月別アーカイブ: 2014年6月

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2014.06.30 Monday

予約でいっぱいのベストセラー

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

今日は運よく雨が降らず、荷物の運搬がはかどりました。

明日はまた少し天候が怪しいので様子見。

 

そういえば今日はもう6月の終わり。気が付けば一年の折り返し地点。

 

大きな変化を起こすことはできていないけれど、日々改善、日々前進していく。

 

そんな本の整理をしているととある本が目についた

 

2012年の大ベストセラー『聞く力』である。

 

私が整理していたのは処分本。。。

旬を過ぎた本はもの悲しいという気持ちにさせられた。

 

しかし、偶々新宿区内の図書館でこの本の貸し出し状況を見る機会があった。

そこには貸し出し中もしくは予約のため確保中の項目がずらり。

 

フリーな本は一冊もなく唖然としてしまった。

 

あんとれボックスのような場末の古本屋でも売り方に困る本が図書館では押しも押されぬ人気ぶり。

すでに出版から二年が経過しており、第二巻も出ているというのに。。。

 

片や在庫処分のために捨てられる、片や何人ものキャンセル待ちがあるであろう人気ぶり。

 

同じ本でもいったいどこに差があったのだろうか。

売り物とそうでないものの溝は深い。

 

ではでは

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2014.06.29 Sunday

ノアの方舟

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

最近の天気は非常に不安定。

おかげで今日も綱渡りをしながら本を運ぶことに。

 

しかも今日いやらしいと思ったのが、4時ごろの天候の変化具合。

日差しが厳しい快晴状態から30分と立たないうちに雷鳴轟かせる大雨。

 

まるでファンタジー映画のような天気の移り変わり。

 

でも、天気が悪いことを理由にくさっていてもきっと状態は改善しない。

 

自分が好きだった漫画の中の台詞ですが、

「芸人殺すにゃ刃物はいらぬ、雨の三日もふればいい。……だけどな、雨は芸人のせいじゃねえ」

 

前の言葉は天候に左右される職業の人たちに広く当てはまることだけれど、天気の影響はまさに運そのもの。

とはいえ、雨であろうがなかろうともっている技術、素質自体は決して衰えない。

 

人事を尽くして天命を待つという言葉通り、雨が降っても準備を念入りに続けていればいいことが起こるはずだ。

 

ではでは

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2014.06.28 Saturday

気を張る、気を抜く

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

今日は朝の曇り空に騙された方が多かったのではないでしょうか。

備えあれば憂いなしというけれど、常に警戒できるほど危機感は持続しない。

そしてうっかり警戒を解いた時に狙い撃ちされる。

 

そんな経験、ないだろうか。

 

・発注を怠ったメニューや商品がなぜか集中的に注文されたり

・雲が晴れて雨が上がったと思って傘立てをひっこめたり、看板を出してみたら狐の嫁入りにあたったり

・資料を作り上げていざ保存という段になって、エラーで処理落ちを起こして始めから作り直し

 

うっかりや偶然で済ませられる程度の残念な出来事ではあるものの、喪失感というか失敗をしたという気持ちになる。

 

とはいえ、常に気を張るのは精神衛生上よくない。

朝起きてから夜寝るまでの間常に全力投球という人も中に入ると思うけれど、投球にも緊張と弛緩があるように意図的に隙を生むことでより良い結果を出すものだ。

 

うっかりを減らし、如何に有効なリラックスタイムを作り出すかが大事だ。

 

ではでは

 

今日の本は、「誰もが無理なく夢を引き寄せる365の法則」です。

気を張るのと似ているかもしれませんが、日々の行動を意識することで無意識に見逃していたものが見えてくることがある。

人によってそれは気付きだの感謝だの様々な形をとるけれど、現状に不満足を覚えている人がいたら、まずは目の前の満足を見つけるところから始めてみましょう。

 

