みなさんこんばんは、代表の前田です。
今日はお店で読書中。
最近は人間心理の本を読んでいます。
その中で興味深い例を挙げたいと思います。
あなたは営業マンで、二つの商品のどちらかを売るように言われています。
100人中ほぼ100人が買う商品。この製品を売ることによって得られる利益は1万円。
100人に1人しか売れない商品。しかし、この製品を売ることによって得られる利益は100万円です。
営業に係る時間はどちらも同じです。
皆さんだったらどちら商品の営業活動を積極的にできますか?
という質問。
勘の良い方ならわかると思いますが、これ実はどちらも一人(一日)あたり1万円の利益を生んでいます。
価格に見合う価値をより限られた人に提供できることは、多くの人から小さな利益を積み上げるのと同じなのです。
新宿駅でよく見かける募金活動ですが、私はどうしても費用対効果を勘繰ってしまいます。
なぜなら、街中で一日中声を張り上げるのと募金活動の内容と縁があるお金持ちに多額の寄付を募るのと同じだからです。
一人相手の方が、大勢を相手にするよりもより満足度の高い商品を作れますし、得られる利益は同じです。
勿論簡単に大枚をはたいてくれるお金持ちが現れるなんてことはありませんが、大勢を相手にするよりも効果的です。
ではでは
だよね、募金活動するよりバイトして給料寄付すればいいのに。
給料は給料としてすでに寄付していたりして。。。
募金活動する時間をバイトにあてればってこと。
就労ビザおりないんじゃない?