みなさんこんばんは、代表の前田です。
今日は昼過ぎの突発的な雨に遭遇してしまいました。
本の出荷のために梱包に時間をかけすぎました。
その甲斐あって、今日中に多くの本を送れたので結果よしですが。
さて、動画投稿で生計を立てる人たち「youtuber」ユーチューバーの方々にとって衝撃的な告知がなされているようです。
なんでも1再生あたり0.1円だった再生数の収益が、0.05円に下がるようです。
これでは収入半減です。
今まで500万再生を月に得ていた投稿者の収益が50万円から25万円に下がります。
この話から私はなぜか請負関係を連想しました。
閲覧者数を稼ぎたい動画共有サイトは再生数を多く稼げる人に対して広告収入の一部を再生数に応じて支払っていたわけですが、規定以上の閲覧者数を獲得してからはその収益比率を一方的に引き下げる。
発注側が受注側に対して価格を半額にすると宣言したら、受注側が混乱するのは当たり前の話です。
下請けいじめなどと言った言葉もある位ですから。
しかし、動画投稿に関してはあまり大ごとにはなっていません。
再生数を稼ぐために日々工夫が必要ですが、それに対する報酬がいきなり半減したにもかかわらずです。
正直他人事ではない気がします。
私が現在利用しているアマゾンの出品サービスにもさまざまな手数料が課せられています。
これが急に値上がりしたとしてすぐ他のサイトへ鞍替えできるかような競合サイトはほとんど存在しません。
結局多くの出品者はアマゾンの言い値の手数料を受け入れるしかなくなります。
今まではサービスの利用者を獲得するために緩く設定していたものが、厳しくなる。
そういったときにどうするか。
この本を捩ると「明日、Youtubeがなくなっても、自分の力で稼ぐことができますか?」ということです。
ではでは
傘持って買い物すると、かさばるね。傘だけにね!
嵩張るのは傘だけじゃないでしょ。もこもこ。