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2019.04.22 Monday

隣の芝生は…

皆さん今晩は、代表の前田です。

またちょっと間が空いてしまいました。

さて、今日のテーマは「営業と管理」です。

もはや定番ともいえる双方の意見の対立。

片や「稼ぎもしないで事務所で手を動かしていれば給与が貰える」

片や「雑務大量に押し付けて感謝の1つもないし、外出ばかりで助けもしない」

と互いに主張します。

双方が成果を挙げて初めて利益が生まれるのですが、

自分の方がより貢献していると考え、

相手を軽視することで 問題は根が深くなります。

この偏重が組織で表面化すると何が起こるでしょうか?

一方の側の職場を去る人が増えていくのです。

バランス感覚がある人がそれを見れば

「今職場を離れている側に負担を強いているかもしれない。」

と考えるようになります。

しかし残っている側から見ればどうでしょうか。

「あんな楽な仕事なのに、辞めるなんて。。。」 と相手を非難していませんか?

それは危険なサインです。

ではでは

コメント19件 “隣の芝生は…

  1. 姉貴

    姉貴が去年一時的に雇われてた会社は、最近他の支社から偉い人が移動してきて体制を悪い方へ色々変えてるらしい。姉貴が好きだった同僚たち(=熱心な人達)がそれを嫌がって次々辞めてってるって聞いて、あの会社は先が暗いなーと思った。

  2. 前田 投稿作成者

    人が自主的に辞める職場環境はそれだけで異常だということを経営層は認識すべきだと思う。
    事務作業をする人間が辞める→残っている人に仕事を再分配する→残っている人に負担が増す
    →一時的に仕事が回るため補充を怠る→事務作業をする人が辞める(以下ループ)
    営業マンの「売り上げのためには誰かが事務作業をやらなきゃいけないんだ!」の
    「誰か」の中に自分たちは入っているのだろうか、と疑問に思うことがある。

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