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2014.06.27 Friday

買取価格

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

やっぱりというか予想通りというか、昼間に少し降りましたね。

お店にこもっている人間にはあまり影響がなかったようですが、傘の駆け込み需要が結構あったのではないでしょうか。

 

さて、昨日に引き続き今日も古本屋のお話。

 

リサイクル書店はその性質上売りに来る人たちにも一定のうまみがあるように演出しなければなりません。

その仕掛けとして活用されたのが「宅配買取」「買取価格の明記」そして「不要な本の処分請負」。

 

宅配買取では、規模の経済を生かした業者との契約に基づき相場よりも安価に収集してもらえるようにしており、買取価格と合わせて集荷無料サービスは家に眠っていた本を引っ張り出す呼び水になったことだろう。

 

不要な本の処分請負も同様にトラック単位で一律の処分費を支払って売り物とそうでないものを同時に分けることにつながる。一般的な古本屋はこうした処分を極力忌避するので引き取ってもらえずに泣く泣く持ち帰るなんてこともなくなった。

 

そして一番わかりやすいのが買取価格の明記。

本はその性質上、どうしても単価が低くなりがちになる。

 

そのため古書店は傍から見ると仕入れ値を買い叩いて、原価の10倍~100倍で売る、まるであこぎな商売だと思われがちだ。

 

理由は依然記事にしたように「買取価格を引き上げるor売値を下げる=手取りが減る」。

粗利400円の本を一冊仕入れてから売るのに30分以上かかってしまえば、時給はアルバイト以下になる。

 

それだけ仕入れ値である買取価格を明記してお客様に見られるのは避けたいことだ。

どこの小売店や飲食店で原価を提示しているところがあるだろうか。

 

しかしリサイクル書店はそれを信用の媒体としてフル活用した。

 

今でも大手リサイクル書店は一般の方にとって古本屋であると同時に、捨てる前の最終査定会場になったのである。

 

ではでは

 

今日の本は、「ビジネスモデルを見える化する ピクト図解」です。

事業計画書、ビジネスモデルというのは、起業を志すうえ一番始めに書き出す資料である。

銀行などの金融機関、投資家や知人、パートナーに見せる対外的な媒体である。

しかし、相手は自分が志す道のプロフェッショナルではない。

だからこそ、読ませる資料は用意できる最大数の10分の1くらいでよい。

 

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2014.06.26 Thursday

リサイクル本屋と古書店の違い

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

今日は珍しく一度も雨模様にならなかった様子。

とはいえ油断は禁物、いつ降るかわからないので傘を常備しよう。

 

さて、今日も今日とて本の整理。

山積みの本を処分しつつ、新しい在庫を棚に載せていく作業はまさに古本屋!!

 

時間はかかるけれど、一歩一歩前進していくのを実感中。。

 

さて、今日は一般的な古書店とリサイクル本屋の比較をしてみよう。

 

普通の古書店は基本的に値打ち物を取り上げて売ることで生計を立てている。

神田神保町なんて行ってみると6ケタ台(10万円台)の本もざらに扱っている。

それでも売れるのが古書という世界の深さである。

単純な希少価値もあれど、それ以上にその本を取り巻くストーリーが売りと言える。

浅学なので例示として幼稚だったら申し訳ないけれど

一見古ぼけた数学の教科書に見えても、高木貞治(日本有数の数学者)が帝国大学の教授時代に使っていたものだというストーリーが付けば数学者の好事家は大枚をはたいて買ってくれるかもしれない。

 

そんなマニアと骨董を織り交ぜた商いの世界だと私は思っている。

量より質を重視して、砂漠の中から金の粒を見つける現代版トレジャーハンターなのかもしれない。

 

一方リサイクル本屋は機械的に商品ごとに仕入れ値と売値を付けている。

サイン本を汚れと判断するなど本を取り巻くストーリーなど見向きもしない。

しかし、だからこそ量を増やして一定の売値で利益を上げられる。

逆に古書のように機械的な値付けが困難な書籍は避ける傾向にある。

 

