皆さん今晩は、代表の前田です。
今日は、協業活動について。
私も肩書は一応個人事業主ですが、ビジネスを大きくしたいと考えるのであれば、やはり一人ではなく多くの人と協力した方がいいこともあります。
しかし、集団の力というのは一人が二人になったからと言って生産性が2倍になるかと言えばそうでもなく、一人でやるよりも生産性が落ちたり、逆に倍以上の成果が出せるようになったりするわけです。
だからこそ、成果を伸ばすために協業の姿勢が大事なのですが、集団行動というのは足並みを揃えなければまずうまくいきません。
出る杭は打たれるなんてことわざがありますが、集団での成果を求められる時に個人プレイに走ってもいいことはあまりないでしょう。
杭はそもそも打ち込まれるためにあるわけですから、飛び出していては性能も発揮できません。
自分に余裕がある人は周りに気を配って手助けをすることで全体の成果をあげる。
相することで全体の生産性が上がり、業績も向上する。
そうした結果が自身の報酬に反映される。
個人プレイに秀でた人も確かに重要なのですが、自分で1万円を稼ぐ力よりも、周りの10人を1000円多く稼がせる能力の方がやはり大事だと思います。
そういう人が、上に立って組織の営利追求に貢献するわけです。
ではでは
信頼できるビジネスパートナーなんて運命の出会いくらい見つからないぞ!
物を作る人からすれば、物を売れる人が必要だろうし、その逆も然り。
どっちが欠けても商売はできない。