月別アーカイブ: 2015年10月

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2015.10.21 Wednesday

普通と変、どっちがいいの?

皆さん今晩は、代表の前田です。
さて、今日は随分と生暖かい空気を感じました。
屋外が既に冷たさを感じ始めるようになって屋内の室温を上げている影響でしょうか。

かくいう私も家の中では結構キグルミ状態です。

さて、今日のテーマは「型通り、型破り」です。
とある知り合いが、就職活動について悩んでいて、その愚痴を耳にしながら自分でも色々と考え事をしてしまいました。

就職活動と言えば、やはり面接です。

会社が求めるような人材像に適合できているかどうかで採用が決まると言っても過言ではないでしょう。

そうなるとどうしても気にしてしまうのが、注目です。

面接官の覚えを良くしてもらおうとあえて型破りな姿勢を見せる人がいますが、実際その型というのは破るべきものなのでしょうか?

勿論、希望する業界、職種によって型破りであるほうが好まれることはあるかもしれませんが、基本的には型通りの方が企業としては扱いやすいです。

80:20の法則が採用枠に当てはまるのであれば、型通りな人8割、型破りな人2割を企業は求めているという推測が出来ます。

型破りな人は一定の必要性を認めつつも多数派ではないということです。
よほどのことがない限り、企業が求める人物像というのは一定の線引きがあるのだと私は考えています。
そうでもなければ、一人の若者にいくつもの企業が集中して内定を出すとは考え難いです。
敢えて奇抜なことに挑戦するくらいなら、普段通りを心掛けて熱意をしっかり示した方が得策でしょう。
ではでは

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2015.10.20 Tuesday

人的資源をケチってどうする?

皆さん今晩は、代表の前田です。
昼夜の寒暖の差が激しい日が続いています。
周囲では風邪が流行っているようなので、皆さんも体調管理に気を付けてください。

さて、今日のテーマは「効率と賃金」です。

少し前に労働基準を外れたいわゆるブラックなアルバイト環境に対抗するため学生による労働組合が出来上がったニュースを目にしました。

中には、自爆営業まがいの要求をし、サービス残業を押し付ける環境もあるということで、アルバイトでさえ悪列な環境が横行しているという話を耳にしました。

正直見当もつかない世界ですが、現実にそうした問題が起こっていることに理不尽さを覚えます。
これは一つの偏見かもしれませんが、アルバイトを求めている企業は「人手不足」を常態化させているような気がします。

人手が多すぎて、無駄に経費を払うくらいなら少ない人数で無理に動かしてしまった方が良いという判断かもしれません。

しかし、労働者に突然賃金据え置きで仕事量(作業量)が1.5倍に増えるけど仕事手を抜かないで、と言われて頑張ろうという人がどれだけいるのでしょうか。
従業員を頑張らせるのなら、それに見合う報酬、待遇を。
ではでは

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2015.10.19 Monday

新しいから高い、わけでもない

皆さん今晩は、代表の前田です。
どうも夜になると通信状態が悪くなって困ります。

さて、今日のテーマは「記録」です。
情報は鮮度。
今、ニュースなどの新着情報は新聞などの実物よりもネットが主流になりつつあります。

実際新聞紙等の定期購読者数は減ってきているのではないでしょうか。
それだけ新鮮な情報は魅力的です。
では、鮮度だけで情報の価値は測れるのでしょうか?

ほとんどはそうかもしれません。
しかし、記録というものに希少性が加わるのであれば例え古い情報であったとしても価値が生まれることがあります。
分かりやすいのは、著名人の希少本です。

漫画家手塚治虫さんの漫画の初版本などはとてつもないプレミアがあることでしょう。
サイン本、原稿、ネームなど、情報としての鮮度より希少性に価値を置いている情報媒体はたくさんあります。
目に見える形で記録されているものだからこそ、品物に希少性が生まれ、市場が生まれ商売が成り立つのです。
ではでは

