みなさんこんばんは、代表の前田です。
今日は、時間とお金の関係について。
最近消費税増税に合わせてか、頻繁に最低賃金の上昇がみられます。
都内で少し前に、869だったはずだったのに、今は888になっています。
最近は商店街でも時給1000円での募集ポスターがよく見られます。
とはいえ、事業収益が上がらずに賃金ばかり上がっていては商売が成り立ちません。
最低賃金以上の収益が見込めるビジネスモデルが構築できなければならないのですが、収益性の高いビジネスというのはなかなか見つかりません。
そもそも人を雇う原因の一つに、「自分一人では賄えない部分があるから」というのがあります。
自分で賄えない部分を再考すると結局は時間などの制約が原因になっている場合が多い。
だからこそ、事業規模自体を絞ることが重要になる。
規模を縮小するのではなく、より効率的に利益を確保する道を模索する。
ただ、そういった模索には時間が必要で、代わりに誰かに事業を担ってもらう必要が生まれる。
時は金なり、人を雇う理由は自分の時間を確保するために他人に時間を代替させるためでもある。
試しに考えてみましょうか。
自分の新しいビジネスアイデアは一時間に1000円を稼ぎ出せるものなのかどうか。
ではでは
姉貴役の給料ください。
役職の方への報酬は、利益が出てからです。