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2014.06.03 Tuesday

利益を追求することが社会貢献

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

今日は産業振興会議に参加してきた。

相変わらず自分の視野が狭いことを痛感するけれど、木を見て森を見ずの反対で森ばかり見てきた方々に木の現状を伝えるのが事業者としての役割だと思う。

 

会議に出るのに黙っていては存在価値がない。というわけで今日も好き勝手に発言。

 

さて、その会議の中で企業の役割について考える機会があった。

企業の役割なんて営利追求しかないと思う。

 

どこかの就活ジョークで耳にしたけれど、面接で企業の魅力的な点を挙げてみてくださいという質問に、社会貢献のことばかり取り上げた人がいたらしく、最終的に「そんなに社会貢献が好きならば、ここではなくNPO法人に行った方がいい」と言われて落ちたという話がある。

 

企業は営利を追求するために組織された集団だ。

 

しかし、ここで時々誤解されがちなのが企業は営利追求ばかりして社会貢献していないという指摘。

 

説得力が欠けるかもしれないけれど、企業は営利追求それ自体がすでに社会貢献だと思う。

 

営利追求が可能になるほどの商品、サービスの構築には並々ならない努力、運、時間が必要になる。

その条件を突破し、利益を享受している企業は税金を納め、従業員を増やし、地域にお金を落としてくれる存在になる。

 

勿論利益が出れば何をしても良いということではないので、線引きは必要だけれど企業や商店ばかり社会貢献できていないと非難するのは早計だ。

 

金儲けそれ自体が社会貢献の一つの形だ。

 

ではでは

 

今日の本は、「誰も教えてくれない『屋台』商売の始め方・儲け方」です。

移動車販売は、一時期爆発的に流行した。

南門通りにも移動車販売の会員さんがいる。

とはいえ、衛生環境と価格帯には気を配っているのかもしれない。

 

コメント2件 “利益を追求することが社会貢献

  1. 姉貴

    他へのスポンサーという形での社会貢献もつまりは人気上げてさらに利益欲しいからだよね。

  2. 前田

    スポンサーとか提供とか、結局は宣伝だしね。
    費用対効果でいうとなかなかむつかしい気がするけれど。。。

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