皆さん今晩は、代表の前田です。
もめごとというのは同じ視点に立つからこそおこるものです。
さて、今日のテーマは「立場の違い」です。
接客業はお客さんとの戦いが存在します。
ドキュメンタリーでもあるように、万引きやクレーム対応など日々重圧のもとで仕事をしています。
だからこそ接客業を経験した方は店員さんにお礼を言う傾向が強いそうです。
しかし少しでも不満があるとすぐに「謝れ」と恫喝するお客さんも中には存在します。
最近はそれに真っ向から対抗する店員さんもいて、警察沙汰になることもしばしば。。
ただその店舗の管理職やオーナーはその限りではありません。
彼らは謝ることで事態が収拾するのであればたとえ土下座であっても抵抗なく実行します。
接客業の恐ろしいところはたとえお客さんがどんな人であったにせよ、悪評が流布されると真実として周囲から敬遠されてしまうことです。
それで収益が落ちるリスクを考えるとお客さんにかみつくなんてことはまず不可能です。
もっとも、それを理解したうえで店員に高圧的に接し、時に恫喝するお客さんは神であっても「祟り神」と呼ばれることでしょう。
ではでは
まあ落ち着けよ。小学校のときに先生がよく言う「自分がされて嫌なことはしないこと」っていうのが何故できないのか。
理由は簡単。そうやって叱ってくれる人がいないからだよ。