月別アーカイブ: 2013年11月

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2013.11.10 Sunday

時間に追われない生き方

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

こんなことを書くと真面目にやっている人に怒られそうですが、起業家は長時間働くことが美徳ではありません。

 

時間をもてあまして利益がない事業は集客や広報に時間を費やして利益を上げるべきです。

しかし、利益がうなぎ上りでも自身が店舗に縛り付けられ、昼夜問わず年中24時間営業をしていては体も心も摩耗してしまいます。

 

如何に生産性を上げて、代替可能な部分は委託するなり排除するなりして自身の所得と労働時間が満足できるように調整できるようになって始めて起業家として一人前と言えると思います。

 

生活を脅かさないように、しかし経済的な基盤は確保して成果を上げることが求められます。

最終的に自由な時間を「買う」感覚で自分の休みを作り出すのが自由な起業家といえるでしょう。

 

最近若い社会人にも「適度」な生き方を望む人が増えているそうです。

 

能力があっても責任を負いたくないから上を目指さないで一生平社員でいたい。

 

しかし、会社員の労働時間は減ることはありません。

時間と労働力を提供して賃金を得なければ生きてゆくことができません。

 

会社員からすると遊んでいるように見える起業家の人たちは大層恨めしいことでしょう。

しかし、そういう起業家は皆こう思っています。

 

知恵も金も出さずに時間の権利ばかり主張して、と。

 

ではでは

 

今日の本は、「時間を売るな!」です。

時間帯労働者、特にアルバイトは定められた時間にのみ責任を負い代価として賃金を得ます。

しかし、アルバイトは賃金のみに価値があるわけではありません。

小売店であれば小売店の仕組み、建設関係であれば建物が出来る仕組み、営業であれば営業の心構えなどを知ることができます。

それは大学の座学では学ぶことのできない社会体験です。

 

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2013.11.09 Saturday

評価と報酬

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

今日は、昨日に比べて非常に寒い一日でした。

天気と気温が安定しないので、洋服も厚着薄着と交互に着て非常に大変です。

 

今日は毎月開催の起業家ネットワークについて事前の打ち合わせが行われました。

 

あんとれボックスの数少ない継続的活動ですからより良いものを提供できるよう念入りに準備をしています。

 

おかげで次回のイベントもうまくいく気がします。

 

話は少し変わりますが、打ち合わせ相手は大学からの友人でもあるので合間合間に雑談をするのですが、その中で自分自身の葛藤を指摘されました。

 

無料イベントを開催するくらい営利活動に無頓着のくせして、営利を求める事業者になぜなったのか。

 

自分でいうのもなんですが、私は非常に臆病な人間です。

押しも弱く、常に周りからの評価を気にして生きています。

 

お金が欲しくないかと言われれば、そんなことはなく宝くじの一等で妄想するくらい執着しています。

 

しかし、自分がしてきていることに対する評価や報酬が果たしてふさわしいものなのか、自信がないのです。

 

もっと自信を付けなければならないと感じた一日でした。

 

ではでは

 

今日の本は、「日本人の知らない日本語」です。

よく日本企業が唱えるグローバル化に対して、外国人従業員の離職率の高さが課題として取り上げられます。

一部の経営陣が国際化を唱えても、従業員を受け入れる環境が整っていなければ思惑通りに物事は進まないと考えられます。

外国人従業員は通訳や、翻訳家ではありません。

彼らが望むような就業機会・報酬や待遇の枠組みを作ることが雇用の前に不可欠です。

 

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2013.11.08 Friday

ブランドを捨て値で売りさばいている

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

今日は久々にいいお天気でした。

外出したくなりましたが、残念ながらお店で待機です。

 

さて、今日は久々に知人の来客がありました。

様々な見聞を広めることができ、また四方山話に花が開きました。

 

とはいえ、どこの業界も決して恵まれているわけではなく、お互いに切磋琢磨していこうと意見表明しました。

 

その後、ふとニュースを見ていたのですが、その中で、一際世をにぎわせている話題を見つけました。

 

