月別アーカイブ: 2016年2月

Untitled Document
2016.02.19 Friday

報告します

皆さん今晩は、代表の前田です。

今日は随分とあたたかい一日でした。

さて、今日のテーマは「構成と視覚化」です。

皆さんは仕事において報告をする際に気を付けていることはありますか?
正直言って私はあまり報告が得意ではありません。

話の優先順位を決めてから話すように心掛けていますが、回りくどかったり結論を最後に置いたりしたりと聞く側に負担を掛けがちです。

とはいえ逆に要点だけ絞ろうとすると重要な情報が抜け落ちて今度は伝わりません。
そこで、自分が報告する内容を図などを駆使して視覚化してみるのですが、これもまたなかなか難しい。
自分の中で調べた内容を図に当てはめていくと今度は抜け落ちている部分が見えてきます。

そこを埋めるためには調査が必要になるわけですが、時間がかかることに変わりはありません。

結論、何かを人に伝えるのは大変です。
ではでは

Untitled Document
2016.02.18 Thursday

有名人の知り合いが大勢いても貴方は有名人ではない

皆さん今晩は、代表の前田です。
どうも最近いろんなことを気を取られて上の空ということが多いです。
心配事が多いということなのでしょうか?

さて、今日のテーマは「コネとカネ」です。

コネクション、なんともいい響きです。
その人自身に価値があるのではなく、その人が持つ人脈に価値があるからその人にお金を払ってでもコネを提供してもらいたいという商売があります。

芸能人とコネクションがあってイベントに芸能人を呼ぶなら幾ら出せる?みたいな商売は実は結構昔からあるようです。

コネクションを築くだけでも相当なものですが、一方で模倣性が高いのも特徴です。

特定の芸能人とコネクションがある人物は一人だけではありません。
つまり、人の紹介だけなら他の人にもできる可能性があるということです。

コネをカネに換えることで、更に商いを伸ばしたい人にとってはありがたい存在のようですから。

ただ、コネを持つ当人はそれで満足なのでしょうか?
ではでは

Untitled Document
2016.02.17 Wednesday

地味に響く値上げの影響

皆さん今晩は、代表の前田です。
今日は、結構待たされることが多くて、時間の使い方も考えないとと思う一日でした。

さて、今日のテーマは「固定費」です。

皆さんは家計簿をつけていらっしゃるでしょうか?
私はお店はともかく私的にはずぼらな人間なので、結構あいまいだったりします。

しかし、そんな私でもやはり気になるのは最近の値上がり方。
最近いきつけのクリーニング屋さんが次々にサービス券廃止にしたり、値上げを実施したりと値段が上がっています。

消費税は別にしても収入以上に支出の上がり方が大きいのではないでしょうか。

収入の内どの割合まで固定費なのか、しっかり計算しておくのもいいのかもしれません。
ではでは

Untitled Document
2016.02.16 Tuesday

二番手の重要性

皆さん今晩は、代表の前田です。
いやはや、昨日と今日は完全に力尽きてしまいました。
正直このまま週末の予定にもつれ込むのは避けたいところ。

さて、今日のテーマは「補充要員」です。

私がちょくちょく記事にしている比較優位性と言う言葉、以前紹介した気がしますが実は仕事を集団で効率的に行うためには重要な要素です。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160216-00000074-mai-soci

働かないアリは集団存続に必要、という記事。

仕事を怠けてよいということではなく、仕事の仕方は把握しつつも仕事の最適化を求めた結果能力があっても常に発揮する必要のない人員が一定数いた方が緊急時にも対応できるということです。

100の仕事をする人が急に不在になったときに0とならない様80の仕事が出来る予備人員はいたほうがいい。
なんでも代替可能と言うのは優位性の確立が難しいですが専門性のある分野を一人で賄うよりもリスクは低くなります。
ではでは

Untitled Document
2016.02.15 Monday

割を食うのは誰?

皆さん今晩は、代表の前田です。
やはり月曜日には冷たくなりました。
とはいえ、まだ昨日の暖かさが残っているのかそこまで寒さは感じませんでした。

さて、今日のテーマは「チームワーク」です。

仕事をするうえで、何もかも自分一人で出来るほど容易ではありません。
基本的に誰かから引き継いだり、誰かに引き継がせたりしながらも集団として仕事を回していくものです。

とはいえ、難しいのはそのチームワークの構築。
人間関係や相性というのは別にして、一番大事なのは仕事に対する認識を共通化させることです。

例えば、リサーチひとつとっても「調査の目的」「調査の範囲」「調査報告のまとめ方」などで齟齬が生じるとそれだけでまとまりのない調査結果が出来上がってしまいます。

取り組み方も千差万別だとは思いますが、仕事の目的が定まっていないまま作業を始めても有益な資料作成には繋がりません。

最終的に誰かがまとめてくれるだろう、調整してくれるだろう、と他人にツケを回し続ければ、結局手元に残るのは不完全な資料と迫られた期日だけです。
ではでは

Untitled Document
2016.02.14 Sunday

労働者の視点と賃金の考え方

皆さん今晩は、代表の前田です。
今日は、いつもと違って服を鋳込むと暑く感じる不自然な一日でした。
明日からまた10度近く気温が下がるので、今日があったかいからと薄着で床に入らない方が吉です。

さて、今日のテーマは「何のために仕事をするのか?」です。

昔から言われていることかもしれませんが、人は何のために仕事をするのでしょうか?

