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2015.06.06 Saturday

ワゴンの本

皆さん今晩は、代表の前田です。
今日はお店で商品を出荷しました。
玉石混合なビジネス書ですが、流通量が増えて中古価格が下がっても需要は一定数あるということでしょうか。

とはいえ、下がり過ぎた価格の商品は売り手としてはあまり扱いたくないものです。
一定の需要があってもそれだけ下がった商品価格では売上にはなっても利益につながらないからです。

昔は客寄せの一環として掘り出し物を混ぜ込んだりしてほかの商品の購買機会を増やしたりしていましたが、それでも今は目ざとく掘り出し物だけを持っていくので、残っていくものはどんどん埃をかぶってしまいます。

こうなると後はワゴンに持っていくしかないでしょう。
仕方のない話かもしれませんが、当時映画化したりしてセンセーショナルになったり、何かしらの文学賞を受賞した本が数年もすると100円コーナーにずらりと並んでいる姿を見ると無常観を覚えます。

かといって、買う気になれないのも事実なのですが。。

でも売り手の心情として、大きな利益につながらずとも、せめて小遣い稼ぎくらいにはなってほしいと感じているでしょう。
結局そこでも売れ残れば処分するしかないのですから。。
ではでは

コメント2件 “ワゴンの本

  1. 姉貴

    資源や資金や労力を使う以上、本を出す人は適当に書いて適当に印刷しちゃダメだね。姉貴はひどいデザインのちゃっちい服見ると「ゴミを量産するなー!」って思う。

  2. 前田 投稿作成者

    でもそれを作る人は、売れる!と思っているわけだから世の中面白い。
    実際、本を作ってもらえるってのはそれだけでも十分価値を認められた結果だし。

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