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2015.10.18 Sunday

構成力で生計を立てる

皆さん今晩は、代表の前田です。
今日は、フリーマーケットに参加したのち歯科に行ってきました。

結構大仕事だったようで、二時間かけて治療を受けました。

普段見られない姿を見てしまい、気分はちょっとナーバスです。
さて、今日のテーマは「話作り」です。

あんとれボックスはビジネス書がメインの古本屋ですが、
本を一冊書くためにどれだけの労力がかかるのか想像するのは難しいです。

本というのはただ文字を埋めるように文章を作っていれば完成するわけではありません。

そうであれば、あんとれボックスのブログはもうすでに1,2冊の本になっていることでしょう。

でも現実には本にはなりません。

話の構成、文字数の調整や取捨選択、読者のターゲット化や本の装丁など様々な課題を超えて本はつくられています。
とはいえ電子書籍の登場により、本を作る敷居は随分と低くなりました。
Amazonやほかの電子書籍サイトなどで、3ページの本が100円で売られているのを見て随分驚いたものです。
重視されるのは、どれだけの情報をいかに本にまとめて売ることができるかでしょう。
話の構成、話作りの肝が今まで以上に吟味されます。
ではでは

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2015.10.17 Saturday

視野の狭さを長所に鍛える

皆さん今晩は、代表の前田です。
明日はうちの自治体のフリーマーケットです。
大した成果はないかもしれませんが、参加した方がいいことはたくさんあります。
というわけで、今日は出品する品の仕訳作業です。

なんだかんだで物凄い時間がかかりましたが、次回からは楽に出店できるようになると思います。
さて、今日のテーマは「視野」です。
視野が広い、視野が狭いといのは、物事をどれだけ多くの視点、立場から見ることができるかを表す言葉です。

そのため、ビジネスにおいて視野が広いことはそれだけ多角的な考え方をすることができ、有能と思われることでしょう。
残念ながら、私は視野が狭い方です。
勿論、訓練、経験が足りないという面もあると思いますが、少なくとも普段の生活で迂闊だったと自省する機会が多いうちは視野が狭いと言えるでしょう。

では、視野が狭いことはビジネスにおいて悪いことなのでしょうか?

正直言って悪いことの方が多いと思いますが、視野の狭さは集中の裏返しではないかと思うこともあります。

複数の視点を持つことは難しくとも、一つのことに拘る集中力を持つ。

それもビジネスには必要な要素です。
ではでは

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2015.10.16 Friday

ハウツー本だけでは雑談は鍛えられない

皆さん今晩は、代表の前田です。
今日は、色々と物珍しい体験をさせていただきました。

詳しいことは話せませんが、ちょっといい気分です。
さて、今日のテーマは「雑談」です。

ご存じのとおり、私は話下手であまり能動的に話題を振るような人間ではありません。

しかし実は私は、集団における沈黙というのが苦手です。
一人の時は静かなのが好きですが、誰かとともにいる時に沈黙状態になっていると結構そわそわしてしまいます。

とはいえ、自分が振れる話題というのは乏しいものばかり。

どんな人にも柔軟に話題を提供できるようになる力というのは、営業向きかもしれませんが仕事内容が社内で完結している人以外は経験を積んでおいて損はないかもしれません。
しかし話の種を持っているだけでは、話は長続きしません。
今度は話を広げる力だ必要になります。

例えば、「貴方は?」という質問文。
もし自分の趣味について聞かれた際に、自分の回答とともに相手にも同様の話題を求めることができます。

そうした双方向な会話を続けることで沈黙を回避出来るようになれれば、雑談のアマチュア認定です。
ではでは

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2015.10.15 Thursday

マニュアル作成って難しい

皆さん今晩は、代表の前田です。
今日は久々に商店会の回覧板を受け取りまして、次の方を見て見たら、今度新しく会員になったクレープ屋さんだったので、回覧板を届けるついでにちょっと注文してみました。

なんと、早稲田ドラマ館一階にお店があるんです。
自分の近くで甘味処ができたのはちょっとうれしいですね。

ちょっと自分の懐事情の関係でそんなに頻繁に通えそうもありませんが。。。
さて、今日のテーマは「段階」です。

仕事でもなんでも物事には段階というのがあります。

例えば、オリエンテーションやら、チュートリアルやら初めての頃には何もかもが新鮮で日々勉強といった気分になります。

しかし、それに次第に慣れてくると今度は新しいことを学ぶことから、今まで学んだことを如何に自分に合致させるかに焦点が当たるようになります。

例えば、歌を歌うのでも、リズムが合わせづらい人、音程が合わせられない人、声が大きい人、小さい人など様々な特徴があって、足並みをそろえて歌うために気を付けるべきことは人それぞれです。
そうした段階を経て、人は集団での活動に慣れていくようになるわけです。