自分の生活のため?人から尊敬されるため?仕事が好きだから?

色々個人で理由は異なるかもしれませんが、やっぱり一番多いのは「生活のため、余暇のため」でしょう。
仕事をして賃金を得なければ、自分や家族、食事や趣味にお金を使うことができません。

勿論仕事によって賃金を得るために向上心等求められますが、あくまで仕事そのものではなく別の目的のために意欲を示しているにすぎません。

つまり、当たり前の話ですが「拘束時間や苦労が増えるのは嫌だが、賃金は多い方がいい」わけです。
それを踏まえて生産性の高い仕事を割り振って賃金を計算する。

経営者が人を雇うときに避けては通れない労働者の視点ですが、これはなかなか大変です。
ではでは

Untitled Document
2016.02.13 Saturday

安売りは買うだけで売る方に回らないこと

皆さん今晩は、代表の前田です。
今日は久々に暖かい一日でした。
曇天なのに気温が高いというのもちょっと不思議ですが。

さて、今日のテーマは「安請負」です。

皆さんは、安請負をどう思いますか?
正直言って私はそれで生計が回るなら別にいいのではと思っていたのですが、これは別の問題になるという話をアンパンマン作者のやなせたかし氏の話を目にして納得しました。

安請負はその業界での価値を著しく損なうものです。
しかも請け負った当人が、その仕事を放棄しようものなら信用も大きく揺らぐものになります。

人の好さで安請負をしてもその親切さに付け込んでどんどん面倒事を押し付けられてパンクするのが関の山です。

破壊的な創造性を持って低価格での請負を実現できるのならともかく、善意や軽い気持ちで請け負うと得られる報酬以上に割に合わない思いをします。

 

安請負した後で、「やってられるか!」と投げ出しても誰も同情はしてくれません。

今以上に白い目で見られるだけです。
ではでは

Untitled Document
2016.02.12 Friday

苛立つ気持ちはわかるけれど…

皆さん今晩は、代表の前田です。
今日は結構物事がスムーズに進んだ気がしますが、最後の最後でちょっとした修羅場に遭遇して有終の美を飾ることはできませんでした。

さて、今日のテーマは「刹那の蓄積」です。

世の中はどんどん進歩していて私としては常に2,3歩遅れている気持ちで後ろをついて行っていますが、一方でこれだけ物事が進歩すると時間に対する気持ちのせっかちさがどんどん増していきそうな気がします。

例えば、今自分が持っているパソコンを10年前に持っていたものと交換して使ってみたとしたら皆さんはどう思うでしょうか?

他にも電車やバスで行ける距離をすべて徒歩で行くとしたら?

恐らく使い勝手の悪さや動作の遅さ、時間のもったいなさに苛立つことでしょう。
しかし、10年前には決して同じ気持ちだったとは言えないはずです。

物事が進歩してスピードが速くなればなるほど遅いと感じる機会が増えたはずです。
勿論スムーズに進む方がいいと思うのですが、少しくらい遅くなったところで目くじらを立てる機会が増えては精神衛生によくないでしょう。
ではでは

Untitled Document
2016.02.11 Thursday

比較優位と売上に応じた成果報酬

皆さん今晩は、代表の前田です。
今日は、ちょっと嫌な出来事に遭遇して相変わらず沸点が低いなあと自省しました。
別に言葉や行動で苛立ちをあらわしたつもりはありませんが、半日ほど尾を引くくらい気にしているのはちょっと拘り過ぎな気もします。

さて、今日のテーマは「手作業の手間」です。

どんどん商売に機械化の波がやってきて、キオスクにもセルフレジが導入されているようでレジ係の人はちょっと危機感。

とはいえ、セルフレジの導入には色々と障害が多いようですから、まだまだ自動化の流れは進みそうもないです。

でもマニュアル化された手作業には大して高い価値はつきません。

一定の期間でも反復練習を続ければ誰でも出来るようなものに付加価値はつかないのかもしれません。
しかしそれも場所によって変わるはずです。

忙しく人手不足な環境下では手作業にもっと価値が認められてもよいはずです。
ではでは

Untitled Document
2016.02.10 Wednesday

一体何がどうなった

皆さん今晩は、代表の前田です。
今日は、ちょっと冷え込んだ一日でした。
布団の中で少しでも惰眠をむさぼろうとすると遠慮なく時間を持っていかれてしまうので、寝坊にご注意。
さて、今日のテーマは「努力の方向音痴」です。

皆さんは仕事が空回りした経験はありませんか?
私は結構あります。空回りと言うより遠回りに近いかもしれませんが、結局何事も進展がないという意味では同じです。

あまりに心当たりが多すぎて、「遠回りの前田」という有難い?肩書きまでつきそうな勢いです。

そんな私ですが、努力の方向音痴と言うのは多くの業績が伸び悩む企業にも当てはまるのではと考えています。

例えば、過剰なオプションが付いた家電や、まるで冗談のような食事メニューなどいったいどこに需要があるのかと言いたくなります。

とはいえ、今までと同じことをし続けても天井は押し上げられることはまずありません。
それが本当に方向音痴なのかじっくり経過を見ることも重要なのでしょう。
ということで皆さん少し早目のバレンタインです、どうぞ。

ではでは