そう、有名企業の偽装疑惑・偽装問題です。

 

楽天セールの価格表示問題は、責任をセールに便乗したごく一部の悪質な出店者によるものだという立場を取っていますが、正直根はもっと深いところにあるように感じられます。

 

食品の産地偽装問題は何度取り上げても懲りないどころか、まるで示し合わせたかも如く連日産地偽装の謝罪会見がどこかしこで開かれています。

 

あまりに多くの悪行が出過ぎて、逆に怒りの矛先が迷走してしまいそうです。

いずれにせよ、私には到底理解できない事情ばかりです。

 

古本屋ならば、人気著書と内容が似通う安い類書にその本のカバーをかけて売っていたことになります。

どれだけ異常なことかよくわかると思います。

 

あえて人から非難される出来事を引き起こして知名度をあげる「炎上商法」なる営業手法があるそうなのですが、上の例はブランドという価値を捨て値で売っているようにしか見えません。

 

ばれなければ問題ないという風潮は変えるべきです。

 

ではでは

 

今日の本は、「本気で稼げ!ヤフオクで儲ける100のルール」です。

ヤフーオークションは、出品無料化(プレミアム会員登録必須)へ動いています。多くの出品増を見込めると同時に、出品者落札者間のトラブルも多く起こりうると考えられます。

事業として出品している人物ならともかく、フリーマーケット感覚でネットオークションへ出品し、落札者側から手痛いクレームを頂戴するのは気分がよくないものです。

出来るだけ高く売りたいという気持ちも分からくもないですが、そのために欠点を隠すのは逆効果です。

 

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2013.11.07 Thursday

アナログがデジタルに勝るところ

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

もう11月も中旬へさしかかろうとしています。

厚着をするにはまだ暑苦しい時期ですが、薄着ではきっと風邪を引いてしまいます。

気を付けましょう。

 

さて、今日はちょっと古本屋らしく、アンチ情報化のお話をしたいと思います。

 

日進月歩する情報化社会において、本や新聞など進歩に取り残された媒体であるという認識が広まっています。

 

事実、近年の著作は電子書籍と併売になり、新聞社も電子版を発行しています。

 

そうでなくとも、ネットの発達に伴い、情報を調べることが非常に容易になりました。

キーワード検索によって知りたい情報に直接アクセスできるようになって、始めは文字だけだったものが、イラスト、写真、音、アニメーション、そして映像まで簡単にアクセスできるようになりました。

 

情報は膨大で、常に膨らみ続けています。その中で人々は得るべき情報を取捨選択して日々を過ごしています。

 

まさに情報化社会は、情報の洪水を引き起こしました。

結果、高台で情報を見ることができる人間は得をし、洪水の近くで日々危険と隣合わせでいる人間は損をするだけです。

 

これが情報格差、デジタルデバイドです。

 

簡単に言えば、地元小売店で定価で購入する牛乳が、隣町のスーパーで半額で売っているという情報を手に入れたら、定価で買っている人は知らず知らずに損していることになります。

 

情報化社会において、「知らないこと」は「弱い」ということです。

 

話が脱線しました。

そんな情報化社会において、紙とペンは必要なのでしょうか?

必要です。

 

電気がないところでも紙とペンは機能します。

何でもかんでも電気依存はリスクが大きいと考えられます。

 

ではでは

 

今日の本は、「情報は一冊ののノートにまとめなさい」です。

頭の中の情報を整理するとき、一番効果的な方法は書き出すことだと言われています。

情報をノートにまとめるのも、一つの手段です。

 

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2013.11.06 Wednesday

エコで連想するもの

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

今日は、お店を早めに閉めて、とある講演を聴講しました。

 

環境とサステナブルビジネスを考えさせられる内容でした。

サステナブルビジネスは、持続可能性のある事業ということで、将来予測を踏まえた資源の枯渇や問題意識に今からどう備えるかを考えニーズに呼応したビジネスを考えるきっかけになりました。