そうした棲み分けが出来て2000年代は共存してきた。

しかし、ネットという新たな市場が出来上がり、双方に大打撃を与えることになった。

ネット上の情報を駆使して砂漠から金だけを抜き取ることが容易になったからだ。

 

質を意識した古書店は、競合の急増に伴いお宝が見つけにくくなり

量で成り立つリサイクル本屋はあぶれたガラクタを一方的に引き受けなければならなくなった。

 

しかし、業界全体はなんとか堪えている。

というのも、低価格商品にはまだ買い手の需要が残っている。

 

ワゴンから店内への誘導。

ここで食いつないでいけるところが次なる手を練っていることだろう。

 

会員制、買取から引取りへ移行、ネット併売。。ありとあらゆる手を模索して利益を確保することだろう。

 

ではでは

 

今日の本は、「ノウハウゼロからのリサイクル書店開業のススメ!」です。

開業にノウハウが不要なところは、基本的にフランチャイズであることが多い。

この本もそうしたフランチャイズ古書店へのお誘いなわけだけれど、フランチャイズの強みはすでにいくつか成功した事例を持つノウハウがあるということ。

競合ひしめく激戦区はともかく、競合が少ないところであってもチェーン店を開ける強みは大きい。

起業の醍醐味の一つである自由はほぼなくなるけれど。。。

 

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2014.06.25 Wednesday

売上の方程式と一方通行の営業

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

昨日は雹が積もる位の大変動でしたが、今日も一時的に豪雨が降りました。

数日前は天気も暑くなりはじめて本格的な夏が来るのかと身構えていたけれど、今まさに梅雨絶好調。

 

むしろ例年にないほど不安定な空気が関東に漂っている。

生ものを扱うお店はこの急転直下な天候でさぞ苦い思いをしたことだろう。

 

さて、今回のテーマは売り上げについて。

一般的な企業の場合売上の方程式はこうなる。

・アポイントメント率×成約率×平均契約単価

アポイントメント率は電話を掛けた顧客から、「話を聞こう」と会ってくれる確率を指す。

成約率はそこから実際の契約にこぎ着けた確率。

平均単価はその契約の価格だ。

 

こうしてみると単純だけど、アポイントメント率は広告入りティッシュを受け取った人が広告に載っているお店に行くくらい低い確率だ。

成約率はそれより高いとはいえ低いことには変わりはない。

 

結果として、今の電話営業に年間1万円を下回る低額商品はなくなった。

営業も売ることに必死だ、何せ自分の生活が懸かっている。

 

しかし、高額商品であればあるほど電話での営業や成約に大きな障壁になる。

家庭教師、情報教材、リフォーム、テレビ広告、ネット広告、SEO、個人投資用不動産、水道光熱費関係、ネット接続サービス……

 

皆さんの中に電話営業から成約に結び付いた方で今も満足して利用しているという方はどれくらいいるのだろうか。

 

恐らくそんなに多くないと思われる。

売り込まなければ売れない商品が売り込まなくても自然に売れている商品以上に満足できるとは思えない。

 

ここは周りに合わせることが好きな人たちが集う国ですから。

 

ではでは

 

今日の本は、「営業の超・基本!50」です。

ネットか何かで見聞きしたのだけれど、やたらと耳触りのいいことばかり言う営業の電話に対して静かに話を聞いていた人がいたんだ。

その人は最後に「それだけいいものだったら、あなたは当然購入しているのでしょうね」と聞いたのだけど、営業の人がしどろもどろになったという話を思い出した。

営業の教本によくある誠実さというのは、目の前の相手に対してだけではなく自分の売り込む商材に対しても求められる。

 

