月別アーカイブ: 2013年1月

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2013.01.21 Monday

スイッチのオンオフ

みなさんこんばんは、ちゃっぴーです。

昨日の盛況さの反動か、目がギラギラしたままになっています。

体と心の切り替えが上手くできていない証拠です。きっとそれだけ昨日の出来事に興奮していたのだと思います。

話は変わりますが、気持ちの切り替えと言えばスイッチのオンオフにも例えられます。

仕事のスイッチが上手に出来てようやく一人前の社会人とも言われます。

確かに、失敗を引きずっていて接客中も落ち込んだままだったり、怒鳴られて涙を流すことは、第三者から見れば「社会人らしくない、大人ではない」とみられます。

しかし、それでよいのでしょうか?
私は、その周囲の偏見が「人」を「機械」に貶めているのではないかと考えています。

人は、機械にはない「感情」を持つさらに精密な存在です。
スイッチの切り替えがうまいことは、「感情」を摩耗させ、まるで機械のように物事を処理していくことになってしまいます。それでは企業は「人」を雇う必要はありません。

企業が人を雇う最大の理由は、見込み以上の成果を出せる可能性を持っているからです。決して代替の利く使い捨ての駒(機械)をほしいと思っていません。

また多くの機器のスイッチは、オンオフが頻繁に行われれば摩耗が早まり、故障もしやすくなります。

スイッチの切り替えの上手さを競うのではなく、自分に見合う仕事を満足しながらできるかが大事なのではないでしょうか。

時々のメンテナンスを欠かさないようにお願いいたします。

ではでは

今日の本は、「敬天愛人 私の経営を支えたもの」です。
京セラの創業者稲盛和夫氏の創業時のエピソードから現在に至るまでの理念を描いた文庫本です。非常に読みやすく、かつ興味深い実体験を綴られています。
創業時に新入社員たちに反旗を翻された際の心情など、多くの起業家が似たような経験をされたことと思います。

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2013.01.20 Sunday

ハプニングもありましたが、私は元気です。

皆さん今晩は、ちゃっぴーです。

今日は、少し前からお話していたイベント祭りでした。

殆どが初体験で、意欲的になれたこと、経験したこと、勉強になったことがいっぱいありました。

大学の校友会は懐かしいメンバーと再会したり、具体的な草案まで考えることが出来ました。自分の思いつきが本格的に動く姿を見るとわくわくします。

そして、商店会の定例会。大勢のベテランさん達の前で自己紹介とご挨拶をさせて頂き、緊張しました。

商店会のルールや商店会連合、大学、行政とのつながりや衝突など、様々な活発な議論がなされ、私は借りてきた猫のようにあたりをきょろきょろとしているだけでした。

会長さんが若輩ながら定例会に参加した私をとてもほめてくださり、うれしかったです。

そして、いざビジネスの先人にお話を・・・といったところでまさかのアクシデント。矯正器具の一部が取れてしまいました。

急きょ歯科に赴き応急処置を済ませて、何とか約束の時間に間に合わせることが出来ました。

アクシデントにあわててしまって少し準備不足な面談になってしまいましたが、短いながらも濃密な時間を築けたと思っています。

今日は、日曜日でしたが、先週のどの日よりも濃密な一日になりました。

ではでは

今日の本は、「ビジョントリガー」です。
先達に紹介された書籍です。まだ一章ほどしか読めていません。

著書は自己の本質に気付き、それを目標に行動する大切さを説いたものです。私も大学時代にマズローの「自己実現」の大切さはとてもよく勉強しました。
著者も「自己実現で結果を出す」ことに誇りを持っていると思います。

が、著者の「それぞれのビジョントリガーにたどり着くまでの過程」を低く見がちな印象には少し疑問です。
自己実現にも段階があるように、衣食住を満たせない人間は自分らしい生き方を追求するよりも今日のごはん、今晩の寝床を求めるはずです。それらを経た「過程」なくして「ビジョントリガー」にはたどり着けないと思います。