 

地球規模で様々な環境や資源の問題を解決しようとする時に最も大きな障害は何か。

 

答えの一つは「国境」です。

 

自由に田畑が作られ、自由に資源のやり取りができ、世界規模でエネルギーの循環を行うことが出来れば、今起こりうる環境問題の大半は解決できるはずだ、という講演者の主張は非常に理に適っていて納得しました。

 

そして、エコを「エコノミー(経済性)」と捉えて環境減税やエコポイント制などを実施した影響で、本来の「エコロジー(環境性)」が事業として機能しづらくなってしまったことを取り上げていました。

 

環境に配慮した製品は総じて価格も高くなりがちです。

 

・天然素材

・フェアトレード

・リサイクル用品

どれも類似品と比べても割高です。

 

日本ではそうした製品を優先的に買おうとする文化は定着していません。

 

付加価値を付けるか、いっそシェアするか。

 

古本屋の商いに活かせる要素が生まれるかもしれません。

 

ではでは

 

今日の本は、「世界を変えるお金の使い方」です。

世界を変えるとは大仰ですが、普段何気なく消費している硬貨にどれだけの価値があるのかを世界規模で知ることができます。

皆さんがコンビニでお金を卸すときに何気なく消費している手数料でいったいどれだけの価値が生まれるのでしょうか。見てみてください。

 

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2013.11.05 Tuesday

お店の信用、安心感

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

最近アマゾンで物が売れません。

価格競争には参加していないので、当店の値付けはちょっと割高に感じられるかもしれませんが、他店の1円投げ売りを真似するほど本の価値を低く見たいわけではありません。

 

しかしアマゾンで価格以上の差別化が困難であるため、アマゾンへの出品数を減らして販売機会を増やします。

魅力的ならヤフーや他のEC構築サイトへ出店を切り替えるかもしれませんね。

 

ただ、アマゾンなどの大手サイトは別にして、個人がネットショップを新しく構築する際に大きな壁になりうるのが「信用」という要素です。

 

お店を実際に構えていて、お金と商品の受け渡しが同時に行われるならともかく、ネットショップは、どちらかが先に商品若しくは代金を送る必要があります。

 

そうすると、代金を送る方の消費者は不安ですよね。

 

・自分の個人情報は悪用されないか

・お金を振り込んでから商品が届かなかったら

・粗悪品を渡されてクレームを入れても返事がなかったら

 

私もものを個人のネットショップで購入するときはものすごく不安になります。

 

しかし、お店側からすると「こちらも住所、氏名、電話やメールアドレスなどの連絡先を公開しているし、これ以上どうしたら信用してもらえるのだろう」と思ってしまうのも事実です。

 

実際に来店されないと解決しづらい信用や安心感は、非対面では得難いものです。

 

ではでは

 

今日の本は、「なぜ占い師は信用されるのか?」です。

占い師と言っても、その仕事の内容は独自の論理に基づいた心理カウンセラーの様なものです。

そのためには、どうしても相談者から信用を得なければなりません。

信用を得るテクニックの一つとしてコールドリーディングという手法があります。

テクニックそのものに良し悪しはありません。知識として理解しておくことが望ましいです。

 

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2013.11.04 Monday

古本屋さん

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

昨日の喧騒はどこへやら、今日は早稲田が閑散としていました。

燃え尽き症候群でしょうか、お疲れ様でした。

 

明日からまた元気な姿を見られることと思います。

 

さて話は少し元に戻りますが、実は昨日西荻窪の一箱古本市というイベントにお客さんとしてお出かけしました。

 

古本屋さんはもとより、本が好きな人たちが集まって、思い思いの本を売るイベントです。

 

私もちょっと物色して、二つの本を買いました。

「僕がメディアで伝えたいこと」と「マッキンゼー流 入社1年目問題解決の教科書」です。

 

 

古本屋という視点を抜きにしても、良い買い物でした。

 

