月別アーカイブ: 2018年3月

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2018.03.11 Sunday

本の買取、お待ちしております。

皆さん今晩は、代表の前田です。

大学院の先輩で既に修了された方から書籍の買取を依頼されました。
近場だったので、自転車で行ってきました。

さて、今日のテーマは「記念と選択」です。

経営学は商売の歴史という話を先日しましたが、それでも鮮度の良い情報の方がより現代の問題に類似しているため、ビジネスに関する書籍はいつも出版されています。

しかしそれを常に購入し続ければ、結果として本が溜まっていきます。
勿論記念として本棚に飾っておきたい気持ちもわかりますが、読まなくなった本ほどもったいないものはありません。

だからこそ一定の時期を定めて書棚の整理をお勧めします。
本当に必要だと思う書籍を除いて、一旦手放してみてはどうでしょうか。

ビジネス書の買取、お待ちしております!

ではでは

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2018.03.10 Saturday

小規模な歴史を学ぶ

皆さん今晩は、代表の前田です。

今日は先輩方の発表会。

さて、今日のテーマは「後に伝える」です。

学問の中で特に仕事に直結するのが経営学と言う学問です。
人によってはただの過去の事例を集積した商売の歴史学という認識を持つ方もいますが、歴史から学べることが多いのも事実。

実際経営を感覚で実行しているよりも、学問としてのよりどころがある方がより定量的な成果を挙げられると考えられます。

とはいえあくまで伝えられるのは、過去にあった事実とその事実に際し変化をもたらした決断、そしてその結果です。

過去をいくら蓄積しても現代の問題に正解をもたらすことは難しいのが経営学ですが、しかし正解に近づくためには欠かせません。

ではでは

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2018.03.09 Friday

恥から何を学ぶか

皆さん今晩は、代表の前田です。

失態を演じました。。。

さて、今日のテーマは「如何に挽回するか」です。

ご存知の方もいるかもしれませんが、私は失敗の多い人間です。
たちの悪いことに、その失敗の多くが「ありきたり」なことも自分自身として情けなく感じる部分です。

しかしそうした失敗を恐れて行動を制限したり、自分から逃げ出してしまうともう一度同じ場所に立つにはその時以上の重圧が待っていることでしょう。

だからこそ逃げるよりもすぐ如何に挽回するかを考える必要があります。

困ったときは誰に助けを求めるか、誰に聞けば次善の策が考えつくか。
そうした諸々を含めて被害を広げない収束を考えます。

ではでは

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2018.03.08 Thursday

夢を持つことの意義

皆さん今晩は、代表の前田です。

なんだか妙に睡眠時間が短くなっているような。。

さて、今日のテーマは「ありきたりを超える」です。

さいきんちょくちょくいろんな人と接点を持つようにしています。
その中で痛感したのは、やはりありきたりを超えるには常識と言う枠を超える発想が必要だということ。

未来を描くときに、どれだけ現実から夢のある話題を持ち込むことができるか。

そうした未来から逆算して現代に実現できることを検討するのが、これからのビジネスのあり方には求められます。

人に置き換えるなら、「自分の人生を豊かにするなら、豊かになった自分の未来から逆算して現在の行動を決める」ということです。

夢や目標を持つことは大事です。

ではでは

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2018.03.07 Wednesday

就職活動の積極性

皆さん今晩は、代表の前田です。

企画を考えるのは楽しいものです。

さて、今日のテーマは「遠慮」です。

世の中就活の真っただ中ということで、随分と早いうちから内定先を獲得する学生やなかなか内定が決まらずに焦っている学生もいるかもしれません。

私自身は就職活動を学生の頃に体験していないのでかなり憶測が入りますが、学生さんはやはり相当苦労しているのではないかと思っています。

そんな中で企業からのいわゆる「お祈り」連絡について皆さんはどう思われるでしょうか。

企業によっては音沙汰がないまま不採用だったといったものから、丁寧に不採用の理由まで説明するところも存在し、学生にとっても理不尽を覚えたり、納得せざるを得なかったりするわけです。

でもこの就職活動に置ける積極性を人間関係に当てはめると、気になる相手全員にお付き合いの連絡を送りまくっているとも言えます。
相手も選ぶ権利はあるという遠慮の返事を「祈り」に置き換えているわけですね。

