みなさんこんばんは、代表の前田です。
冬の寒さが残っているのか、未だに手袋が手放せません。
羽毛の暖かさにもう少し甘えておくべきだったかもしれません。
さて、今日は早稲田大学の卒業式だった模様。
午前中から人の行列で警備員さんが右往左往していて大変そうでした。
膨れ上がった集団というのは基本的には抑えが効きにくくなります。
だから、横断歩道一つとっても赤信号を平気で渡ろうとする者がいると同調して大勢で渡ろうとするのです。
人を心理的に動かすのが管理者の仕事なら、物理的に動かすのは誘導員のお仕事です。
人の動態を整理して、他の迷惑にならないよう誘導する。
イベントごとには欠かせない立ち位置です。
実際こうした求人は日当で即金の需要があるようで、結構頻繁に短期求人が見つかります。
そうするとつい考えてしまうのが、この仕事をあっせんする企業の成り立ち。
需要があるから企業は存在するわけですが、こうしたイベントの規模から必要な人員を割り出して運営会社に営業を掛けるためにいったいどうすればよいのは私には見当もつきません。
警備会社やイベント運営会社から派生してできたのでしょうか?
とにかく、人を売り込むわけですからやはり信用がものをいうのでしょうか。
人の一時的な需要の高まりを一まとめにして継続的な利益を生む仕組みを作る。
なかなか容易ではありませんね。
ではでは
姉貴は家に来客の予定ができて、ようやく半年近く切れたままほったらかしだったトイレの電球を替えてもらうために業者に電話したよ。大したことじゃなくても人が必要なことってあるよね。聞くの忘れたけどお金いくら取られるんだろ…
いやまったく。
人件費の削減ばかり考えてきた企業にとって思わぬ売上向上は人員不足を引き起こしやすい。
今ギリギリ回せているからと言って、それでずっとうまくいくなんてことはないのにね。
お金についてはちゃんと聞いておいた方がいいよ。さおだけ屋状態になっても困るし。