月別アーカイブ: 2012年9月

Untitled Document
2012.09.10 Monday

そんなこんなで月曜日

相も変わらずこんばんは、ちゃっぴーです。
 
 
週末が明けて早朝に採血をしました。
私の腕を見た看護師さんが一言
 
 
「内出血すごいですね」
 
 
月曜日の診断時から度重なる点滴、採血等の注射ラッシュのおかげで私の腕は内出血のお祭り状態で、最後の採血から四日たった今でもその名残が確認できます(下図参照)。
 
 
別段事後処置を誤ったわけでもないので、多分持病の皮膚過敏症(意訳:注射怖い・痛いの嫌い病)の類で体が過剰反応しているものと思っています。
 
 
 
そして早朝の診察。
今までの経過を判断して投与していたステロイドを一端止めることになりました。痛み止めとして成果を出してはいるけれど、長期的な投与は体内のバランスを崩すということで今日から様子見だそうです。
 
 
様子見と言えば、今日は昼食のグレードを一段階挙げてみることに。ほぼ液体の流動食からおかゆ程度の進歩ですが、このままでは十分な栄養が摂取できないという理由で水分も自発的に摂取するように言われました。

 
 
このまま固形物も食べられるようになりたいですが、無茶をして大きく腫れても困るのでそのさじ加減が難しいところです。
 
 
ではでは

Untitled Document
2012.09.09 Sunday

三日目

みなさんこんばんは、ちゃっぴーです。
 
 
三日目になりました。私も初日から相当回復して、今では軽口を叩けるほどになりました。
 
 
残念ながら、不調の原因たる唾石はばい菌やウイルスなどとは違って体外に排出されることがないので、取り除く手術をしなければなりません。
 
 
 
しかし、流動食ながら完食が常、口調もほぼ元通りにまで回復しました。
こうなると逆に入院生活が窮屈に感じるようになります。
 
 
なにせ、休む・本を読む・体を清潔にする・食事をする・治療を受ける・こうやってパソコンを弄る(非ネット接続)以外のことができません。
時々点呼確認(体調管理)のため看護師さんが見回りに来ます。
 
