みなさんこんばんは、代表の前田です。
今日は思いのほか天気が不安定のようです。
予報ではそれほど荒れるとは思っていなかったのですが、警戒するに越したことはないですね。
さて、今日は継続性について考えてみました。
先日、宗教法人は長期継続が前提となるというお話をしました。
宗教法人を始めて2,3年で解体しますなんてされていたら宗教法人全体の信用にもかかわります。
いつ夜逃げされるかわからないお寺さんに自分の祖先を眠らせられるわけがない。
では、営利団体はそれを実施してもよいのか。
結論から言えば「あり」です。
投機が回収できるのであれば、一時的に盛り上がる地域(大河ドラマの舞台とか)に出店して食べ物やお土産を売りまくってから赤字になる前に撤退する。
逆に黒字を維持できるのであれば売り続けるのもありでしょうが、私が行き来する通勤路でも投機の意義を失って撤退した店舗がこの二年間で5つ以上あります。
それだけ合理的な判断で損得を考えて短期決戦を仕掛ける店舗が増えているということでもあり、長期的に継続する力がなかったということでもあるように感じられます。
縮小を続ける日本国内の市場に向けて継続性を訴えていくのは厳しいということなのでしょうか。
私はそうは思いません。
石の上にも三年。
金銭的なものだけではなく時間を定めて挑戦する。
継続の力がお店には求められていると思います。
・・・・・・ただ続けることだけしていても仕方がないので、合間に創意工夫は不可欠ですが。。
ではでは
今日の本は、「微差力」です。
今日は普段よりも少し頑張ってみる。明日は今日よりももう少し頑張ってみる。明後日は明日よりほんの少し頑張ってみる。
こうして積み重ねた結果、自分の今いる位置が以前よりもずっと前にあることに気が付く。
前でも後ろでも、とりあえず動くことが大事。
後ろ向きに進んで行くのはちょっと…(笑)
動かないと何も変えられないし、時には前を振り返るのも大事さ。