みなさんこんばんは、代表の前田です。
今日はお店で事務作業の傍ら、読書をすることに。
はたから見ても贅沢な仕事ぶりだと思う。
そんな私が最近よく読むキーワードはフレームワーク。
文章を書く際に「原稿用紙一枚分」といったように、縛りをあえて設けることでコンパクトかつ効果的に物事を伝えるときに活用できる道具。
それがフレームワーク。
何をやっても自由というのは逆に想像力を形にまとめづらく、かといって制限が多いと想像力が損なわれる。
その絶妙なバランスを様々なルールを設けることで多くの人が活用できるように作り変えていく。
その形式がフレームワーク。
とはいえ、ただの型と馬鹿にはできない。
実際に好きに文章を書けと言われてもフレームワーク抜きに徒然と書くと支離滅裂な文章になっている人が少なくない。
また、ただ知っているだけではどうしようもない。
傍で見ていると簡単そうに見える作業であっても実際にうまくできるかどうかはわからない。
車の運転の訓練用VTRをいくら見ても車の運転をしたことがない人がすぐに車を乗りこなせるわけではない。
多くの型を学び、使いこなせるように何度も修練する。
頭の中のごちゃごちゃを上手に出力するには、こうした勉強も必要だろう。
ではでは
今日の本は、「図解とパズルで分かる難関突破の発想を身に着ける 水平思考で会社を救え!」です。
水平思考とは、漫才とかにありそうな突っ込み「なんでそうなるの!?」という大胆な発想が生まれる可能性のある創発性の高い思考法である。
実際日本でも水平思考は思わぬイノベーションを生んでいる。
車の運転の仕方、完全に忘れた(笑)
ここにまた一人、ペーパードライバーが誕生した。