 
しかも自分はその看護師さんから心配されるほど重体ではありません。
 
 
申し訳なさや、身動きの取れない苛立ち、時々苛む痛みなどが合わさって非常に落ち着かない。
 
 
そういった状態を今までの3倍近く長い期間手術まで待たなければいけないというのが、店で待つよりもつらいです。
 
 
さて、昨日までは体をおしぼりのようなもので拭いていましたが、さすがに不衛生極まりません。今日は、入院後初のシャワー体験をします。
 
 
点滴を通している管を防水テープで覆っていただき、時間が来たら30分間の病院シャワー初体験です。
 
 
ではでは

Untitled Document
2012.09.08 Saturday

入院生活

みなさんこんばんは、ちゃっぴーです。
 
病院生活二日目にて、漸く記事が書けそうな状況になったので、病室にて記事を書いています。
 
といっても、下書きを別個にまとめて、代替してアップしてもらっています。
 
 
まず、入院当日の話から
 
早朝に父親と診察に行った私は、入院時の必要事項について看護師さんに聞きましたが、どうやら統制がとれていないらしく、部門外のことにはあまり詳しくないようでした。
 
 
「入院まであと2時間ほどあるけれど、ご飯でも食べてくる?なんてね」
 
看護師さんの愉快なジョークにちっとばかし笑みがこぼれる私。
 
 
どちらにせよ、入院開始時刻まで2時間ほど余裕があったので、家に戻って必要なものを持っていくことにしました。
 
 
着替え、タオル、清潔用品、コップ等いろいろなものを運びました。まるで家出をした若者のような状態で病院に戻ってきました。
 
 
まず、自分の病室に案内され、次に簡単な病棟案内、そして点滴の準備を済ませて、することもないので仮眠を取っていたら、私の担当医を名乗る方がいらっしゃいました。
 
まだ若いのにしっかりしている方だな、と思いました(自分の方が若造なのに)。
 
 
早速今までの診察内容を確認するために触診と鼻からカメラを通しました。
診断結果は今までと同様、唾石による急性顎下腺炎ということでした。
 
 
色々と世話を焼いてくださり、非常にありがたかったのですが、言えなかったことがあります。
 
 
「入院させるくらい深刻なら、手術も早くしてもらえませんか?」
 
 
でも言えない私。手術は予定通り18日に行うそうです。
 
さて、診察も終わりのんびり寝ようかとも思った時に母親が見舞いにやってきました。ご苦労様です。
 
 
ほしいものを聞かれたので、持ってこられなかったものをいくつかお願いしました。
 
ありがたいことです。
 
 
就寝時間になり、私も熟睡しようかと思ったのですが、頻繁に看護師さんが点滴を持ってくる。
 
 
大変だなぁ、と他人事のように思って、漸く私が入院したことを自覚しました。
 
 
 
 
さて、二日目です。
 
早朝から看護師さんはハッスルしています。時間が経過して管を逆流する私の血を押し流しながら点滴を取り換えています。
 
私は元々高血圧気味と健康診断でも言われてきたのですが、ここに来てから看護師さんに「実際は低血圧なんですね」といわれてちょっと複雑な気分です。
 
 
さて、そんな入院生活ですが思いのほか体は快方に向かっています。何せ飲み物を飲んでもそれほど苦しくないばかりか、食事(といってもミキサーでどろどろになった流動食)も7,8割平らげることができているからです。
 
 
父親も荷物を届けてくれた他、ちょっと心配をしてくれましたが、軽口を叩けるほどには回復しているのがわかります。
 
 
診察も滞りなく済んで、「外出許可」が出るほどに元気だと思われています。
 
 
なのに18日まで手術ができないのはなんででしょう。
おいしい(といってもデロデロな)食事を飲みながら自分がここにいる意味を考えてしまう私です。
 
 
ではでは

Untitled Document
2012.09.06 Thursday

急きょ

皆さんこんばんは、ちゃっぴーです。

連日病院へ点滴を打ち、薬を飲む日々を4日間続けてまいりましたが、症状は回復せず、むしろ悪化しています。

一般的に唾石症というのは、唾液を分泌する左右合わせて6つの腺のうち特に顎下腺と呼ばれる部分にカルシウムでできた石「唾石」が詰まる病気です。

そして、唾石によって腺が詰まっている状態で唾液が出ると顎下腺が腫れ、痛みを伴うようになります。これが顎下腺炎というものです。

涙が出そうなほど沁みる痛みを堪えてようやくご飯を飲み込むことができるようになる症状だ、と思っていただけたら幸いです。

そうでなくても唾液は分泌されるので常に顔を顰めるような鈍痛を伴います。

腺が腫れているため舌が回らず言葉も思い通りでなくなり、石が取れない限り症状は改善しません。

自然に石が取れることもありますが、基本的に大きくなった石は治療や手術で取り除くしか手立てがありません。

放っておくと顎下腺に膿がたまるようになり、そこからさらに細菌やウイルスの温床になることもあります。

これが、唾石症の症状です。

私の場合ものを飲み込む際に起こる激痛は当初リンパ腺のあたりのみだったのですが、今では右頬から耳の下あたり全体にまで広がるようになりもやは飲み物ですら飲み込むことが難しい状況です。

石がそれなりに大きいようで、寄り添っているように二つあることがCTの検査によって確認されました。

担当医の話では、石だけを取り除くことは難しく、顎下腺そのものを切除する可能性が高いという話でした。

私が痛みを感じ始めてまだ1週間もたっていませんが、膿が出始めているというお話でした。

早急に入院し、点滴による栄養管理と治療が必要であるということで、

「明日」

入院することが決まりました。

ちなみに手術日は、当初の予定(13日)からずれて、18日にするそうです。

お医者さんは真剣に相談に乗ってくれていますし、予断を許さない状況というのもわかりますが、手術日18日って遅くないですか?

重篤のままであれば予定を繰り上げるかもしれないというお話でしたが、なんというか唐突な判断の多い病院です。

しかし、このままでは家族に迷惑しかかけられないので、病院でゆったり過ごすのも良いかもしれません。

というわけで、まことに残念ながら、「あんとれボックス」カテゴリーもお店と同様に一時的に更新頻度が遅くなります。

病院内でネット環境が整い次第、「急病日記」カテゴリーでの更新を随時してゆきたいと思いますので、これからもどうぞよろしくお願いいたします。

PS
入院ってどんなものが必要なのでしょうか・・・?

