皆さん今晩は、代表の前田です。
少し前に腕が痛む云々の話をしていたと思いますが、今日ようやく重たい腰を上げて病院に診察に行ってきました。
いきなり腕の中央部をぎゅっと押され、痛みの有無を聞かれてX線でさらに確認をしてもらったところ。。。
結果は「腱鞘炎」。
おお!腕を日々酷使している人がなるといわれる例のあれです。
自分もそれなりに酷使しているのかと思うと、なんだか感慨深いものがあります。
腕が痛むのは勘弁ですが、ちょっとシップ等で様子を見て状態が改善しなければ再診してもらいましょうか。
そんなわけで、今日のテーマは責任の所在です。
五輪関係でこんな記事を見つけました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150903-00000030-asahi-soci
子どもの頃の幻想ですけれど、大人というものは自分のしたことに責任を持つかっこいい人間というイメージがありました。
しかし、善行より悪行が世間を賑わせ易いというメディアの影響もあるのかもしれませんが、子どもの頃の幻想は打ち砕かれました。
勿論悪いことを指摘されたことへの罰というのは誰もが避けたいものです。
私自身もそういう気持ちがないとは言いません。
しかし、そうした姿勢のままではいつまでたっても問題は解決しませんし、良い方向に道は進みません。
ではでは
デザイナーとしては自分で考えたものが偶然他の人のものに似ていた場合、オリジナルが有名でない限り仕方ないとしか言えない。なんかしらから影響受けてデザインするから。五輪みたいな大きな課題ならよく調べてなかったことがすべて、なのかなぁ。
この問題に関しては、「自分は盗んでいない」と会見を開いたのちに過去の仕事内容からその発言を覆すようなデザイン盗用が何件も指摘されたことが発端なのよね。
発表されたデザイン案ですら「デザイナー原案には他の作品との類似性が指摘される懸念があったため協議の上変更されたもの」ということになっているし。
怪しいと思わせたら最後。