多くの出品者が自分なりのこだわりを感じられる内容でした。

好みが分かれるところですが、好きな人には堪らないイベントだったと思います。

 

最近古本に関連したミニイベントが次々と開催されています。

私も11月17日に雑司ヶ谷で「みちくさ市」という古本市に出品する予定ですが「商店街の店先でスペース販売」「古本屋店主や地元ライターのトークショー」+αという大まかな枠は変わりありません。

みちくさ市についてはこちらから

http://kmstreet.exblog.jp/

 

集客の力が衰えつつある古本業界へのテコ入れとも考えられますが、イベントへ人が来ることはあっても、お店に人が来てくれるようになるかは別問題です。

 

それにイベントで得られる利益はイベントを開催するまでに掛けた労力に見合うかどうかは別問題です。

 

私も含めて古本屋さんは今苦境に立っています。

高く売るには質の高い希少な本を仕入れる手段が不可欠です。

安売りをするにはものが沢山売れるか、買う人が増えなければなりません。

 

どちらも容易ではない道です。

 

そんな中で古本屋が生き残っていくにはどうするか。

集客のためにはイベントは必須です。しかし、売買を外でやるだけのイベントではどうしても集客が弱く感じられます。

 

むしろ売らない古本市があってもいいのかもしれません。

古本屋が自分自身を紹介するために選りすぐりの本を集めて置いておく。

ラインナップが気に入ったお客さんは店主と直に仲良くなれる、みたいな。

 

賛同者、募集中!!

 

ではでは

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2013.11.03 Sunday

「さとり世代」と言うのであれば

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

実はあんとれボックスのある早稲田では「早稲田祭」が真っ盛りでした。

人が多くて一階の飲食店は盛況で大変繁盛していましたが、残念ながら当店は・・・。

 

何はともあれ、大勢が一つの目的を持って活動してきた集大成が祭りですから一生懸命さが伝わってきました。

 

さて、そんな学生たちのことを考えていたら、昨日の記事で触れた「さとり世代」のことを思い出しました。

 

ゆとり世代と否定的に揶揄されてきた若者達がそれに反抗して考えられた言葉であるとどこかで書かれていました。

 

テレビ、車、飲みニケーション等々の行為は浪費でしかないと判断し、何事にも費用対効果を考慮して合理的に判断し、慎重な世代をさとり世代と指すようです。

 

さとり世代はディスカウントストアやネット通販の価格を基準に有形物の価値を低く捉え、効果が不明瞭なものへの挑戦はさけます。

 

サービスやものを買う機会が減っているのに、さとり世代の貯蓄は決して多くありません。

お金を使う先が、目に見えるものから見えないものへシフトしたのです。

 

ではでは

 

今日の本は、「なぜ日本人はモノを買わないのか?」

日本人がものを買わない、それは嘘です。

物の購入先が集中・固定化されているだけです。

選択肢が多すぎると人はモノを選べなくなります。多くのメニューを構えているお店でも無難なものが一番売れるのはこれが原因です。

 

 

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2013.11.02 Saturday

東奔西走と起業の成否判定

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

今朝、慌てて歯科に出向きました。最近、時間管理が疎かになっています。

気を引き締めないと。

 

さて、今日は二つの外出予定がありました。

 

一つは、高田馬場にある新宿区の官営創業支援センターが「高田馬場ビジネスサミット2013」を開催していたので参加しました。

 

一事業者として公営のイベントには興味がありますし、新宿区の産業振興会議委員としても創業支援がどのような形で行われているのか知るべきだと思い、申し込みました。

 

別の用事もあって多少ごたごたしていたものの、講演者や施設長とご挨拶ができ、非常に有意義な時間だったと思います。

 

特にこの施設の活用方法にはとても興味がわいたので、機会があれば詳しくお話を伺いたいものです。

 

サミットが終わったその後原宿あたりで待ち合わせて、若手クリエイター達の合同展示会に行ってきました。

 

若手ということもあって、これから羽ばたこうという熱い意志を感じられる作品が所狭しと置いてありましたが、どうも私には前衛的過ぎるきらいが感じられます。

 

需要があって供給手段を講じるのがニーズ業界ですが、古本屋やデザイナーのオリジナル作品はどうしてもシーズ、つまり供給が先に来る業界です。

 

勿論事前に需要を図るアンテナを張り巡らした結果を作品作りに反映させているとはいえ、手間や技巧を懲りすぎて価格が跳ね上がるような作品を「さとり世代」の若者はなかなか手を出せないのではないでしょうか?

