皆さん今晩は、代表の前田です。
責任のあるなしで見方が変わります。
さて、今日のテーマは「実感と虚構」です。
皆さんはいわゆる説教本と言うのを読んだことがありますか?
本なのに、読者に対して高圧的に接して非難ばかりする本です。
極端に言えば「失敗しないための本」という題名の本を買います。
始めに
「これを手に取ってしまった皆さん、既に失敗しています。」
「(中略)これを読んでこの本を買ったことを最後の失敗にしてください」
といった形で本論に入るような本です。
ビジネスセミナーとかでも、大枚を叩いた受講者相手に説教よろしくぼろぼろに苛めるような講師がいるそうです。
勿論ためになることもあるでしょう。
それだけの責め苦を得たのだから、きっと得るものも多いはずだ。
でも本当にそうでしょうか?
金を払った相手が言ったから大事なことのように感じるかもしれませんが、実際その言葉はどこかのビジネス書からの引用だったりするのです。
ではでは
うわー、めっちゃ感じ悪い。即帰ります。
いい気分にさせてくれるならともかく、説教にお金払うのは違うよね。