つ実を結んだ。

 

やっぱりうまくいくものがあると気分もいいもので、気分もうきうきになる。

 

勿論課題は山積み。

古本業だけで生活を成り立たせるのはまだできていない。

 

私自身が現状を超える一歩を踏み出せていないことが原因だと思う。

自分は臆病さを抱えたまま、大人になってしまった。

慎重と言えば聞こえはいいけれど、何もできていなければやっていないのと同義だ。

 

でも現状を憂いてみたり、外部環境のせいばかりにしていても仕方がない。

 

スランプ気味だったり、落ち込み気味になったら原点に戻って小さな目標を達成することから始めるのも起業したての頃に戻れて楽しいかも。。

 

ではでは

 

今日の本は、「100%目標達成する方法」です。

目標管理、スケジューリング等日常的に人は目標達成をしながら生活していたりする。

例えば遅刻をせずに時間通りに出社をすることだって目標達成の一つだ。

 

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2014.02.27 Thursday

ビブリオバトルお出かけ編

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

今日はビブリオバトルお出かけ編ということで、千代田区図書館のイベント「ビジネス書でビブリオバトル」に参加してきました。

 

若造が古本のメッカ、神田神保町のおひざ元で本について語るなんておこがましいと思うけれど、物は試しだ。

 

しかし、あんとれボックスのお店ならともかく、20人超の人前で話すのは初めてだった。

 

自分の発表スキルが今試される!!

 

とか思っていたけれど、なんやかんやですんなりできてよかった。

 

残念ながらチャンプ本(優秀なのは本であって発表者ではないからbyビブリオバトル普及委員会)にはなれなかったものの、イベント後の交流も含めてとても楽しい時間を過ごすことができた。

 

ちなみに私が発表したのはこの本。

 

 

「 古本屋開業入門」

古本屋を零から始めたい人向けの最適な本。あくまで昔気質の古本屋を前提として開業から通信販売までのノウハウをまとめたもので、ネット古書店向きではない。

でも、古本屋にまつわる裏も表も存分に味わえる一冊。

 

今日の一件でビブリオバトルへの取り組み具合が変わるだろうか。。

 

ではでは

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2014.02.26 Wednesday

爆発的な需要

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

もう店内で暖房を利かせる必要もなくなってきたと思う。

これからもっと暖かくなるだろうから。

 

とはいえ、夜間や早朝は冷たいままなので体調には注意しないと。。

野菜ジュースを摂りつつ、規則正しい生活リズムを維持するようにしよう。

 

もう2月も終わり、これから周辺では不動産の賃貸業が盛り上がること間違いなし。

 

学生向けのワンルームマンション需要が合否結果発表と同時に爆発的に伸びる。

 

隣が不動産屋なので、その盛り上がりぶりはよくわかっているつもりだ。

 

夜になると郊外のように静かになるこの商店街でこれらの不動産屋が不夜城状態になる。

 

街の写真屋も成人式や七五三などのイベント時に年収の8割以上を稼ぐと言われていた。

 

繁忙期がなければ事業は維持できないが、繁忙期の負担を出来るだけ分散させたいと思うのも当然。

 

時期的に集中しやすい需要を如何に受け入れるか。

現状で受け入れられる最大限の対応を行い、それにあぶれるようなものは心苦しいが他にあたってもらうように断る。

 

始めから出来ないと否定的なのもよくないけれど、安請負も同じくらい信用を損なう。

 

いずれにせよ、需要を如何に逃がさないように押さえつけるかが腕の見せ所。。

 

ではでは

 

今日の本は、「上司はなぜ部下が辞めるまで気づかないのか?」です。

ゆとり社員というネット用語を見かける。ゆとり世代の若者が精神的に未熟なまま社員となった存在を指すようだ。

しかし、ゆとり世代は決して無能ではない。

ただ経験値が足りないだけだ。それを考慮せずに相手の欠点のみを非難するのは上司失格と言える。

 

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2014.02.25 Tuesday

率ではなく額

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

関東一帯の雪による交通不便もようやく解消されてきたというニュースを耳にし、漸く一安心な私。

 

商品が遅滞なく送れるようになるのは大きな前進だ。

 

さて、最近消費税増税に伴う価格改定がよく見られる。

例を挙げると

・JRなどの交通機関

・日本郵便やヤマトなどの物流

等が挙げられる。

 

消費税の値上げはそれだけ多くの企業に価格改定を強いるものになっている。

 

細かい価格設定で一年半を乗り切るか、それとも一部を負担しつつも端数をそろえて売るか、どちらも面白いものだ。

 

率にこだわって端数まで細かく求めるところと、そのあたりをどんぶり裁量で額がまとまるようにするのとどちらが良いか。

 

私は後者だと思う。

だからと言って端数を合わせるために額を釣り上げるのは論外だけど。

 

ではでは

 

今日の本は、「フリーランス・個人事業主のための『確定申告』」です。

確定申告は納税の義務の一環として、業績をまとめて税務署に収めることだ。

企業家として活動を夢見るのであれば、まずは確定申告を一人で行えるくらいの会計知識がある方が良いと思います。

あなたが数字を苦手でも、数字と向き合わなければやっていけない。

 

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2014.02.24 Monday

ブランドってどうやって作るの?