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2013.01.19 Saturday

嵐の前に

みなさんこんばんは、ちゃっぴーです。

今日は、土曜日です。
あまり人が来ない当店ですが、今日は久々に来店がありました。

同じ商店会の古本屋さんが明日の定例総会について諸連絡を頂きました。

そう、明日は商店会の定例総会。
私にとっては初めての商店会の集まりです。今年からの参加ということで、皆さんの前で一言いただきたいとのお話でした。
緊張します。

そうでなくとも、明日は時間割がものすごいことになっています。

まず、早朝から歯科にて定期的な健診。

その後早急にお店に出向き校友会の面々と新しい計画を練るお話をさせていただきます。

そして、商店会の定例総会がおやつの時間まであります。

最後に夕方から先週お世話になったビジネスの先輩と少人数でお話をさせていただく機会を頂きました。

普段閑古鳥が鳴いている私の普段の日常とは比較にならないほどの大イベント大集合です。

そんなとんでもない嵐の前に私はお店の清掃活動をしていました。

怠けていたというわけではないのですが、いざ本格的に清掃してみるとお店のなんと埃っぽいことか。

ちょっと普段の自分を懲らしめたくなります。

時間こそかかりましたが、なんとかお客様をお迎えできる程度にはきれいになったのではないでしょうか。

少し張り切ってしまいましたが、明日のことを考えて今日はもう帰宅して軽食を済ませてから就寝します。

ではでは

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2013.01.18 Friday

見た目重視

みなさんこんばんは、ちゃっぴーです。

今日は、一日中お店で昨日の続きを行っていました。

最後あたりは相当焦っていたかもしれませんが、なんとか物を収めることが出来ました。

まだ書類と机の整理が終わっていませんが、日曜日には間に合いそうです。

あと、家の在庫整理も着々と進めています。
こちらも日曜日にはきれいにしようと思います。

古本屋らしくない古本屋を維持していこうと思います。

ではでは

今日の本は、「人は見た目が9割」です。

現在の評価コメントは散々なものが多いですが、非常に的を得ていると思います。中身の密度など見た目の良さ、タイトルのカッコよさに比べたら全く意味がありません。人に読まれる本は、「尋常ではない濃密かつ親しまれる本」か「見た目がかっこいい本」だと思います。

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2013.01.17 Thursday

広げた風呂敷

みなさんこんばんは、ちゃっぴーです。

今日も、先日に引き続きお店で様々な整理を行っていました。

今まで放置していたものが多く、多くのものが中途半端な状態だったため、そrを一つ一つ整理するのはとても大変です。

近いうち、それも20日にはお客さんをお店に招くとこになっています。
広げてしまった風呂敷を一つ一つじっくりと畳みたい気持ちもありますが、あまり悠長なことはできません。

明日には整理整頓が済むようにしたいですね。

そう思いつつ、家の在庫整理もあまり進んでいない現状に目を背けています。

家の書籍の数が多すぎて置ける棚があまり残っていないことから、こちらもそろそろ本格的に整理が必要でしょう。

ああ、風呂敷を広げすぎた。せめて一つずつまとめていれば今こんなことにはなっていなかったでしょう。

後悔先に立たずです。

ではでは

今日の本は、「気が付くと机がぐちゃぐちゃになっているあなたへ」です。
机の上に物を置きすぎる人はもとより、整理整頓が苦手な人は読んでみると衝撃を受けるかもしれません。自分がものを探すのに費やす時間は年間150時間であると考えると、ものすごい浪費です。年150時間ならばきっと飲み屋にいる時間と同等くらいではないでしょうか?
普段から整理整頓することの重要さがよくわかります。

物事には優先順位を付けると良いといわれていますが、ついついやりたいことやしやすいことが優先されがちの人は苦手なものを序列一番に据える方が結果として効率的なことがあります。整理整頓も同様に、一番やりたくないことから片づけると、後が楽になります。

