みなさんこんばんは、代表の前田です。
もう11月も中旬へさしかかろうとしています。
厚着をするにはまだ暑苦しい時期ですが、薄着ではきっと風邪を引いてしまいます。
気を付けましょう。
さて、今日はちょっと古本屋らしく、アンチ情報化のお話をしたいと思います。
日進月歩する情報化社会において、本や新聞など進歩に取り残された媒体であるという認識が広まっています。
事実、近年の著作は電子書籍と併売になり、新聞社も電子版を発行しています。
そうでなくとも、ネットの発達に伴い、情報を調べることが非常に容易になりました。
キーワード検索によって知りたい情報に直接アクセスできるようになって、始めは文字だけだったものが、イラスト、写真、音、アニメーション、そして映像まで簡単にアクセスできるようになりました。
情報は膨大で、常に膨らみ続けています。その中で人々は得るべき情報を取捨選択して日々を過ごしています。
まさに情報化社会は、情報の洪水を引き起こしました。
結果、高台で情報を見ることができる人間は得をし、洪水の近くで日々危険と隣合わせでいる人間は損をするだけです。
これが情報格差、デジタルデバイドです。
簡単に言えば、地元小売店で定価で購入する牛乳が、隣町のスーパーで半額で売っているという情報を手に入れたら、定価で買っている人は知らず知らずに損していることになります。
情報化社会において、「知らないこと」は「弱い」ということです。
話が脱線しました。
そんな情報化社会において、紙とペンは必要なのでしょうか?
必要です。
電気がないところでも紙とペンは機能します。
何でもかんでも電気依存はリスクが大きいと考えられます。
ではでは
今日の本は、「情報は一冊ののノートにまとめなさい」です。
頭の中の情報を整理するとき、一番効果的な方法は書き出すことだと言われています。
情報をノートにまとめるのも、一つの手段です。
授業のノートとかパソコンでとっても全然頭に入らなさそうだしね。
文字を書くのは大事なことなんでしょう。
あと字に性格出るよね、と字が綺麗だからって言ってみる(笑)
セミナーとかではマックブックを使って記録している人がちらほらいる。
私はメモ帳ボールペン片手にちまちま書いてますよ。