Untitled Document
2012.09.05 Wednesday

営業とは

皆さん今晩は、点滴生活の影響で日に日に上り坂がきつく感じるちゃっぴーです。

さて、本日は私の具合の悪化と対照的に一気に好調してゆく店舗状況について報告したいことがあります。

嬉しいことその壱
この店舗初の「売り上げ」が出ました。

具体的には、本が一冊売れました。かかった経費などを考えると焼け石に水のような成果です。

それでも「小さな、しかし偉大な一歩」であることに変わりはありません。

全く素人な私のお店で売り上げに貢献してくださったお客様、本当にありがとうございます。初めてのことで、何分不慣れな点等ございますが、ご指摘いただけると、こちらとしても励みになります。

これからも精進してまいりますゆえ、どうぞよろしくお願いいたします。

嬉しいこと弐
前に記事にした大阪の友人がお店に遊びに来ました。

何でも、東京の企業に転職を望んでいるようで、今回偶々とある企業からオファーが来たので、ついでに来てくれることになりました。

今回の面接の感触は良くなかったそうですが、非常に能力のある販売士さんです。オファーをかけた企業さんは、ぜひ採用してあげてください。彼のセールス力は本物です。

その彼から、私のお店について一定の評価をいただきました。
非常にやりごたえのありそうな雰囲気だ、とおっしゃってくれました。
第参者の意見で、しかも販売の場にいる人間からお褒めの言葉をいただけたのは幸いでした。
その上で、顧客の視点から、より厳しい指摘も頂きました。本当にためになることばかりでした。

嬉しいこと参
その上の彼がなんと即興で営業に出かけて(店にあった大きい看板を持って行って)、瞬く間にお客さんを次々と連れてきてくれました。
多くのお客さんは、お店の商品を店内を一周しながらじっくり見てゆき、購入こそなかったものの、10分以上じっくり商品を見てくださった方までいらっしゃいました。

四日前に5秒で初来店されたお客さんのことを書きましたが、それ以上の喜びがこんなに早く来るとは思ってもみませんでした。

しかもそれだけに飽き足らず、近くのお店の方から本を譲ってくれるという話まで私のところまで持ってきてくれて、その店主と交流することが出来ました。
本当にびっくりしました。そして嬉しかったです。

私の体調がこれほどまでに落ち込んでいなければもっと全身を使って喜んでいたというくらい今日の「あんとれボックス」は輝いていました。

今日から、そのあんとれボックスの営業時間が私の体調不良のため、不定期営業となってしまい、非常に残念ですが、できることからコツコツとやってゆこうという気持ちになりました。

本名での掲載許可を取ってないのでイニシャルで

T・S君、今日は本当に助かりました。今度は私がご飯を奢る番です。
もし東京へ再来することがあれば、ぜひまた遊びに来てください。

そして、もし経営が軌道に乗ったら、一緒に仕事をしよう!

というか、助けてくれ(笑)

ではでは

Untitled Document
2012.09.04 Tuesday

個人事業者としての悲哀

皆さん今晩は、ちゃっぴーです。

今日は、私が今直面している個人事業のメリットとデメリットの部分が如実に表れているので、それを紹介したいと思います。

まず、メリットから。
個人事業者は時間給ではありません。そのため、土日いくら働こうが、平日に昼寝をしていようが、問題ありません。

逆の意味でいうならば、「真の成果給」ということになりますが・・・
自分の丈に見合った働き方や生き方ができる、話題の「ライフワークバランスが充実した人生」というわけです。

なので、体調を崩していても上司に「どうせずる休みだろ、当てつけのように診断書を持ってくるな!」というような体調と精神衛生へのダブルパンチもありません。

・・・・・・社会人の皆様、毎日ご苦労様です。

次にデメリットですが、
「個人事業」であるため、自分の具合が悪くなると一気に仕事がはかどらなくなります。
まさに今の私です。
店舗の内装も整ってきたので近所の皆様に改めてご挨拶に伺おうと思っていた矢先の出来事(疾病)だったので、ろくにご挨拶もできない状態が続いています。

