Untitled Document
2013.11.08 Friday

ブランドを捨て値で売りさばいている

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

今日は久々にいいお天気でした。

外出したくなりましたが、残念ながらお店で待機です。

 

さて、今日は久々に知人の来客がありました。

様々な見聞を広めることができ、また四方山話に花が開きました。

 

とはいえ、どこの業界も決して恵まれているわけではなく、お互いに切磋琢磨していこうと意見表明しました。

 

その後、ふとニュースを見ていたのですが、その中で、一際世をにぎわせている話題を見つけました。

 

そう、有名企業の偽装疑惑・偽装問題です。

 

楽天セールの価格表示問題は、責任をセールに便乗したごく一部の悪質な出店者によるものだという立場を取っていますが、正直根はもっと深いところにあるように感じられます。

 

食品の産地偽装問題は何度取り上げても懲りないどころか、まるで示し合わせたかも如く連日産地偽装の謝罪会見がどこかしこで開かれています。

 

あまりに多くの悪行が出過ぎて、逆に怒りの矛先が迷走してしまいそうです。

いずれにせよ、私には到底理解できない事情ばかりです。

 

古本屋ならば、人気著書と内容が似通う安い類書にその本のカバーをかけて売っていたことになります。

どれだけ異常なことかよくわかると思います。

 

あえて人から非難される出来事を引き起こして知名度をあげる「炎上商法」なる営業手法があるそうなのですが、上の例はブランドという価値を捨て値で売っているようにしか見えません。

 

ばれなければ問題ないという風潮は変えるべきです。

 

ではでは

 

今日の本は、「本気で稼げ!ヤフオクで儲ける100のルール」です。

ヤフーオークションは、出品無料化(プレミアム会員登録必須)へ動いています。多くの出品増を見込めると同時に、出品者落札者間のトラブルも多く起こりうると考えられます。

事業として出品している人物ならともかく、フリーマーケット感覚でネットオークションへ出品し、落札者側から手痛いクレームを頂戴するのは気分がよくないものです。

出来るだけ高く売りたいという気持ちも分からくもないですが、そのために欠点を隠すのは逆効果です。

 

コメント2件 “ブランドを捨て値で売りさばいている

  1. 姉貴

    自分の場合はその逆でもうちょっと盛って商品の宣伝とか説明とか出来るようになりたい。
    当然自分で作れるから価値を下に見ちゃうのかも。

  2. 前田

    価格を決めるのは作り手・売り手だけれど、価値は消費者が決めることだから難しい。
    私はせっかく消費者が価値を認めてくれたブランドに傷がつくような行為を多くの企業が黙認していたのが残念でならない。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください