みなさんこんばんは、代表の前田です。
今日は、承認欲求について。
人は誰しも、周りから認められたい、褒められたいという欲求があります。
しかし、食べ物のみならずありとあらゆる出来事の飽食化が進んでいる現代で、周りから認められるようになるには洗練したものが必要になります。
加えて学校の教室や職場という狭い環境ならともかく、比較対象が世界規模になったため非凡なものはより目立ちにくくなりました。
そうすると承認欲求がくすぶったままの人がどんどん増えるわけです。
承認欲求が満たされないというのは、一体どういう弊害が起きるのでしょうか?
私はその弊害の一つに「他人を認めることがなかなかできなくなる」があると考えられます。
承認欲求を満たしていない人が、他人の承認欲求を満たすような行為を避けるわけです。
その基準は人によって様々でしょう。
しかし、そうすると互いに互いを認められずにもやもやする。
そして承認欲求が募ってゆく。その繰り返しです。
その負の連鎖を断ち切るには自分がまず断ち切る意思を見せること。
自分のことを棚に上げるのではなくて、棚から降ろして周りを認めるようにする。
具体的には
・相手の話をちゃんと聞く。
・相手の良いところを口に出してほめる。
・相手に自分がどれだけ助けられているのかを伝える。
それで十分です。
自己啓発セミナーとかではよくやる手ですが、相手の自己紹介から褒める部分を見つけ出して互いを褒めるなんてことがあります。
人を認められる人が周りから認められるようになるわけです。
すぐに効果が出るとは限りません。
でも、いいことをしたらいいことは返ってくる。
ではでは
そうだねー、自分も褒められたいという思いだけで生きていると言っても過言ではない!でもあきちゃんは褒められて利用されるパターンにはまらないようにね!
私に利用価値はあまりないんじゃないかなー、なんて。