皆さん今晩は、代表の前田です。
さて、今日は随分と生暖かい空気を感じました。
屋外が既に冷たさを感じ始めるようになって屋内の室温を上げている影響でしょうか。
かくいう私も家の中では結構キグルミ状態です。
さて、今日のテーマは「型通り、型破り」です。
とある知り合いが、就職活動について悩んでいて、その愚痴を耳にしながら自分でも色々と考え事をしてしまいました。
就職活動と言えば、やはり面接です。
会社が求めるような人材像に適合できているかどうかで採用が決まると言っても過言ではないでしょう。
そうなるとどうしても気にしてしまうのが、注目です。
面接官の覚えを良くしてもらおうとあえて型破りな姿勢を見せる人がいますが、実際その型というのは破るべきものなのでしょうか?
勿論、希望する業界、職種によって型破りであるほうが好まれることはあるかもしれませんが、基本的には型通りの方が企業としては扱いやすいです。
80:20の法則が採用枠に当てはまるのであれば、型通りな人8割、型破りな人2割を企業は求めているという推測が出来ます。
型破りな人は一定の必要性を認めつつも多数派ではないということです。
よほどのことがない限り、企業が求める人物像というのは一定の線引きがあるのだと私は考えています。
そうでもなければ、一人の若者にいくつもの企業が集中して内定を出すとは考え難いです。
敢えて奇抜なことに挑戦するくらいなら、普段通りを心掛けて熱意をしっかり示した方が得策でしょう。
ではでは