みなさんこんばんは、ちゃっぴーです。
今日は、早稲田の通りがとても賑わっていました。
入学式なのでしょうか。
交通規制のため制服を着た方々がたくさんいらっしゃいました。
普段も賑やかな通りですが、これは大変です。
資格予備校や飲食店の方々は渡りに船とお客さんを呼び込むのに大学サークルに混じって宣伝活動に精を出していました。
それくらい人がたくさんでした。
何せ、私のところにもお客さんが来るくらいですから!!
……とエイプリルフール特有の嘘を織り交ぜつつ(実際はフリーペーパーと郵便物の配達員さんしかいらっしゃいませんでした)、行事の賑わいを他人事のように感じていました。
そんなあんとれボックスも少しずつ変わり始めています。
一つは、1冊400円が基本だった当店に「800円棚」を設けることです。
割高にするのかよ!と突っ込まれそうですが、仰る通りです。
良い本との出会いが安い値段で陳腐に見えてはいただけない、そう思っただけです。
ではでは
今日の本は、「覆面調査員は見た!感動のサービスあきれたサービス」です。
昨今の日本は世界的に見ても「過剰なサービス社会」と言われています。
時給800円前後のアルバイトにホテル並みのサービス精神を当たり前のように求められる社会です。
消費者の側に立てばサービスを受けるのは気分の良いもので、まるで自分が偉くなったかのように錯覚させられることもあります。
しかし、サービスは「お客様のために供給側が行う自発的なおもてなし」であって、「お客側が金銭のやり取り無しに要求できるもの」ではありません。
当たり前のサービスのありがたさに対し、時には感謝の言葉を従業員にかけてみてはいかがでしょうか?
そのジョーク痛いよ-!上げて落とすんじゃなくて落としてから上げてちょ。