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2013.04.02 Tuesday

営業は自分からとりに行くもの

みなさんこんばんは、ちゃっぴーです。

雨がひどく降っています。恵みの雨かもしれませんが、ズボンがずぶぬれになってしまうので私は雨が苦手です。

またこれだけ続けて天気が不安定だと、本を家に持ち帰るわけにもいかず、お店に本が蓄積されてしまいます。

結果、机の上が本だらけになっています。

今日は雨のため外出もできなかったので、起業家ネットワークへの集客のため、方々へ連絡を取っていました。

私に金銭的な利益はありませんが、起業家ネットワークを様々な人が交流できる環境にするため、継続的に人に呼び掛ける必要があります。これも一種の営業活動です。

勿論相手もそれを理解してくださり、時間と気持ちの余裕がある限り参加してくださいます。有難いことです。

しかし、世の中そんな良好な営業ばかりではありません。自分のノルマのために必死になって飛び込みで営業に出かけたり、嫌がられるのを承知で電話をかけ続ける世界です。

その必死さが時に消費者側に不利益を生じる契約を迫ったり、まるで詐欺まがいの勧誘につながっていることもあります。

残念ながら、そういった行為が結果として「営業はお客さんを騙すのが商売だ」と消費者に思わせることもあります。

私のところにもそういった営業の方がいらっしゃることもあります。

電話で当店ホームページの集客の課題を無料で検査させてほしいと連絡があり、サポートできる部分を随時ご契約させていただきたいといった点検営業。

お客さんとして来店しておきながら私を保険営業の顧客に捉えてそれとなく自分の領域へ誘導する飛び込みキャッチセールス。

双方ともにこやかにお断りさせていただきましたが、未開の地へ自ら飛び込もうとやってきたその心意気と意欲は見習うべきところです。

正直、営利目的ではなく個人的に仲良くなれていれば良かったなと残念に思います。

ではでは

今日の本は、「営業の超・基本!50」です。
営業の基本教科書ということで、とても分かりやすく丁寧に書かれた本です。元トップセールスマンでありながら破天荒な営業方法ではなく、基本に立ち戻った営業のいろはを解説しています。
無論著書の通りにしているだけで上手くいくわけでもないので、ここから営業マンが独自の「付加価値」を加えていくことが重要です。

コメント2件 “営業は自分からとりに行くもの

  1. 姉貴

    自分もこの間展示したばかりだけど、話しかけてくれた人が実は売り込みに来てる人でがっかりするパターンが何回もあった。お金の無い起業家から搾り取ろうとするとは。。。

  2. ちゃっぴー

    損得勘定抜きで来店してほしいと切に願う。
    そういうことされると、こっちも自然と一見さんに「下心あるのか?」って警戒心抱いてしまうそうになっちゃう。。。

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