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

明日から漸く気温が上昇していくみたい。

二月もあと4日、悔いのない月末を送りたいもの。

 

確定申告、新しい看板作り、イベント参加、商品の回転率を上げる等々。

 

実際動かなければならないことが山積している状態。

 

ややこしいことに目をつむってついつい本に逃避してしまうのは、この時期特有の悪い癖だ。

 

さて、そんな中で相反するテーマが一つ。

 

価格とブランド価値。

 

オンライン上の売買でまず始めに注目されるのはやはり価格。

アマゾンのマーケットプレイスを見ればわかるとおり、多くの同一商品は低価格順で紹介されている。

 

一方、自社製品を専売できている販売製造業者(SPA)はブランドとして値崩れを起こすことなく一定の価値を維持し続けることに成功している。

 

競合との価格差など考慮すべき点はあれど、オンラインなどを含めても価格を下げることなく商品を販売できている。

 

取り扱う商品が希少性の高い古書ではなく、簡単に手に入れやすい古本を扱うあんとれボックスとしては、後者の強みは生かせず、前者の価格競争に参加することになりやすい。

 

勿論利益が見込めるのであれば積極的に競争するべきだけど、そうでないなら低価格路線は自分の首を絞めることになる。

 

では扱う商品がありふれたもので、市場より若干でもブランドとして付加価値を付けて販売するのはどうするのか。

 

アフターケア、セキュリティ、コンビニエンスさ……

 

価格以外の価値をお客様に認めてもらうよう、採算の取れる範囲で働きかけることから始めるのが良いと思う。

 

ではでは

 

今日の本は、「すべては『売る』ために」です。

ブランドを創造する際には、入念な市場調査が欠かせない。

マーケティングは御用聞きとも言われる分野ではあるものの、その目的は需要を掘り起こして利益の源泉となる消費者層を明確化することにある。

より多くの消費者に、より高頻度で、より高く売る。

みっつの「より」を達成するにはどうするか、マーケティングの真価が問われる。

 

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2014.02.23 Sunday

第11回目のネットワーク

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

今日はあんとれボックスが唯一起業家支援らしい活動をしている日である起業家ネットワークの開催日。

 

とはいえ私も起業したての卵の様なもの、常に四苦八苦しながら企画を進めている。

 

しかし継続はなんとやら。

細々と続けていても人が集まるようになるのは嬉しい限り。

 

何度も記事にしているけれど、主催者は非常に大変なもの。

企画、集客、会場準備、進行、タイムマネジメント、後片付け等等

 

初めは思い通りにいかないことばかりで大変だった。

 

それでも投げ出すのだけは意地でもしたくなかったからどんなになろうと前向きに企画を続けてきた。

 

半端な事業ばかりの私が唯一胸を張れるイベントに成長した。

 

それがうれしくてたまらない。

 

次回でついに12回目。

月一開催で漸く一年という節目。

この一年間を通して得た教訓は、焦らず無理せず継続的に。

 

イベント企画は一発逆転を狙う物じゃない。

 

ではでは

 

今日の本は、「個人事業・自由業者のための会社を作るメリット・デメリット」です。

会社を作って法人格化をする最大のメリットは個人事業では得られない社会的信用を得られることにあると考えられる。

勿論、始めから法人化する利点がないこともある。

両者を天秤にかけてより良いものを選ぶのが良い。

 

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2014.02.22 Saturday

接客業の格差

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

今日家族で新たに風邪が発覚。私はまだ無事だけれど、もしかしたら次は自分カモ!?

嫌だなぁ、ほんと。

 

病に怯えつつ自分の不摂生を見直さないのは若さゆえの愚かさ、かな。

 

そんな今日は、お昼ごろにコンビニに行ってきた。

しかしレジ前の行列に驚いてUターンしてしまった。

 

すぐ近くで閉店するところもある位だから大変なのだろうと思っていたが、場所によっては大繁盛なのかな。

 

繁盛するのはいいことなんだけれど、行列にならんでピリピリしているお客さん相手に必死に接客している店員さんを見ると可愛そうに思う。

 

そして、このピークタイムが含まれる時間が時給も一番低い。

難しい問題だけれど、個々の時給を上げると深夜帯まで割増設定で値上げさざるを得ないので、おいそれと上げるわけにもいかない。

 

結果繁盛しているところほどピークタイムの人手不足が深刻だったりする。

 

経営者側がどう思おうと、同じ時間給なら労働量の少ない方を選ぶと思う。

 

それでも人手がほしい繁盛店は、時給以外の動機づけやアフターケアをしっかりと行うことでより定着しやすくなることだろう。

 

