みなさんこんばんは、代表の前田です。
頭痛は収まりました。
まだ好調とは言えませんが、旧根冷え込みに負けないようおっかなびっくり生活しております。
さて、今日は商いの約束事について。
最近は減ってきたのかもしれませんが、それでも絶えないトラブルの一つに「商品の予約」があります。
お客さん側、お店側双方にとって嫌なことがあると思います。
お客さん側
・予約や注文依頼をして取り置きしておいた商品が何かしらの都合で在庫がなくなり、返金処理ののち注文自体を取り消される。
これは人気商品の発売日などに時たま起こる現象です。私も過去に何度かそうやって注文自体を取り消されて憤慨した記憶があります。
返金されたからと言って損してないわけではないでしょう。再注文や割高になったものを買うことだってあります。
お店側
・予約や取り置きの依頼を受けて商品を仕入れるも、直前になって予約取り消しを受けて在庫を抱える。最悪仕入れ損として処分する可能性も。
通販では返品特約の明示の代わりにクーリングオフが免除されており、基本的に商品によほどの不備がない限りお客様都合での返品・返金等の法的義務はありません。
また、小売店でも小額の売買に関しては返品・返金の義務はありません。
しかし、それでも通販側の善意である返品特約を悪用して商品を安く手に入れようとしたり、返品・返金を強要する消費者も中にはいるそうです。
どちらも実際に遭遇すると大変なものです。
決してなくならないトラブルだからこそ、最善は難しくとも、次善を目指して解決したいものです。
ではでは
旧根冷え込みって何のことかと思って検索しちゃったよ。急な冷え込みか。
自分の場合はオーダーメイドで作ったものを気に入らないと言われたら、かなり微妙な気分になりそう。謝罪の気持ちとせっかく作ったのにという怒りで。
誤字です。すみません。
お金を出す以上満足いくものがほしいという気持ちは分かる。けど、依頼に取り掛かるのだってタダじゃない。材料も時間も手間もかかっている。