皆さん今晩は、代表の前田です。
本日は地球感謝祭に向けた準備を進めていました。
まだまだお店のなかも窮屈ですが、明後日までの我慢です。
さて、今日のテーマは「得を感じる」です。
商売を始める上でやはり重要なのが、自分の売り物である商品やサービスにどれだけの値段を付けるのかという問題です。
私も「価格の心理学」でフリーミアムや値付けについて学びましたが、顧客がお得だと感じるものとして「期待よりも安い」という形でしか商品を売ることができていないことを歯がゆく思います。
市場で一定の価格を定められたものに関してはそのルールに則って値段が決まりやすいため、値段の決定権が自分にないというのが、残念です。
とはいえ、市場で価格の定められていないものは、それ以上に価格と価値が不確かです。
価値を見出すのに、相当な時間や投資を行っていたとしても、投資を回収できるだけの価格が付けられるかどうかは不確かです。
デザイン、コンサル、PRといった標準化が難しいものはその価値や価格の差が激しいことでしょう。
結局売る側がどんな値付けをしても、買ってくれる人がいなければどんな値付けも無意味ですが。
ではでは
デザイン料ってどう決めるんだろうね。デザイナーなのにさっぱり分からない。
業界全体でも相場は不明瞭みたいなので、確かなものはないんじゃないかな。