皆さん今晩は、代表の前田です。
今日は同情の買い方について。
最近よく「悲惨」というキーワードで同情と注目を集めて成果を上げようとする記事を見かけます。
例えば、誤発注での大量の在庫や人が集まらなくいことを憂いている求人広告、はたまたイベント会場が伽藍堂だったりすることを敢えて告知して人々から注目を集める。
手法自体は昔からあった物ですが、最近は多方面で多発しているせいか逆に不信を集めそうです。
例を挙げれば求人広告。
人手不足で現場は大変厳しい環境であることを告知し、人員の募集を呼び掛ける内容でしたが、忙しくて大変だと初めからわかっている会社に行きたいものでしょうか?
よほどその仕事にやりがいを感じていたり、将来のキャリアに良い影響を与えると考えられる場合を除けばそんなただきついだけの仕事に好き好んで挑戦する人は少ないと思います。
こういう話をすると時々、私はそんなことない、どんなことにも前向きに挑戦すれば得られるものは必ずある!
と意識が高いのか、熱血なのかよくわからない方の反論を受けそうですが、この広告を出しているのがどこか知れば、決してそんな熱意あふれる言動は出てこないと思います。
この手の求人が増えているのはフランチャイズの飲食店や、コンビニエンスストアのアルバイト募集広告ですから。
ではでは
メディアや広告でテンション高い文章見ると真顔でテンション下がるのはあきちゃんとおそろいかな?
うん。。ライブとかでぴょんぴょん跳ねるのとか無理。楽しむのにはノリノリの方がいいのはわかるんだけどね。
創作とか結構熱血ものだったりテンション高くなりそうなものは大好物なんだけど。