 

売る機会や場所を増やしても、作品のファンが付かなければ生き残るのは大変な世界です。

ファンが付きやすいシンプルな構造になっているかどうか、とっつきやすさも起業の成否には重要な要素です。

 

一ひねりであれば、人はとっつきやすさを感じます。

しかし、二ひねり以上を作品に押し込めると、片方は気付かれないか、両方とも理解されないかというとっつきにくさを生んでしまいます。

 

凝り性なのは結構ですが、創造力も行き過ぎると独りよがりの妄想になってしまいます。

 

ではでは

 

今日の本は、「はじめての『雑貨屋さん』オープンBOOK」です。

古本を巡り歩いていると、起業本の人気業種がうっすらと見えてきます。特に雑貨屋・喫茶店・飲食店の三つは大人気です。

しかし、これら「店舗を構える起業」は初期投資が膨らみやすいリスキーな形態です。

飲食はともかく、雑貨屋・喫茶店は顧客単価と商品回転率がどうしてもネックになります。

そんな雑貨屋や喫茶店を成功させている人たちは非常に有能かつ稀有です。

安易な気持ちと生半可な才能・センスでは決して成功しません。

 

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2013.11.01 Friday

起業適齢期

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

さて、最近インキュベーションオフィスやコワーキングスペースといった起業希望者向けの創業支援共同事務所が都内に大量に作られています。

 

ただ事務所を構えるのではなく、同じ志を持つ者同志が交流しながら新しい事業を創造する、そんな場所が官営民営ともに増えてきています。

 

起業熱が盛り上がっているのは大変うれしいことですが、一方で供給過多による創業支援施設同士の競争が危ぶまれます。

 

今は魅力的な創業者の先達を講演者として集めて講演させて人を呼び込む形式が主流なようですが、共同事務所としての仕組みづくりの途中ともいえるでしょう。

 

創業分野を絞った起業希望者のみを募ったり、破格の値段での入居受け入れを実施したり(無料化が最終地点)、いくつもの事務所を連動させて契約者を事務所間フリーパス化するなどの戦略が考えられます。

 

話は少し変わりますが、あんとれボックスも創業支援を謳っていますが、いかんせん創業者自身である私の経験値が初心者以下という現状を少しでも改善するため、私は月に5-10日程度外出して起業に関わるイベントに参加しています。

 

起業支援セミナー、アイデア創出セミナー、事業計画の注意事項講演等など、有料無料含めて参加するよう心掛けています。

 

そうしているとどうしてもほかの参加者が目に留まります。

 

男性参加者の多くは若者か定年間近の高齢の方で、女性の場合は高齢者を除いた様々な年齢層が参加しているようです。

 

統計を取っているわけではないので印象ですが、男性起業希望者の場合、配偶者や子息などの守るべき対象がない若者か、自身の経験や人脈をそのまま活かせる事業が出来る高齢者層は起業に適した年齢と言えます。

 

女性の場合は残念ながらよくわかりません。恐らく、いつでも適齢期と言えるのではないでしょうか。

 

起業はあくまでスタートであって、適齢期であろうとなかろうと成功するときは成功しますし、失敗するときは失敗します。

 

ではでは

 

今日の本は、「女性が起業して自分らしく生きる」です。

自分らしく生きる=自己実現を起業することで達成することは素晴らしいものです。

起業のだいご味の一つと言えますが、事業は人の役に立つことが大前提です。

自己実現にこだわりすぎると事業自体が立ち行かなくなります。