みなさんこんばんは、代表の前田です。
今日はものすごい通り雨でしたね、下から跳ね返る雨なんて早々見られないことでしょう。。
幸いにして外出を早めに済ませてお店に待機していたのでよかったです。
今日は外部委託について。
近頃はアウトソーシングという名前で有名な業務委託の一種。
例えばオフィスビルの清掃業は入居しているテナントや事務所が手間と考える清掃をビルごと委託してコストを抑えて業務に集中できるようにしています。
システム系の企業だと雇用よりもリスクの少ない委託業務でどんどん本業以外を取り入れています。
活用する側からすれば一時的、副次的な問題に対処するためにこれほどビジネスライクな考えはないと思います。
人を雇い生涯にわたって保証するリスクを考えれば、業務委託に頼る気持ちはわかります。
しかし、悪用すれば非生産的なビジネスが成り立つ可能性があります。
業務委託を受けたのち、それを更に自社と提携している会社に委託する。
優秀な成果を安くあげられる企業・人材を見極める能力は必要ですが、雇用せずに優秀な人材を低いコストで委託し、委託金の一部を仲介料として徴収する。
これも一つビジネスの仕組みではあるものの、人件費の安売りで買付、高く売りつけるというのは些か抵抗があります。
古本屋に置き換えると客寄せ用の商品すべてを転売目的で仕入れるせどりのようなものでしょうか。
間接的に同業者ですと言っているようなものなので、やりすぎは首を絞めることに。
良いものにはそれなりの値段をつけてあげる。
高く買ったものは安く手に入れたものよりも重宝する。
ではでは
今日の本は、「社長になっていい人悪い人」です。
今でも時々、経営者目線で仕事をしろというよくわからない論法で従業員に高い意識を求める企業があります。管理職はともかく、従業員の身分で経営者意識を持つのは無茶な意見です。
上を目指すにも空席がない空きがあっても待遇はよくならない状態で、上を目指していずれは社長にという人が企業内にどれだけいるのでしょうか。
従業員は従業員目線で十分、人をまとめる人が多すぎては組織は動かない。
うちも月一で清掃員入れた方が良いんじゃ…
おかしいな、一応清掃員(自前)を入れているつもりなんだけど。。。