しかし既に環境に慣れてしまった人が未だ慣れていない人に対して、慣れさせるためにどういった段階を経るべきか考えをまとめるには相当な工夫が必要です。

自分が新人だったころの苦労を思い起こし、それらを回避するために何を知ってもらうべきか。

仕事に慣れるための要点を分析してまとめたものがマニュアルと呼べるようになるのです。
ではでは

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2015.10.14 Wednesday

指示待ちは忠犬たれ

皆さん今晩は、代表の前田です。
今日は少し寝不足気味でしたが、何とか無事に一日を終えることができました。
家についてからすぐに布団に飛び込むくらいの元気はありましたが、横になってから20分くらいの記憶がないです。

さて、今日のテーマは「指示待ち」です。

よく部下を非難する言葉として指示待ち人間というものがありますが、私はちょっと疑問を感じてしまいます。

指示待ちというには、指示を与えればその通りに行動するということです。

にも拘らず、指示もせずにあいつは無能だと批判するのは指示する側の教育が不十分であることの方がより大きな問題ではないかと思ってしまうのです。

逆に指示を聞かずに勝手に行動する人間であればどうでしょう。
何をしでかすのか気が気でなくて、結局一人にはさせられない。

だからこそ、指示を与えるわけです。

そして指示待ちをする人たちは始めからわかっているわけです。
指示を受けずに行動するなんて危ないことはできないと。
勿論忙しい時に指示を求められたり、指示していないと全く能動的に行動しないのは人を苛立たせるのかもしれません。
指示待ちの姿勢を崩したくないのであれば、指示には忠実かつ精力的に。

 

言うことを聞かない、不満ばかり吠える可愛げのない仔より、可愛がるなら、指示に元気に従う忠犬でしょう。
ではでは

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2015.10.13 Tuesday

表現と解釈

皆さん今晩は、代表の前田です。
今日は連休明けということもあり、力はみなぎっているはずなのにテンションが低めという何とも言えない状態でした。

それでも途中で寝落ちしたりするあたり、自分らしいとは思いますが。
さて、今日のテーマは「表現の解釈」です。

最近英語と日本語を交互に使う仕事についている関係か、和訳や英訳(といっても粗末なのばかりですが)をする機会が増えています。

その都度、情報化社会の影響で文字のデータベースは途方もないくらいネット上に存在していますが、残念ながら文字の羅列と表現というのは全くの別物だと思い至ることが多いです。
一つの言語で表されているものを別の言語に置き換える作業のなんと大変なことか。
自分が不慣れなだけかもしれませんが、それでも言葉の壁を超えるのは大変な労力だと日々実感しています。

まだしばらくは通訳、翻訳の仕事はなくならないだろうなと思っています。
そんな表現の解釈ですが、日本語それ自体も相当解釈によって表現が変わることもあります。

文学や法律の解釈を考察するために多くの学者が存在するくらいですから。

一つの言語でさえ、それなりに表現を理解して扱えるようになるには相当な時間が必要です。
ではでは

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2015.10.12 Monday

マニアの言い訳

皆さん今晩は、代表の前田です。
今日は、なんだか深夜寝付けなかったようで、朝方になってから眠りにつきました。
満足いく眠りが取れたのか睡眠時間は短かったですが、結構寝起きはいい感じですか。

とはいえ、生活リズムが崩れるのはよくないので、今日の夜は早めに寝てしまいましょう。
今日のテーマは、「一目惚れ」です。
なんか恋愛ブログっぽいテーマですが、人と人だけではなく、商品やサービスにも一目惚れはあります。
例えば限定品だったり、特産品だったり、その希少性やその場の高揚感でついつい商品に手を出してしまう。
それが一目惚れです。

かといって、惚れっぽい人はいわゆる散財家なので自分の熱に左右されないように冷静になる時間が必要です。

かくいう私は上記の惚れっぽい人です。
結構無駄遣いしているようなので、自重する必要があります。

物欲にまみれていると思われるかもしれませんが、いわゆるマニアな嗜好を持たなければそもそも古物商はできません。

と自己弁護してみたもののやはり散財であることには変わりないでしょう。
余談ですが、今のところ私は人に対して一目惚れの経験はありません。
どうも物欲と恋愛は別のところにあるようです。
ではでは