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2015.02.05 Thursday

自己啓発という暗示が、自信につながる過程

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

雪のせいか、いつも以上に寒く感じてしまいます。

気温自体は普段とそれほど差があるわけではないのですが、視覚的には寒さ倍増です。

今日は、そんな印象を変化させる暗示について。

 

たいていの人は、物事を直感的に判断していると言われていますが、その源泉には何かしら外部からの影響があると考えられます。これは、精神分析の分野でも検証が続いていることでしょう。

 

分かりやすい例といえば、暗示でしょうか。

熱した鉄箸がとても熱いものだと認識させた上で、常温の鉄箸をさも熱く見せかけて持たせると手に水ぶくれが起きたという事例があるそうです。

 

私が体験した、「雪が降るとより寒く感じる」というのも、そうした暗示なのかもしれません。

 

暗示はビジネスの分野でいかんなく発揮されています。

一番近い言葉は「自己啓発」でしょうか。

 

自分自身を啓蒙し、成長する原動力にする自己暗示のようなもの。

啓発セミナーは外部の力を借りて実行しているわけですから、自己暗示とは言えないかもしれませんが、暗示で向上心を強めているわけですから、あながち間違いではないでしょう。

 

そして、自己啓発や暗示に共通するのは、「時とともに効果が薄れること」です。

例えどんなに強力でも時間の経過によって、その効果は減退してゆきます。

 

それではせっかく向上心を想起させた意味がありません。

向上心が高まった時に行動に移す。

 

そうすることで、暗示は暗示でなくなり、自信につながってゆくのです。

 

ではでは

コメント2件 “自己啓発という暗示が、自信につながる過程

  1. 姉貴

    あきちゃんは言われたことをすぐやるよーに!やる気が無いならこき使われましょう♪

  2. 前田 投稿作成者

    へへん、なんでもかんでもすぐにできるような人間だったら、ここまで苦労してないやい。
    こき使われるのは嫌だけれど、大事に使ってもらえると有難味を感じるよ。

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