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2014.06.24 Tuesday

振り込め詐欺を笑えない若者たち

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

今日は、ちょっと個人的に興味のある事柄。

20日くらい前の話になりますが、7月に施行される児童買春・児童ポルノ禁止法改正案に漫画やアニメ・CGなどの規制を盛り込むか否かで議論が持ち上がりましたが、今回は見送るということになりました。

私は表現の規制云々は慎重派なので、今回の裁量には満足。

 

http://blogos.com/article/87853/

児童ポルノ犯罪の件数は過去6年間増加傾向にあるそうで、こうした規制によって性犯罪の件数が減ることを望んでいるようです。

 

性犯罪を連想させるものが減れば犯罪も減少する。

確かにありそうな話ではあるけれど、問題を見誤っているのではないだろうか。

 

児童ポルノという犯罪の背景は被害者の防御意識の低さにあるのではないだろうか。

加害者が巧妙といえるかもしれないが、それ以上に被害者が騙されやすいことが原因では?

 

児童ポルノ事件の内訳を見てみると児童ポルノの「製造」が約48%、「流通」が約52%となっており、「製造」のうち4割(つまり全体の約2割)が騙されて自分のポルノを撮って送ったと言われている。

 http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG18003_Y4A610C1CR0000/

 

つまり、ネット上で知り合った相手に騙されて自分でポルノを製造してしまったわけだ。

振り込め詐欺の被害者同様に詐欺にあったようなものだ。

 

ネット社会の成熟に伴い今の若い人にはネットがあって当たり前の社会になっている。

確かに便利だし、情報収集も発信も容易だ。

しかし、居酒屋で愚痴ったりポラロイドカメラで撮るのと違い、ネットの発言や写真掲載は一度載ると撲滅は難しい。

 

だからこそ情報発信には細心の注意が必要だし、スマートフォンやタブレットの扱いには気を付けてほしい。

知らない間に騙されて被害者になり、知らない間に犯罪の片棒を担ぐことになる。

 

英語教育やゆとり教育も大事だけれど、これから一人一台スマートフォンの時代がやってくる。

ネットリテラシーを学ぶ機会が求められる。

 

ではでは

 

今日の本は、「日本一やさしいネットの稼ぎ方」です。

こうした本を読んでいて実感したことだけれど、本になって注目された時点でその商売の旬はとうに過ぎている可能性が高いという事実。

昔はネットで何でも売れたかもしれないけれど、今は競合が多すぎて顧客と接点すら築くのが困難に。

ネット展開は安価に商圏が広がると同時にライバルもぐっと増えるということを覚えておこう。

 

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2014.06.23 Monday

労働時間か生産性

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

今日は降る降る詐欺?降水確率半分でも幸運にも雨に打たれることなく帰宅。

 

さて、今日はアルバイトのそろばん。

東京都内の最低賃金869円で週40時間労働を維持しつつ年金や保険・税金などの諸経費を引いてみると、31日ある月で概算13万円くらいが手元に残る計算になった。

 

都内の一人暮らしなら清貧生活を何とか維持できる所得だけれど、貯蓄には程遠い。

残業やら、ダブルワークやら所得を増やす手段はあれどどれも決定打には欠けるだろう。

 

逆に言えば、都内で一人のアルバイトを雇おうと考えた場合最低で20万円程度の給与があればできる。

果たしてこれは安いか高いか。人によって価値観は違えど、バイト戦士として決して楽が出来るものでもない。

 

なぜこんなことに拘るかというと、現代の店舗経営には長時間営業と低賃金労働者のセットが不可欠なところばかりに見えるからだ。

 

一部昇給アリというところもあるものの、多くの店舗は一律な時給ばかり。

そしてその多くの店舗では労働時間以外の評価を滅多にしない。

 

時々アルバイト店員のやる気がなくて店舗に幻滅という話を見聞きするものの、労働時間にしか焦点を当てない労働環境で生産性や接客の質を向上させることの意義ほとんど無いように感じられる。

 