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2013.01.16 Wednesday

ほっと一息

みなさんこんばんは、ちゃっぴーです。

今日は、特に予定もなくお店で過ごす一日でした。

ここ最近はずっと何かしらの予定が詰まっていて、非常に有意義でしたが同時に少し疲れていました。

単にここ数日で大学入学当初のような出会いがあり、人見知りの激しい私が多くの見知らぬ人に出会ったことへの気疲れだと思います。

様々な人と触れ合う機会は大事です。が、時々こうして一人で静かに過ごすのも私には貴重なことなのです。

というわけで、お店で一人様々なことをしました。

新聞の切り抜きを整理したり、本を並べたり、HPの更新をがんばったりと、一日中じっくりとお店のことができたと思います。

ではでは

今日の本は、「一冊の手帳で夢は必ずかなう なりたい自分になれるシンプルな方法」です。
数多ある手帳術の中で、実際の予定を書き込むだけでなく、自分の将来についてそれぞれ手帳に明文化することで、頭の中を整理し、そこから逆算して今の自分に必要なものを導き出す。そういった考え方が著書にはあると思います。
ただ、本書の傾向として、筆者の実体験に寄りすぎな部分もありため、自分にとって有用な部分だけ読み込むというのもありではないでしょうか。

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2013.01.15 Tuesday

経済セミナー

みなさんこんばんは、ちゃっぴーです。

今日は、昼から歯科、夜から経済セミナーと右往左往な一日でした。

朝に新聞を読むなどの簡単な作業をして、昼の歯科に向かいました。

歯科では矯正していた下の歯に取り付けていた針金が折れてしまったので、取り替えてもらいました。

そのまままたお店へ。

決算の計算をし、本を整理し、明日以降のお店の整理の準備をこしらえてから夜の経済セミナーへ出かけました。

実は今まで何度かセミナーと名のつくものに参加したことがあるのですが、正直あまり良い印象を持っていませんでした。

やけに肩書きの大きい人が、自分の主張をただひたすら講釈し、参加者が寝息を立てて舟を漕ぐようなものしか見て来なかったからでしょう。

しかし、このセミナーは若い人中心で運営されていて、最初から最後まで参加者を飽きさせぬようにスタッフメンバーも一丸となって盛り上げていました。

また講演者とセミナーの前後に直接会話できる機会を頂けたのも非常にありがたかったです。

セミナーの内容も徹頭徹尾興味を持って聞くことが出来ました。

中でも講演者の「何をビジネスにするかよりも、誰とビジネスをするかの方が重要だ」というテーマは、とても共感できました。

ではでは

今日の本は、「35歳からのリアル」です。
今日の経済セミナーで紹介されていましたが人生を引き算で考えてゆくと、80歳までで収支の関係から平均的な日本人が自由に利用できる金額は一日当たり1570円程度だといわれています。
そのことを痛切に実感できる佳境にいる年代の方々へ向けたビジネス書です。

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2013.01.14 Monday

成人の日、積雪

皆さん今晩は、ちゃっぴーです。

本日は成人の日ということで新成人になられた方、誠におめでとうございます。

社会人としての第一歩を踏み出した以上、自由に出来る幅も増えますが、その反面それによる責任も自分で負うことが当たり前になってきます。

そういう意味で年を取れば誰でも成人になれますが、大人の自覚を持つ成人は年を取るだけでなれるとは限りません。

私のように年だけ取って成人としての自覚がないまま過ごしてしまうと、未熟な要素を抱えたままになってしまいます。

「自由」と「自己責任」の両方を噛み締めて成人を楽しんでください。

この成人の日に合わせたかのように東京では雪が積もりました。
朝出かけた時はまだ雨でしたが、昼食に出かけた時には外一面が銀世界になっていました。

この天気の影響で都内の交通事情が少し混乱したそうです。
車を運転される方はどうぞお気をつけて……

ではでは

今日の本は、「レバレッジ・リーディング」です。
速読ではなく、多読という考え方で多くの書籍を読み込むというのは、「深く」ではなく「広く」書籍を読む事を奨励しています。
「読書の量を競っても意味がない」と思われがちですが、「書籍の質」が人によって不明瞭である以上、量を読み込むことは悪いことではありません。
新しいことに挑戦するには、新しいものに触れることが不可欠だと思います。

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2013.01.13 Sunday

あなたは自分の価値を高めていますか?

