皆さん今晩は、代表の前田です。
今日はビッグデータのことについて。
近頃マイナンバー制度が始まるっていう話のさなか、年金に関わる個人情報が流出した事件がありました。
約125万という件数もものすごいですが、それと同じくらい気になるのが外部委託の問題。
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/160499/1
本来は職員が厳重に保管しながら運営するであろう個人情報を外部の、しかも違法を疑われている業者に委託している事態が明らかに。。
ベネッセの時でも個人情報の流出問題は非常に大きく取り上げられました。
しかし、情報流出の責任や対応はその問題に比べるととてもおざなりに感じられます。
そんな状態でありながら、個人情報を収集する企業は次々にあらわれています。
ネット環境が主流になってくると同時に重視されるようになるのが、リアルの情報。
住所や氏名、年齢からクレジットカード情報まで、ありとあらゆる情報が収集され、どこのだれかもわからない人物に管理されているわけです。怖いですね。
こんな時代で国がビッグデータを簡単に流出させたとあればビッグデータの紐つけなど夢のまた夢。
それこそ国家機密に相当する管理体制ができてからのお話。
人様の情報という権利を預かっているわけですから、それくらいの義務が発生してしかるべきでしょう。
ではでは
今は何をするにもメルアドとパスワードだよね。色んな登録で100いくのも時間の問題。
最近はフェイスブックやツイッターのアカウントで登録できたりするところもあるけれど、そんなにあれこれ紐付けされてたまるもんですか。