結果日本では労働時間の長さ=生産性と勘違いされ、長時間労働偏重になってしまう。

アルバイトであっても、能動的に労働意欲を掻き立てられ、労働時間の代わりに生産性を重視し、いい人材を引きとめられるかどうかが今後の店舗経営には必須になってくる。

 

ではでは

 

今日の本は、「お店のバイトはなぜ一週間で辞めるのか?」です。

アルバイトが仕事を投げ出す最も単純な理由は、やめやすいことと、割に合わないから。

万年人手不足で困っているところは、辞められるだけの理由があるということを自覚する。

無茶ぶりをしてないか、専門用語を多用していないか、声を荒げていないか……。

 

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2014.06.22 Sunday

商売の立ち位置

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

今日は朝から凄い雨、休日出勤の方はお疲れ様です。

 

さて、サッカー熱が徐々に穏やかになっている今、偶然にもポジショニング戦略に関する本を読んで私も考え込むことに。

ポジショニング戦略とは、読んで字のごとく「立ち位置」を明確にするためのマーケティング戦略の一つ。

 

マーケティングと言えば、マイケル・ポーターの戦略論の古典『競争の戦略』が取り上げられる。

事業戦略を分析する企業アナリスト志望ならバイブルともいえる名著。

この中に書かれている競争の5要因から業界構造を分析する「ファイブフォース分析」は、今なお経営分析に使われることもある位だ。

 

そして、そんな戦略競争において新規参入者が競争力を獲得するには主に3つの方向性が考えられると示している。

・コストリーダーシップ戦略(ただひたすら安さを追求する)

・差別化戦略(他にはない独自の価値を提供する)

・集中化戦略(特定の分野に特化する戦略、いわゆる専門店)

 

ポジショニング戦略はこの中の差別化戦略に相当する。

差別化戦略で念頭に置くのは競合相手の立ち位置を知ること。

競合相手の立ち位置抜きに他社とは違う独自性は獲得しづらい。

 

が、しかし。。

他とは違う独自性≠お客さんが認める価値であって、他と違うことが必ずしも競争を優位に進めるわけではない。

 

そうすると今度はお客さんが価値を認めるもの、需要を分析することが必要になってきて……

 

商いの道のりは面白くも険しい。。

 

ではでは

 

今日の本は、「マーケティングは他社の強みを捨てるところから始まる」です。

他者の強みを捨てると聞くと、無視してもいいように聞こえる。

けれど実際はむしろ逆で、最大限努力しても他社と差別化できないのであれば無理に伸ばそうとせずにほかに目を向けようということ。

他社の強みを乗り越えられるに越したことはないのは確かだ。

 

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2014.06.21 Saturday

別に取って食いはしないよ

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

ここ最近、店の前まで来て入ってこない人が増えてきている。

そのくせ扉の隙間から中を覗き見るからまるで動物園の動物、ショーウインドウの中の動くマネキンの気分。

 

取って食ったりしないから、せめてお店の中まで入ってみようよ。。

 

得体のしれないところに入る勇気は必要だろうけれど、扉の前でじーっと中を覗かれるとこっちも声を掛けづらいのですよ。

 

過去何度もお隣の不動産屋さんと勘違いしたお客さんを案内しているから自意識過剰にもなれない。

かといってお店に踏み込む時に中にいる人が手引きしたほうが気が楽になることもわかる。

 

う~~ん。

もしあんとれボックスが誰もが知っているようなお店だったらそんな入店時の苦労なんてないだろうに。

 

ま、これからそうなるように工夫していけばいいということで。

 

ではでは

 

今日の本は、「他人に軽く扱われない技法」です。

軽く扱われる=侮られるということなら、侮られないように意識することは一つ。

自分自身のことをひけらかさないこと。沈黙は金。

引き出しが多くありそうに見えるほど人は有能に見える。

初対面で自慢話しかしない人を敬うことができるかどうか。雄弁は銀になりがちだ。