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2012.09.08 Saturday

入院生活

みなさんこんばんは、ちゃっぴーです。
 
病院生活二日目にて、漸く記事が書けそうな状況になったので、病室にて記事を書いています。
 
といっても、下書きを別個にまとめて、代替してアップしてもらっています。
 
 
まず、入院当日の話から
 
早朝に父親と診察に行った私は、入院時の必要事項について看護師さんに聞きましたが、どうやら統制がとれていないらしく、部門外のことにはあまり詳しくないようでした。
 
 
「入院まであと2時間ほどあるけれど、ご飯でも食べてくる?なんてね」
 
看護師さんの愉快なジョークにちっとばかし笑みがこぼれる私。
 
 
どちらにせよ、入院開始時刻まで2時間ほど余裕があったので、家に戻って必要なものを持っていくことにしました。
 
 
着替え、タオル、清潔用品、コップ等いろいろなものを運びました。まるで家出をした若者のような状態で病院に戻ってきました。
 
 
まず、自分の病室に案内され、次に簡単な病棟案内、そして点滴の準備を済ませて、することもないので仮眠を取っていたら、私の担当医を名乗る方がいらっしゃいました。
 
まだ若いのにしっかりしている方だな、と思いました(自分の方が若造なのに)。
 
 
早速今までの診察内容を確認するために触診と鼻からカメラを通しました。
診断結果は今までと同様、唾石による急性顎下腺炎ということでした。
 
 
色々と世話を焼いてくださり、非常にありがたかったのですが、言えなかったことがあります。
 
 
「入院させるくらい深刻なら、手術も早くしてもらえませんか?」
 
 
でも言えない私。手術は予定通り18日に行うそうです。
 
さて、診察も終わりのんびり寝ようかとも思った時に母親が見舞いにやってきました。ご苦労様です。
 
 
ほしいものを聞かれたので、持ってこられなかったものをいくつかお願いしました。
 
ありがたいことです。
 
 
就寝時間になり、私も熟睡しようかと思ったのですが、頻繁に看護師さんが点滴を持ってくる。
 
 
大変だなぁ、と他人事のように思って、漸く私が入院したことを自覚しました。
 
 
 
 
さて、二日目です。
 
早朝から看護師さんはハッスルしています。時間が経過して管を逆流する私の血を押し流しながら点滴を取り換えています。
 
私は元々高血圧気味と健康診断でも言われてきたのですが、ここに来てから看護師さんに「実際は低血圧なんですね」といわれてちょっと複雑な気分です。
 
 
さて、そんな入院生活ですが思いのほか体は快方に向かっています。何せ飲み物を飲んでもそれほど苦しくないばかりか、食事(といってもミキサーでどろどろになった流動食)も7,8割平らげることができているからです。
 
 
父親も荷物を届けてくれた他、ちょっと心配をしてくれましたが、軽口を叩けるほどには回復しているのがわかります。
 
 
診察も滞りなく済んで、「外出許可」が出るほどに元気だと思われています。
 
 
なのに18日まで手術ができないのはなんででしょう。
おいしい(といってもデロデロな)食事を飲みながら自分がここにいる意味を考えてしまう私です。
 
 
ではでは

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