月並みな話だけれど、長いこと求人広告を打っていたり、頻繁に求人を出しているところは大方なので、頻繁に見かける求人には注意が必要。

 

ではでは

 

追伸:昨日、25歳になりました。

 

今日の本は、「当たり前だけどなかなかできない接客のルール」です。

接客に細かいルールは必要ないと思う。ただ、いらっしゃいませと有難うございましたが丁寧に言えるかどうかだけだと言っても過言ではない。

どんなときであろうと、制服にそでを通したのなら、お客様の満足のために一生懸命になろう。

 

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2014.02.21 Friday

ボランティア・社会奉仕の違和感

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

まだ雪が完全に溶けきっていないのか交通や物流の部分では未だに復旧できていないところがあるそうな。

 

いやはや、復旧作業大変お疲れ様です。

 

そんな中、山梨県内の自治体が雪かきボランティアを募集という記事に目が止まった。

http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2014022001001033.html

 

確かにボランティアは無償奉仕が原則となっている。

けれど、「交通手段」「食事」「宿泊場所」「道具類」の各自負担って酷過ぎない?

前者二つはともかく、後者は受け入れる側が対応できそうな部分なのに。

 

ボランティアの原動力は本人のやる気以外にないというのに、そのやる気がそがれるような条件ばかり・・・。

 

日本ではボランティアをする側ではなく、させる側が多いのが現状だ。

奉仕活動をしてくれと赤の他人に「お願い」するわけで、しかも支援のしの字も見当たらない。

 

私が卑屈なのだろうか?

しかし、善意に対して善意が返ってくることを期待するのは果たして卑しいのだろうか。

 

ではでは

 

今日の本は、「なる本福祉住環境コーディネーター」です。

少子高齢化が進む日本では福祉事業への需要が増えている。

にも拘らず慢性的な人手不足に陥るのは、労働者の職業寿命が短いためと言われている。

 

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2014.02.20 Thursday

安く仕入れて高く売ることはいけないの?

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

天気が良いのはいいことだ。

とはいえ寒暖の差が激しいのは変わらないから、十分体調には気を付けていこう。

 

大学の受験シーズン中のため、仮住まいを求めてお隣の不動産屋を尋ねる人が多い。

 

最近はお隣さんの努力の甲斐あってあんとれボックスに誤入店される方は減ってきているけれど、共用部分で大声で会話されると結構響くのでお店の奥まで声が聞こえてしまう。

 

そうそう、不動産で思い出したけれど、消費税の影響でモノの値段が上がる。

 

そうなると今まで以上に価格について厳しく吟味されることになると思う。

 

とはいえ、仕入れ値も上昇している以上販売価格を据え置くというのはそのまま利益を消費者に還元していることになる。

 

買う側に還元と言えば聞こえは良いけれど、結果的に言えば客寄せ用の捨て売りということになる。

 

しかしそれを普段希望小売価格で販売している場所からすればいい迷惑となる。

 

お客様からは価格を勉強しないお店とレッテルを貼られ、客足が遠のくことになる。

 

仕入れ値で売っても利益にならないのに、それを強要するお客さんが時々いるのはなんでだろう。。

 

事業主が霞でも食べて生きているように見えるのだろうか。

 

ではでは

 

今日の本は、「ネット決済売り方マニュアル」です。

ネットでの販売を行う際、SEOと決済、発送の問題はとても重要なもの。

特に決済は金銭のやり取りが非対面で行われるため多くの消費者が警戒するのは当然ともいえる。

如何に払いやすくするか、まだまだ模索は続いている。

 

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2014.02.19 Wednesday

会議は対等の立場で

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

今年三度目の雪にはならないようで一安心な私。

おかげでお店の片づけが捗る。

 

今日は夕方から勉強会に参加するので、早目に店じまいをして出かけることに。

 

立場も世代も違う面々が出会ってすぐにグループワークに精を出すワークショップなんてなかなかないと思う。

 

写真 (1)

 

本件の間に出てきた2×2の対比軸を模索しているときのポストイット。。

人によっては馬鹿らしく思うことかもしれないけれど、自発的に物事を考える時間を設けることは不可欠だと思う。

 

私は世代も肩書きも超えて対等な会議は大好きだ。

会議という名の承認通過儀礼に辟易している人が少なくない。

 

他の意見を聞く気がないなら始めから会議を始める必要がないのに、承認の共犯者を増やして責任を回避するための出来レース会議なんて時間の浪費にしかならない。

 

会議をやるなら

・上下関係完全無しの対等なもの

・時間を決めて延長なし

・会議の決定を参加者全員が支持する

 

それくらいの裁量があってもいいと思う。

 

ではでは

 

今日の本は、「QCサークル活動の基本と進め方」です。

品質管理(QC)の現場は良いものを安く作るためのあらゆる工夫が詰め込まれている。

コンマ一秒のスピード改善、単価数銭のコストダウンが大きく業績に影響する現場で培われた改善活動の肝がこのQCサークル活動の成果と言われている。