しかも、毎朝点滴のため通院する必要があるため、午前中は不定期に休業状態になります。手術も全身麻酔の必要があるため、入院が必須とのこと。

もはや、「休み」状態です。

不幸中の幸いとして、疎らに来るほど盛況していないということもありますが、それでもあいさつ回りや仕入れ先の確保や、レンタルボックスの契約者さんなどを募る活動が全くできないというのはつらいところです。

しばらくは姉とHP作りに勤しみたいと思います。
まだ、仮設定中ですので不勉強な点も多々ありますが、何かありましたら、コメント・メール等でお伝え頂ければ幸いです。

ではでは
はぁ、舌がいたひ。。。

Untitled Document
2012.09.03 Monday

ひーはー

変な調子で申し訳ない、こんばんはちゃっぴーです。文章の中ででも調子を上げておかないとふさぎ込んでしまいそうなのです。

先日、まさかの疾病(唾石による急性顎下腺炎症)でテンションが駄々下がりな私ですが、
「ご飯が一切食べられず、声が出ない、また右顎下に常に鈍痛がある」
程度の痛みなので、体力は衰えても体は点滴による栄養摂取で問題なく機能しています。点滴の跡以外の見た目はそれなりに元気に見えるのが恨めしい。。。

しかし、手術をすればこの痛みから解放されるということで、早急に何とかしてほしいという思いで今朝病院に出かけてきたのですが・・・病院側の予定合わせにちょっと辟易しました。

なんと、この極端な食生活(点滴・ゼリー系のみ咀嚼)を10日間する必要があります(予定日13日)。この手術日も『キャンセル待ち』ということで、手術できる可能性は低いのです。

また、この手術
口の中を切る場合ならば簡易手術で日帰りができますが、顎の下から切る場合には全身麻酔のため入院が必須となります。
医者の話では「(唾石が)結構大きい」ということで、簡単な手術で済むかどうか怪しいです。

あれ、思いのほか重体?な私。
薬を飲んで炎症を抑えていますが、それでも腫れは全く引かない状態です。
両親にも心配と苦労を掛けています。
皆さんも、リンパ腺の腫れに違和感を感じたら迷わず総合病院へ通院しましょう。

PSこの疾病、何がきついって・・・

食欲はあるのにご飯が食べられない(一応食べられるけれど、咀嚼の度に体が強張るほどリンパ腺や舌が痛む=食べない方がまし)
つばを飲み込むだけでも痛い、口を開けられなくなる(腫れがひどい為、口が自然と強張るようになる=薬で抑えているが、それでも痛む)

なのに、体は動くこと

ですかね。

ではでは

Untitled Document
2012.09.02 Sunday

大変申し訳ないです。

先日の初来店から一転して、暗雲の中にいるちゃっぴーです。

実は、おとといの夜あたりからリンパ腺が腫れていて、昨日食事ができないほどその痛みが悪化しました。

これは、いつもと様子が違うと思い、今朝病院に診断してもらったところ、

「唾石による顎下腺炎症」

ということでした。

唾液を分泌する通路にカルシウムの石が詰まり、食事など唾液の分泌が促進される行動をとるとその腺が圧迫され、文字通り「のた打ち回るほど痛む」のです。

只でさえ満足な食事がとれないうえ、常にリンパ腺が鈍痛を訴えるため、安静に眠りをとることすらままなりません。

血液検査やCTスキャンなどで調べてもらったところ、歯と同じくらいの大きさの石が映っていることが確認できました。

鎮静剤を飲み、炎症を抑える薬を服用してこれを書いているときでさえ、鈍痛は収まっていません。

先日に引き続き、大したことをかけず申し訳ありません。

明日また病院に行ってまいります。

では

Untitled Document
2012.09.01 Saturday

うお、びっくりした

口調が変で申し訳ない。ちゃっぴーです。

急きょ記事を書いています。

お店をやっている方にはとても些細な、しかも「そんなことで?」と思われることかもしれません。

が、しかしこの興奮を抑えられないので報告させていただきます。

先ほど、一人の善良なる第三者のお客さんが来店しました。

開店して10日、初めてのご来店でした!

店の外観を見て(ポスターとか剥き出しでしたので)5秒でお帰りになりましたが、しっかりと「いらっしゃい」が言えてよかったです。

それでは、昼休憩に出かけてまいります。