皆さん今晩は、ちゃっぴーです。

今日は、起業した人、したい人やら、「熱意のある人たち」が集まってお互いの親睦を深めあう「JOY」と呼ばれる交流会に行ってきました。

およそ100人近くの人が会場に集まり、非常にごった返していました。

とても情熱的な方が多くて活気にあふれていました。

そんな中私は自分の人見知り具合がさく裂し、よく知っている先輩の後をひたすらついていくという何とも消極的な交流をしてしまいました。

起業家ならば積極的に行動できるでしょうに、この体たらくです。
皆さんと別れた後、ちょっと自己嫌悪に陥りました。

むしろ、こういうところでメッキがはがれる自分の弱さを再確認できたことを感謝するべきなのでしょう。

ただ、数少ない交流の中でも様々な生き方を選んでいる方とお話が出来て非常に勉強になりました。

生意気な言動ばかりしていた私でしたが、それにも熱心に対応してくださった実業家の方にも厚く御礼申し上げます。

今回のタイトルは今日の交流会での私の総評です。

焦らず、しかし確実に成長してゆきたいです。

ではでは

今日の本は、「9割がバイトでも最高のスタッフに育つディズニーの教え方」です。
ホスピタリティを大学で勉強するとほぼ確実言ってよいほど参考例として挙げられるオリエンタルランド運営のディズニーリゾート。
そこには、夢の国を体現する空間づくりへの徹底さとそれを支えるアルバイトの教育の賜物と言えます。
アルバイト採用に大会場を借りるのは日本全国津々浦々探してもここだけではないでしょうか。

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2013.01.12 Saturday

宴会騒ぎ

みなさんこんばんは、ちゃっぴーです。

今日は、高校の先輩のお誘いでとある遊びの交流会に参加してきました。

そう、遊びです。

その名も「キャッシュフローゲーム」
「金持ち父さん貧乏父さん」シリーズで有名なロバート・キヨサキ氏作成の投資ボードゲームです。

平たく言ってしまうならば、Win-Winな関係で終わるプレイヤー同士の衝突がほぼないモノポリー、桃太郎電鉄とでもいうのでしょうか?ルールさえつかめれば、高校生からでも楽しめる内容だと思います。

ゲームの概要と目的は以下の通りです。
個々人が自分にあてがわれた職業を元に自身の判断で投資の成功者となるまでを競います。

就労所得と経費(税金やローンなどを加えた額)を元に不労所得の源泉になりうる投資を行い、経費を不労所得が追い越すまでを第一関門(ラットレース)とします。
そこからファーストトラック(投資家の道)をたどるようになり、不労所得が一定額を超える・もしくは各々が定めた夢をかなえることで投資家としても成功者となりゲーム終了となります。

実は事前に関連書籍を読んでおくことをお勧めされたのですが、1/3しか読んでいない状態で参加しました。

ゲーム開始当初は知らないことだらけで不安でした。
非常においしい投資話を断って他人に譲るといったこともしていました。

が、上手な方々のやり方を見ていてだんだんとコツを知ることができて、終わってみると順当に当初の目的通りにゴールすることが出来ました。

参加されていた周りの方からもお褒めの言葉を頂きましたが、単純に運が非常に良かったのではないでしょうか?

最後にテーブルを代表してゲームのフィードバックをさせて頂きました。
大勢の注目を浴びながらしゃべるのは非常に緊張しました。
意味不明なことも口走っていた気がします。
こういう土壇場でうまく言葉が回らないのはちょっと改善しないといけません。

ゲーム自体は非常に気に入りました。
今度お店においてみましょうか。

ではでは

今日の本は、「金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント」です。
私がこの交流会までに読んでおこうと思っていた本です。
残念ながら私は中断していますが、投資家としても視点が経験談を元にまとめているので厚さに比べて読みやすい著書となっています。