ではでは

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2018.03.06 Tuesday

やったことがないから試している

皆さん今晩は、代表の前田です。

人はあらゆるものから成長機会を得ています。

さて、今日のテーマは「未経験」です。

最近インターンやら、オープンキャンパスやら、企業や大学が対外的にアピールするための施策が数多く行われています。

実際そうした活動が成果につながっているのであれば、やはり行動しないわけにはいかないでしょう。

しかし、それでも人から選ばれるには様々な壁を乗り越える必要があります。

今後自分たちの姿を正しく伝えるためにはどうするべきか。
多くの組織が手さぐりで取り組んでいます。

ではでは

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2018.03.05 Monday

一匹狼じゃない

皆さん今晩は、代表の前田です。

起業家は組織人にそぐわないのでしょうか?

さて、今日のテーマは「集団行動」です。

私自身はかなり個人行動が多い人間ではありますが、少人数から中程度の人と遊ぶ企画と言うのもなかなか好きです。

しかし世間一般では私のような人間は集団行動ができないアウトローな人間に見える様で、その誤解にはなんともいえないもどかしさを感じます。

実際私が起業をするまではほとんど集団に属していて、今も何かしらの形で組織に所属しています。

起業家は個人でいることはないにも関わらず、集団行動に不向きであるという印象はなぜ生まれたのでしょうか。

ではでは

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2018.03.04 Sunday

目的達成の解法は一つではない

皆さん今晩は、代表の前田です。

ファイナルを見てきました。
皆試作品やら実証実験やらを繰り出していました。
す、すごい。

さて、今日のテーマは「模倣困難性」です。

今回ジャパン・ビジネスモデル・コンペティションに参加して実感したことは、自分達のチームはまだ課題設定の推敲が足りなかったということと、ファイナルのグループは課題設定、解決策、市場分析、仮説検証、実証の流れが充実しており、非常に勉強になりました。

その中で特に驚いたのが、多くの発表が「特許申請中」や「特許取得済み」と言った新規技術を基にしたものだったということ。

事実ただのサービスのビジネスモデルに比べ、試作品の作製と実証が容易で、特許と言う法的に保護されることでの新規参入の難しさはあるかもしれません。

しかしそれは同じ製品を作る上での参入障壁であって、解法が異なる同じ効果をもたらす製品が登場することで崩れる可能性があるのです。

ではでは

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2018.03.03 Saturday

その商いは社会の未来にどう貢献するのか

皆さん今晩は、代表の前田です。

むむむ、セミファイナルを通過することができませんでした。。
フィードバックから、更なる課題がたくさん出てきました。

さて、今日のテーマは「リーン」です。

皆さんはこだわりを持って仕事をしていますか?
勿論そんなことはないという人もいるかもしれませんが、実際仕事がパターン化すると暗黙知になる部分が定まってきて、自分が何の専門家なのかが決まります。

しかし商いの種に関して言えば、自社のリソース以外の面で拘りを持ちすぎるのはかえって危険です。

イノベーションのジレンマと言う言葉がありますが、過去の成功体験に引きずられて、切り捨てるべき成功事業モデルを改良することだけに拘ってしまうことを指します。

そうすると革新的なビジネスがその市場全般に取って代わられるなんてことが起きるわけです。

だからビジネスモデルは何度も何度も書き直すわけです。
大事なのはビジネスモデルの目標、つまり商いの終着点である未来の世界をどのように描くかです。

ではでは

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2018.03.02 Friday

人に左右されすぎない

皆さん今晩は、代表の前田です。

なんとかまとまりましたが、不安は残ります。

さて、今日のテーマは「目に見えるもの」です。

世の中不満や課題に溢れています。
例えば今はあまり聞きませんが、オムニチャネルでは買い物を現場のみならずあらゆる端末を通じて購入することができる仕組みとして買い物の手間と言う不満を解決する手段として取り上げられました。

しかし、そういった目に見える不満と言うのは、同様に解決手段も目に見えるものが多いのが現状です。
そして解決策であるにもかかわらず、人は単純な解決策には興味こそあれ、行動変容を起こすまでには至りません。

実際オムニチャネルでは、提供側が手間をかけて整備をしてもあまり相乗効果(現場の売れ残りや在庫が減り、商品全般の売り上げが伸びる)が見込めなかった事例が存在しています。

というわけで今ある不満ではなく、そのさらに奥の課題を発掘する必要があります。

ではでは